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国際特許分類[B01J23/72]の内容

国際特許分類[B01J23/72]に分類される特許

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【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子をレンズの表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有するカメラを提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子をレンズの表面に具備するカメラにおいて、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【解決手段】第4周期遷移金属元素、第5周期遷移金属元素金属元素、白金および金からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属からなる金属粒子が無機系担体物質に担持されてなる金属粒子担持触媒であって、前記金属粒子の少なくとも一部が面状領域を有する金属粒子であることを特徴とする金属粒子担持触媒。
【効果】本発明に係る金属粒子担持触媒においては、担持した金属粒子の少なくとも一部が、面状領域を有するものであり、特に面状領域の最大幅が3〜100nmの面を有し、さらに、この面状領域を有する金属粒子は、無機系担体物質上に単位面積(m2)あたり
、102〜1017個存在するものである。このため、該金属粒子担持触媒は、目的に応じ
た酸化反応や還元反応時に優れた表面活性を示すことが可能である。 (もっと読む)


60〜300℃の範囲の温度で、銅及び酸化アルミニウム含有触媒の存在下、第一級又は第二級アルコール、アルデヒド、及び/又はケトンを、水素、並びにアンモニア、第一級及び第二級アミンの群から選択される窒素化合物と反応させることにより、アミンを連続的に製造するための方法であって、前記反応を気相で行い、触媒の触媒活性物質が水素による還元前に、酸化アルミニウム(Al23)を20〜75質量%、銅の酸素含有化合物をCuOとして計算して20〜75質量%、ナトリウムの酸素含有化合物をNaO2として計算して0〜2質量%、及びニッケルの酸素含有化合物をNiOとして計算して5質量%未満含み、かつ触媒成形体が、直径1〜4mmの範囲、高さ1〜4mmの範囲のタブレット形態を有する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを触媒反応によって燃焼除去する排ガス浄化フィルタにおいて、触媒のパティキュレート燃焼活性が低い、高温排ガスによって触媒が劣化するという課題があり、無機酸化物、金属酸化物、アルカリ金属硫酸塩を別々に均一担持する製造方法によって、高いパティキュレート燃焼活性と熱耐久性を有する排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】排ガス浄化フィルタの三次元構造体の隔壁に、無機酸化物、金属酸化物、アルカリ金属硫酸塩の順に担持する担持方法および乾燥ムラ抑制による均一担持方法によって、パティキュレートと触媒の接触確率を向上させると共に、材料同士の反応を抑制させ、各触媒の機能が発揮十分できるようになり、また、各触媒が安定化するため、パティキュレート燃焼活性が高く、熱耐久性を向上させた排ガス浄化フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物系バイオマスを、移送や貯留が容易な液体状の燃料に効率的に変換するとともに、その過程で発生する余熱や副生物を有効利用するための方法に関する。
【解決手段】
植物系バイオマスを酸素を含む気体で部分酸化して700〜820℃にしてガス化し、得られた硫黄含有量の低いガスを用いてジメチルエーテルあるいはメタノールの合成を行い、その反応時に発生する熱を用いて植物系バイオマス原料の含有水分を調整する。合成反応後の生成物を分離して得られたガスの全部あるいはその1部を燃焼して遊離酸素を0.2%以上、2.5%以下にしたものを植物栽培用の温室に供給する。ガス化されたものを冷却して得られた水分、あるいは/および 合成反応の生成物から分離された水分を、メタン発酵処理の原料の1部として使用する。
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【課題】エンジンから未燃状態で排出されるアルコールを効率良く浄化し、その大気中への排出を抑制する。
【解決手段】エンジン1から排出されるアルコールを第1触媒コンバータ3のアルコール吸着層6に一旦吸着させてから、アルデヒド生成触媒層7によってアルデヒドに転化させ、そのアルデヒドを第2触媒コンバータ4のアルデヒド吸着層9に一旦吸着させてから、三元触媒層10によって酸化浄化する。 (もっと読む)


【課題】
アルコール系燃料を改質して水素を取り出す改質触媒、および改質ガス中のCOをCOへ転化除去するシフト触媒に関し、安価ではあるが非貴金属系材料の最大の問題である耐酸化性の改善を図る。
【解決手段】
スピネル型複合酸化物CuAlを高温にて還元処理することで表面にCu粒子が高度に分散した安定な組織を得る。同様に、CuAlとCoAlの複合材からは金属Coと金属Cuの同時析出を図る。このようにして得られた触媒は、優れた触媒性能を維持したまま酸化再生を容易にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、金属含有有機シリカ触媒、及び金属触媒による反応における、それらの使用に関する。本発明は、(i)ケイ素源と加水分解作用のある溶媒とを混合すること;(ii)1つ又はそれ以上の金属触媒又はそれらの前駆体を加えること;(iii)工程(ii)の混合物を縮合触媒で処理すること、及び(iv)随意に、工程(iii)で得られた混合物を、前記金属触媒に必要な酸化レベルを与えるように、1つ又はそれ以上の還元剤又は酸化剤で処理することを含有してなる、金属含有有機シリカ触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させてアセトアルデヒドを生成することによってアセトアルデヒドを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、シリカ上に担持されている白金及び鉄の上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中約300℃の温度においてアセトアルデヒドが選択的に製造される。 (もっと読む)


水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させて酢酸エチルを生成することによって酢酸エチルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、シリカ上に担持されている白金及び銅の上で酢酸と水素を反応させることによって、約250℃の温度において気相中で酢酸エチルが選択的に製造される。 (もっと読む)


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