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国際特許分類[B01J23/76]の内容

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触媒を基板上に提供する方法であって、可溶性のウォッシュコート塩種、極性有機溶媒、および不溶性の微粒子材料を含む第1のウォッシュコートを提供し、前記第1のウォッシュコートを基板と接触させてコーティング基板を形成し、その後、前記コーティング基板を、酸化物または酸化物を担持した触媒を含む第2のウォッシュコートと接触させて、前記酸化物または前記酸化物を担持した触媒を、コーティング基板に物理的に吸着、化学的に吸着、結合、または別の方法で付着させる、各工程を有してなる方法について開示する。基板;可溶性のウォッシュコート塩種、極性有機溶媒、および不溶性の微粒子材料を含むアンカー層;および酸化物または酸化物を担持した触媒を含む第2の層を備えた、基板上の触媒についても開示する。基板上の触媒は、未焼成の形態または焼成形態のいずれかでありうる。
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酸素イオン伝導体(OIC)/酸素貯蔵(OS)材料、より詳しくは安定な立方晶結晶構造を有するOIC/OSが開示され、塩基性(アルカリ性)の交換法による非貴金属の後合成的な導入によるOIC/OSの触媒的性質を促進する方法及び車排気浄化のための前記材料の使用に関する。
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ディーゼル粒子状物質の直接触媒酸化のための触媒が開示される。前記触媒は、安定な立方晶構造を有するOIC/OS材料に関し、とりわけ、促進されたOIC/OSであって、前記促進が、塩基性(アルカリ性)交換方法を介した合成後の非貴金属の導入により達成されるOIC/OSに関する。 (もっと読む)


【課題】高温でも焼成でき、高温下でも安定な排ガスや臭気浄化触媒として、安価な材料、およびそれを用いた燃焼排ガス中の未燃焼有機物等を除去する技術を提供する。
【解決手段】アルミナとランタンを含みかつ鉄、銅あるいはマンガンのいずれかを含むアルミナからなる触媒材料およびそれを用いた排気浄化方法。 (もっと読む)


【課題】化学量論量よりも過剰な酸素雰囲気で運転される熱機関からの排ガスに含まれるNOxを、COを用いて浄化するのに好適な排ガス浄化装置と浄化方法及びNOx浄化触媒を提供する。
【解決手段】化学量論量よりも過剰な酸素雰囲気を有する排ガスが流入する熱機関の排ガス流路に、COを用いて排ガス中のNOxを還元浄化するNOx浄化触媒として多孔質担体とその担体上に担持された触媒活性成分からなり、多孔質担体がCeを含み、触媒活性成分としてCo,Fe,Cu,Nb,Taから選ばれた少なくとも一種を含むものを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオマスのガス化工程等で発生する水素および一酸化炭素を主成分とする合成ガスを生産現場で利用しやすい気体もしくは液状の炭化水素類に効率的に変換することができる炭化水素類の製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素および水素からなる合成ガスにオレフィンを添加した混合気体を、常圧以上5kg/cm2,G未満、空間速度300以上30,000以下、反応温度220℃以上260℃以下で、多孔質シリカ単独の担体または多孔質シリカに周期表第III族またはランタノイド系列から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を含有する担体にコバルト金属換算、触媒質量基準で5質量%以上25質量%以下のコバルトを含有する触媒に接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーキングを抑制しつつ、従来よりも低温にて水素収率を向上させる水素製造方法、及び製造が容易なエタノール改質触媒を提供する。
【解決手段】Laを担体とし、その担体上にCoが担持されてなるエタノール改質触媒を500〜600℃にて水素還元した後、エタノールと水蒸気から水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】表面積が増大された構造体を提供する。
【解決手段】表面凹凸状構造体は、基体20と、その主面に形成された凸部30とを備え、凸部30は基体の溝32を有しており、表面積が増大されている。この表面凹凸状構造体は、例えば、その基体20の表面及び前記凸部30の表面によって画定される領域が物質が流れる流路とされ、その基体20の主面及び前記凸部30の表面に触媒40が担持されるため、単位体積当たりの触媒40の担持量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】
二酸化炭素、一酸化炭素および二酸化炭素、またはこれらを主成分とする混合ガスを水素と反応させ、高い収率でメタンを得ることができるメタン化反応用触媒と、その製造方法を提供する。
【解決手段】
ジルコニアのヒドロゾル、希土類元素の塩および鉄族元素の塩を混合し、混合物を濃縮乾固させて焼成し、ついで還元処理する。このとき、元素状態の金属を基準とした総和を100%とするとき、Sm,Ce,LaおよびYから選んだ希土類元素Mの1種または2種以上が2.4〜18.75原子%、Zrが22.5〜69原子%を占め、ただし、Zr:M(原子比)=3〜11.5の割合であって、さらに、触媒活性を担う鉄族元素が25〜70原子%、ただし、鉄族元素のうちNiが原子比で6割以上である化学組成とする。それにより、希土類元素とともに鉄族元素の一部をも結晶構造に取り込んで安定化された正方晶系ジルコニア構造の複酸化物に、金属状態の鉄族元素を担持させた触媒を得る。正方晶系ジルコニア構造の複酸化物に含まれる鉄族元素は、一酸化炭素との反応により一部失われることがあるが、その場合でも、担体の構造の安定性は損なわれない。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、一酸化炭素またはそれらの混合ガスと水素との反応によりメタンを生成させる反応に使用する触媒であって、高い活性を有するとともに、改善された耐久性を有し、流動床反応器に使用した場合でも摩耗による性能の劣化という欠点のない触媒と、その製造方法を提供する。
【解決手段】鉄族遷移元素(Ni、Fe、Co)の少なくとも1種の金属の粉末の表面に酸化ジルコニウムの被覆、好ましくは、酸化ジルコニウムと、セリウム、ランタンおよびバリウムの少なくとも1種の金属の酸化物との混合酸化物の被覆を設けてなる触媒。鉄族元素に対する酸化ジルコニウムまたは混合酸化物の割合を、両者の合計量の1〜44モル%の範囲とする。混合酸化物を使用した場合は、その中のジルコニウム以外の金属の酸化物の割合を、酸化ジルコニウムとの合計量の15.5〜50モル%の範囲とする。バインダーを用いて粒状触媒とすることもできる。 (もっと読む)


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