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国際特許分類[B01J23/72]の内容

国際特許分類[B01J23/72]に分類される特許

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【課題】基材の劣化を抑制しつつ有害ガス分解性および防カビ・防藻性にも優れ、かつ光触媒層の変色の生じにくい光触媒塗装体および光触媒水性コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材と、前記基材上に設けられた光触媒層とを備えた光触媒塗装体であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥することにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性酸化チタン粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、水溶性の銅化合物と、ヒドロキシフェニルトリアジン化合物と水とを備え、かつ、前記光触媒性酸化チタン粒子は、還元力よりも酸化力が強い光触媒性酸化チタン粒子であることを特徴とする光触媒塗装体。 (もっと読む)


【課題】基材の劣化を抑制しつつ有害ガス分解性および防カビ・防藻性にも優れ、かつ光触媒層の変色の生じにくい外構および外構用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材と、前記基材上に設けられた光触媒層とを備えた外構であって、前記光触媒層は、外構用コーティング液を塗布後乾燥することにより得られ、前記外構用コーティング液は、光触媒性酸化チタン粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、水溶性の銅化合物と、ヒドロキシフェニルトリアジン化合物と水とを備え、かつ、前記光触媒性酸化チタン粒子は、還元力よりも酸化力が強い光触媒性酸化チタン粒子であることを特徴とする外構。 (もっと読む)


【課題】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部と気液分離部を備える反応器を用いて、触媒充填部に水素を含む気体と液体を導入して酸化銅含有触媒を還元する方法であって、還元によって得られる触媒中の金属銅のシンタリングを防止することができ、かつ触媒の強度を高く保持することができる酸化銅含有触媒の還元方法を提供する。
【解決手段】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部5と気液分離部10を備える反応器を用いて、触媒充填部5に水素を含む気体と液体を導入し、触媒充填部5出口から抜き出された水素を含む気体と液体を気液分離部10に導入し、導入された水素を含む気体と液体を気液分離部10で分離し、分離された液体を触媒充填部5に導入する酸化銅含有触媒を還元する方法であって、触媒充填部5出口の液体の水分濃度を1500重量ppm以下とする酸化銅含有触媒の還元方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材と少なくとも一種の共触媒とからなる光触媒Pの製造方法であって、少なくとも、
(A)少なくとも一種の基材を、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物の少なくとも一種の前駆化合物を含む電解液で電気化学的処理して、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材を得る工程と、
(B)該少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材を、該少なくとも一種の共触媒の少なくとも一種の前駆化合物を含む他の電解液中で光化学的処理して該光触媒Pを得る工程とからなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価で毒性の低い銅及び銅酸化物触媒を利用した大気環境修復方法に係り、特に、大気環境改善及び大気環境浄化を充分に期待できる、炭酸ガスの有効な還元・変換方法並びに水溶液からの水素生成方法における、銅及び銅酸化物触媒を利用した促進効果を提供する。
【解決手段】 水溶液溶媒中に炭酸ガスを溶解し、炭酸ガスが溶解した水溶液溶媒中に銅又は銅酸化物を懸濁させ、その懸濁溶液に電極を挿入し、炭酸ガスを電解還元することを特徴とする大気環境修復方法。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうるアルミナを主成分とするジメチルエーテル改質触媒と、これを用いた水素含有ガスの製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明のジメチルエーテル改質触媒は、所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えた担体10に、銅が担持されてなる。本発明の水素含有ガスの製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、ジメチルエーテルと水蒸気とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、メタノールを形成するための、水素と一酸化炭素との混合物を形成するのに十分な水蒸気と二酸化炭素との反応条件を利用した双改質プロセスによって、タールサンドおよびオイルシェール(油頁岩)および様々な残渣を含む、任意の供給源から重油を処理する方法を提供する。生成された水を双改質プロセスに再利用することで、生成されたメタノールを脱水してジメチルエーテルを形成することができる。 (もっと読む)


本明細書中に記載されるのは、水銀を含む煙道ガス中の水銀の量を分子ハロゲンの利用を通じて低減させる方法である。また、前記方法を実行するための化学的プロセスと、前記化学的プロセスを実行するためのシステムが記載される。本明細書中、煙道ガスからの水銀放出を低減する方法について記載する。一般的に、前記方法は、比較的不活性のハロゲン化物塩を提供するステップと、前記ハロゲン化物塩を酸ハロゲン化物に変換させるステップ、前記酸ハロゲン化物を分子ハロゲンに変換させるステップであって、前記分子ハロゲンは、プロセスストリーム中へ注入可能である、ステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、不均一系触媒系を用いるクリック反応によって分子をカップリングさせる新規な方法および試薬に関するものである。さらに本発明は、クリック反応を実施するための新規な装置に言及するものである。 (もっと読む)


本発明は、DCLをジオールまたはジオール混合物でエステル化することによって得られるオリゴ−およびポリエステルを水素化する方法に関し、この場合この水素化は、触媒の存在で実施され、この触媒の前駆物質は、酸化銅、酸化アルミニウムおよびランタン、鉄、タングステン、モリブデン、チタンまたはジルコニウムの酸化物の少なくとも1つを含有するものとし、ならびに主要成分としてアジピン酸および6−ヒドロキシカプロン酸のオリゴ−およびポリエステルを含有するエステル混合物を接触水素化し、およびDCLをジオールでエステル化することによって1,6−ヘキサンジオールを製造する方法に関し、この場合には、殊に1,6−ヘキサンジオールまたはジオール混合物が取得される。 (もっと読む)


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