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国際特許分類[B01J23/76]の内容

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【課題】可視光照射に対して高い光電流応答性を示し、光触媒、光センサとなる新規な可視光応答性組成物を提供する。
【解決手段】Fe、Ti、M、酸素からなり、MはSi、Ba、Yからなる群から選ばれた1種の元素であり、Fe、Ti、Mの合計を100%としたときの元素含有比(モル比)がFe:87〜90%、Ti:9〜10%、M:0.1〜3%の範囲内にあることを特徴とする可視光応答性組成物。上記可視光応答性組成物をもって構成される光電極、光センサー乃至光触媒。上記光センサー乃至光触媒による水電解方法。 (もっと読む)


【課題】 通気性よく気体を通しながら、電極と当該気体との接触を良くすることができる、ガス分解装置を得る。
【解決手段】 本発明のガス分解装置10は、2層以上のMEA(Membrane Electrode Assembly)を備え、MEAの間に介在して導電するためのインターコネクタ5に、金属多孔体を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなるアンモニア酸化・分解触媒を提供する。
【解決手段】酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなるアンモニア酸化・分解触媒に、常温でアンモニアと空気を接触させることにより、還元状態にある担体が酸素と反応して酸化熱が発生し、瞬時に触媒層温度が上昇する。一旦、触媒層温度がアンモニアと酸素が反応する温度まで上昇すると、その後は自立的にアンモニア酸化反応が進行する。この発熱反応で生じた熱が、触媒活性金属の存在下にアンモニアを分解する過程で使われ、水素が生成する。これにより、電気ヒータ等での予備加熱を不要とし、水素の製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアエンジンに助燃剤として供給する水素の製造システムを提供する。
【解決手段】アンモニア分解触媒の存在下にアンモニアを分解して水素を製造するアンモニア分解帯域2と、アンモニア分解帯域の上流側に、アンモニア酸化触媒の存在下にアンモニアを酸化させるアンモニア酸化帯域3とを具備し、該アンモニア酸化触媒が、酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなる触媒である。該アンモニア酸化触媒を用いることにより、担体の酸化により熱を発生させ、この熱でアンモニア酸化反応を起動させ、同反応で生じた熱を下流側のアンモニア分解帯域2に用いることができる。これにより、アンモニア分解工程で電気ヒータ等での予備加熱が不要となり、水素の製造コストの削減することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の脂肪酸トリグリセリドを含む流れが供給され、そしてこの流れが不均一銅触媒の存在下に水素化処理を受ける、脂肪アルコールを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアを分解して水素を得る方法として、反応器外部からの過大な加熱をすることなく、反応器内部で効率的に熱を発生させるとともに当該熱量を利用して効率的、安定的にアンモニアを分解して水素を製造することができる触媒を提案するものである。また、当該触媒を利用し、効率的にアンモニアを分解して水素を製造する技術を提供するものである。
【解決手段】本発明の水素製造触媒は、アンモニア燃焼触媒成分とアンモニア分解触媒成分とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアを分解して水素を得る方法として、過大な加熱をすることなく、自立的な反応により効率良く水素を製造することが可能な触媒および当該触媒を用いた水素製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、アンモニアと酸素を含むガス中のアンモニアを分解して水素を製造するための水素製造用触媒であって、当該触媒が、コバルト、ニッケル、鉄およびモリブデンからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を触媒成分として含むことを特徴とする水素製造用触媒であり、更に当該触媒にアルカリ金属、アルカリ土類金属または希土類元素を添加することもできる他、当該触媒が、アルミナ、シリカ、ジルコニア、チタニア、セリア、酸化ランタン、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化バリウムおよび酸化ストロンチウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物を含有することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアのオートサーマルリフォーマー(ATR)において、触媒層の温度上昇を制御し、改質器の損傷・触媒の劣化を防止することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、アンモニア、酸素および水素を含むガス中のアンモニアを水素に分解する際に反応器に複数の酸素含有ガス導入口を設け、酸素を分割供給することにより、アンモニア燃焼による温度上昇を抑えることができる。触媒を充填した反応器に複数の酸素含有ガス導入口を設けることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素供給流から合成ガスを製造するためのニッケル/酸化ランタン(Ni/La23)触媒であって、酸素を含むガス流の存在下で酸化ランタン(La23)担体をニッケル塩(Ni−塩)水溶液と接触させることにより、La23担体上にニッケル(Ni)を堆積させ、その後、堆積したNiを還元することによって、その場で調製される触媒に関する。本発明の触媒は、炭化水素供給流から合成ガスを製造するプロセスにおいて、触媒活性を著しく損失せずに、14日超に亘り連続動作できる点で特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明に従う組成物は、式LaMOのペロブスカイトを含み、式中Mは、アルミナまたはオキシ水酸化アルミニウム基板上に分散された粒子の形態で、鉄、アルミニウムまたはマンガンから選択される少なくとも1つの元素であり、700℃で4時間の焼成後に、ペロブスカイトが純粋な結晶学的相の形態であること、およびペロブスカイト粒子のサイズが15nmを超えないことを特徴とする。本発明に従う組成物は、触媒作用の分野に使用できる。
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