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国際特許分類[B01J23/78]の内容

国際特許分類[B01J23/78]に分類される特許

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【課題】オートサーマルリフォーミング反応において、スチーム/カーボン比が低い条件下においても耐コーキング性、耐酸化性に優れ、十分な活性と寿命を有するオートサーマルリフォーミング触媒を提供する。特に、安価なニッケルを使用した場合でも、ロジウムなどの高価な貴金属触媒と同等以上の高活性、耐コーキング性、耐酸化性を示すオートサーマルリフォーミング触媒を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型酸化物LaAlOにSrを置換して得られるLa1−XSrAlO(x=0.05〜0.3)からなる担体に活性金属を担持してなることを特徴とする炭素数5以上の炭化水素化合物類を一酸化炭素および水素を含む改質ガスに変換するためのオートサーマルリフォーミング触媒。 (もっと読む)


1個以上の孔が貫通した、長さC及び直径Dの円筒形の触媒ユニットが記載される。前記円筒は、長さA及びBであるドーム状の端部を有し、(A+B+C)/Dが0.50〜2.00の範囲にあり、(A+B)/Cが0.40〜5.00の範囲にある。前記触媒または触媒ユニットは、好ましくは、その長さ方向に1本以上の溝を有する。前記触媒は、特に、水蒸気改質反応器中で用いることができる。 (もっと読む)


炭化水素ガス混合物から硫黄化合物を除去する方法であって、
炭化水素ガス混合物を、酸化銅を担体材料としてのケイ酸マグネシウム上に有する吸着材料に接触させる。 (もっと読む)


【課題】改質時の触媒表面への炭素析出の虞が低減されつつ、低い温度条件下にて水素選択性の高い水蒸気改質反応を促進し得る水蒸気改質触媒を提供すること。
【解決手段】水蒸気改質触媒は、燃料を水蒸気改質反応により改質するための触媒であって、格子酸素を有する無機酸化物と、該格子酸素を有する無機酸化物に担持されたコバルトと、該格子酸素を有する無機酸化物に担持された添加物とを含む。
該添加物の担持量は、該格子酸素を有する無機酸化物と該コバルトと該添加物との全量に対して金属換算で0.03〜2質量%である。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素、一酸化炭素と二酸化炭素との混合物、またはこれらを主成分とする混合物を水素と反応させてメタンを得るメタン化反応に使用する触媒と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 Zr(A)のヒドロゾル、Y,La,Ce,Pr,Nd,Sm,Gd,Dy,CaおよびMgから選んだ1種または2種以上の安定化元素(B)の塩および鉄族元素(C)の塩を混合し、濃縮・乾固・焼成して触媒前駆体とする。この触媒前駆体を還元処理して、触媒を得る。このとき、元素状態の金属に基づいて、原子%で、A:18〜70%、B:1〜20%、C:25〜80%の化学組成とする。このようにして、安定化元素とともに鉄族元素の一部をも結晶構造に取り込んで安定化された正方晶系ジルコニア構造の複酸化物に、金属状態の鉄族元素を担持させた触媒が得られる。鉄族元素は、NiまたはNiとFeおよびCoの1種または2種であって、Niが原子比率で全体の0.6またはそれ以上を占める必要がある。 (もっと読む)


【課題】気相成長法で得た多層のカーボンナノチューブに、その生成温度を超える高温加熱処理を施す従来のカーボンナノチューブの製造方法の課題を解消する。
【解決手段】加熱雰囲気内に炭素源ガスを流通し、前記炭素源ガスと接触する触媒の表面から多層のカーボンナノチューブを成長させる触媒気相成長法によってカーボンナノチューブを製造する際に、前記触媒として、鉄含有の鉱物粉末を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立地上の制約がなく、システム全体としてのエネルギー効率の高い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含む排ガスを発生する燃料電池11と、燃料電池の前段に配設され、燃料電池の排ガス中の二酸化炭素を利用して、炭化水素系の原料ガスを二酸化炭素改質し、一酸化炭素と水素を含む合成ガスを生成させる二酸化炭素改質器12とを備えた構成とし、二酸化炭素改質器で生成した合成ガスを燃料電池に供給して発電を行う。
二酸化炭素改質器において、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属の炭酸塩と、炭化水素系原料ガスの分解反応を促進する触媒金属とを含む二酸化炭素改質触媒を用いる。
さらに、Ti,Al,Zr,Fe,WおよびMoから選ばれる少なくとも1種の成分を含む複合酸化物を含有する二酸化炭素改質用触媒を用いる。 (もっと読む)


炭化水素の脱水素化において二酸化炭素及び酸素を併用する方法を提供する。炭化水素供給原料、二酸化炭素及び酸素を、炭化水素供給原料を脱水素化して脱水素化炭化水素生成物の生成を促進する1以上の触媒を収容する酸化脱水素化反応器システムに供給する。本発明の方法は、例えば、酸化剤として二酸化炭素及び酸素を使用するエチルベンゼンの脱水素化によってスチレンモノマーを生成するために使用される。
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軟質酸化剤としてCOを使用するEBの酸化的脱水素化によって、スチレンモノマーを生成するための方法が提供される。二酸化炭素は、1つ以上の脱水素化反応器で反応希釈剤として使用され、EBからスチレンモノマーへの吸熱反応に必要とされる熱を供給するのに使用される。脱水素化反応器では、スチレンモノマーを形成するための2つの並行反応、即ち、(1)二酸化炭素によって提供される熱を使用した、触媒上でのスチレンモノマーへの直接EB脱水素化、および(2)スチレンモノマーを形成するための、二酸化炭素によるEBの酸化的脱水素化が同時に生じる。
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電解質基板上にゾルゲル由来の触媒薄膜を形成する方法は、カソード前駆体ゾルおよび/または複合カソードスラリーを形成し、前記カソード前駆体ゾルまたはスラリーを前記電解質上に沈着させ、前記沈着した膜を乾燥してグリーン膜を形成し、前記グリーン膜を加熱してゾルゲル由来の触媒薄膜を形成する、各工程を有してなる。固体酸化物燃料電池などの電気化学セルは、ゾルゲル由来の触媒薄膜を含みうる。
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