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国際特許分類[B01J23/72]の内容

国際特許分類[B01J23/72]に分類される特許

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【課題】光(特に可視光)照射下で有機物を原料として水素を効率よく且つ安定に製造することができる光触媒、及びこれを用いた水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】粘土鉱物に金属酸化物を担持させた複合体で構成され、光照射下で水素源となる有機物を分解して水素を発生させるために使用する水素製造用光触媒である。 (もっと読む)


本発明は、金属-炭素含有体の生成を対象とし、本方法は、セルロース体、セルロース類似体または炭水化物体を、少なくとも1つの金属化合物の水溶液に含浸した後、含浸体を不活性で実質的に無酸素の雰囲気中で加熱し、これにより、少なくとも1つの金属化合物の少なくとも一部を還元して、その対応する金属または金属合金にすることを含む。 (もっと読む)


本発明は、周期律表3族の元素を含む酸化物、4族の元素を含む酸化物、5族の元素を含む酸化物、6族の元素を含む酸化物、11族の元素を含む酸化物、12族の元素を含む酸化物、13族の元素を含む酸化物、14族の元素を含む酸化物、及び15族の元素を含む酸化物からなる群から選ばれた少なくとも一種の金属酸化物の存在下に、一般式(1):R1CF2CH(R2)OH(式中、R1は、F、H、F(CF2)n-(nは1〜10の整数)、又はH(CF2)m-(mは1〜10の整数)であり、R2は、H、F(CF2)n-(nは1〜10の整数)、又はH(CF2)m-(mは1〜10の整数)である)で表される含フッ素アルコールと、還元性ガスとを反応させることを特徴とする、一般式(2):R1CF=CH(R2)(式中、R1及びR2は上記に同じ)で表される含フッ素オレフィンの製造方法を提供するものである。本発明によれば、含フッ素アルコールを原料として、一段階の反応によって、目的とする含フッ素オレフィンを高い選択率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス材自身の有する表面反応活性を当該ガラス材の含有成分、製造工程等の組み合わせにより制御可能とし、酸化反応に基づくエイジングを利用可能とする酸化反応促進性のガラス容器、および当該容器においてエイジングを加速した酒を提供する。
【解決手段】ソーダライムガラスをベースガラス材料としCuの含有量が分析値においてCuO:0.5〜4.0重量パーセントの範囲内としたびん等のガラス容器内に、ワイン、清酒、ウイスキー、ブランデー、焼酎、泡盛、老酒のいずれかを充填して得た酒。また、ガラス容器を徐冷後に再度加熱することにより、酸化反応促進性をさらに高めた酒。 (もっと読む)


【課題】 COX−2依存性疾患の処置に有用な化合物を提供すること。
【解決手段】 式(I)


〔式中、
Rは水素、低級アルキル、(C−C)シクロアルキル、ヒドロキシ、ハロ、低級アルコキシ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチルまたはシアノであり;そして
Aはビアリール、所望により置換されているβ−ナフチル、二環式ヘテロ環式アリール、(C−C)シクロアルキル−単環式炭素環式アリール、または(CまたはC)シクロアルカン縮合−単環式炭素環式アリールである。〕
の化合物、薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのエステルは、COX−2依存性疾患の処置に有用であることを見いだした。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した三段階の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、酢酸エチルを形成し、それを、第二工程においてクラッキングして、エチレンおよび酢酸を形成し、そしてそれに続く工程において、そのように形成されたエチレンおよび酢酸を、好適な触媒上で分子酸素と反応させて、VAMを形成する。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および銅上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約250℃の温度で選択的に酢酸エチルを生成し、それを、NAFION触媒上でクラッキングして、約185℃の温度でエチレンおよび酢酸を形成し、それを、分子酸素と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性ポリマーの製造のためのモノマーとして有用なジアルコキシチオフェン、アルキレンジオキシチオフェンおよびそれらの誘導体の製造において、導電性ポリマーの機能低下を起こす原因となるアミンを使用しないで、ジアルコキシチオフェンおよびアルキレンジオキシチオフェンを、安全且つ効率よく、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】N,N−ジメチルホルムアミド等の溶媒を用いて脱カルボキシル化することを特徴とする、ジアルコキシチオフェンおよびアルキレンジオキシチオフェンを安全且つ効率よく工業的に有利に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 ベンゼンのクロロ化反応によるパラジクロロベンゼンを製造する際に副生する、利用価値の低いポリクロロ化芳香族化合物の効率的な利用技術を提供するものであり、具体的にはポリクロロ化芳香族化合物とベンゼンを原料に、有用なクロロベンゼンを製造する技術を提供する。
【解決手段】ポリクロロ化芳香族化合物とベンゼンの反応からクロロベンゼンを製造する方法において、周期表第11族の金属を単体または化合物として含む触媒、あるいは周期表第11族の金属とテルルを単体または化合物として含む触媒を用いてクロロベンゼンを製造する。 (もっと読む)


【課題】助触媒を用いた半導体光触媒と遜色ない光触媒活性を有し、安価で枯渇の懸念なく利用できる半導体光触媒物質を提供する。
【解決手段】酸化チタンに、酸化アルミニウムと酸化銅とを所定量ずつ添加して混合し、200〜1800℃の範囲で選択された焼成温度で焼成する。これにより、酸化チタンに助触媒として酸化アルミニウムと酸化銅とを担持させてなる半導体光触媒物質が得られる。 (もっと読む)


【課題】可視光の照射によって高い酸化分解活性を示す金属イオンドープ酸化チタン系の光触媒材料を提供する。
【解決手段】酸化チタンに金属イオンをドープして、価電子帯の電位を3V(vs.SHE,pH=0)以上でかつ価電子帯と価電子帯から励起された電子の準位(伝導帯下端電位、孤立電位を含む)とのバンドギャップを3V以下とした金属イオンドープ酸化チタンの表面に、銅二価塩および/あるいは鉄三価塩を担持する。銅二価塩や鉄三価塩が酸素の多電子還元触媒として作用することを利用して、可視光照射下において、金属イオンドープ酸化チタンに高い酸化分解活性を発現させることができる。 (もっと読む)


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