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国際特許分類[B01J23/78]の内容

国際特許分類[B01J23/78]に分類される特許

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【課題】本発明は、製造原料中に水、二酸化炭素等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にメタノールを得る液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素、二酸化炭素のいずれか、及び水素を含む原料ガスを反応させてメタノールを製造する方法であって、均一系触媒中のアルカリ金属又はアルカリ土類金属が溶媒に対して0.5mol/L以上の濃度で存在する条件下で原料ガスの反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高濃度な活性水素が溶存した飲用水を長期間にわたって生成するための生成装置及び生成方法を提供する。
【解決手段】 少なくともカルシウムイオンとマグネシウムイオンのいずれか又は両方を含有する下記(1)〜(3)のいずれかの水と、水溶液中で水素分子を活性水素に分解する水素分子解離吸着触媒と、前記水素分子解離吸着触媒を収容する触媒収容容器とを備え、又は、少なくともカルシウムイオンとマグネシウムイオンのいずれか又は両方を含有する下記(1)〜(3)のいずれかの水と、水溶液中で水素分子を活性水素に分解し、一定期間前記水を保持する水素分子解離吸着触媒とを備え、前記水素分子解離吸着触媒と前記水を接触させることを特徴とする。
(1)金属マグネシウムと接触した水。
(2)水素ガスをバブリング又は高圧印加により溶解させた水。
(3)電気分解した水。 (もっと読む)


本発明に従う組成物は、式LaMOのペロブスカイトを含み、式中Mは、アルミナまたはオキシ水酸化アルミニウム基板上に分散された粒子の形態で、鉄、アルミニウムまたはマンガンから選択される少なくとも1つの元素であり、700℃で4時間の焼成後に、ペロブスカイトが純粋な結晶学的相の形態であること、およびペロブスカイト粒子のサイズが15nmを超えないことを特徴とする。本発明に従う組成物は、触媒作用の分野に使用できる。
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【課題】本発明は従来よりも反応域における空塔速度が小さい場合でもホットスポットの温度が高くなりすぎることを抑制することが可能な、塩化水素から塩素を高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塩素の製造方法は、塩化水素を含むガス中の塩化水素を、酸素を含むガスを用いて、触媒充填層からなる反応域を有する固定床反応方式で酸化する方法であって、前記反応域における空塔速度が0.70m/s未満であり、前記触媒充填層に充填される触媒の嵩密度が700kg/m3未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制しうる合成ガス製造用触媒と、これを用いた合成ガスの製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の合成ガス製造用触媒は、所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備え、アルミナを主成分とする担体10に、ニッケルが担持されてなる。本発明の合成ガスの製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、炭化水素類と水蒸気とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、構造化されたモノリスの形で存在し、かつコバルト、ニッケル及び銅から成るグループから選択される1つ以上の元素を有する触媒の触媒特性を改善するための方法に関し、該方法は、前記触媒をアルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の塩基性化合物と接触させることにより行われる。更に本発明は、コバルト、ニッケル及び銅から成るグループから選択される1つ以上の元素を有する触媒の存在で、少なくとも1つの不飽和炭素−炭素結合、炭素−窒素結合又は炭素−酸素結合を有する化合物を水素化する方法に関し、その際に、前記触媒は構造化された形で存在し、該方法は、前記触媒をアルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の塩基性化合物と接触させることを特徴とする。更に、本発明は銅及び/又はコバルト及び/又はニッケルを有し、構造化されたモノリスの形で存在する触媒の触媒特性を改善するための、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の塩基性化合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、コバルト、ニッケル及び銅から成るグループから選択される1つ以上の元素を有する触媒に関し、前記触媒は構造化されたモノリスの形で存在し、該触媒はアルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の元素を有していることを特徴とする。また本発明は、本発明による触媒の製法ならびに有機物質を水素化する方法における、特にニトリルを水素化する方法における本発明による触媒の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、触媒およびその製造方法に関し、この触媒は、モノリス触媒担体を、コバルト、ニッケルおよび銅からなる元素群から選択された元素の1種またはそれ以上の不溶性または難溶性化合物を含む懸濁液と接触させることによって得られる。さらに本発明は、有機物質の水素化、特にニトリルの水素化のための方法における本発明による触媒の使用および本発明による触媒を方法において使用することを特徴とする有機化合物の水素化方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気による炭化水素改質によって、水素の気体流または水素濃度の高い気体流を製造する触媒に関する。該触媒は、少なくとも1種の担体、活性相および少なくとも2種の促進物質を含むものであって、該活性相がVIII族から選択された少なくとも1種の遷移金属と、アルカリ土類金属または遷移金属から選択された少なくとも1種の促進物質を含み;該担体が塩基性の少なくとも1種の混合酸化物と、ランタニド族から選択された少なくとも1種の促進物質を含む、金属担持固体であることを特徴とする。本発明は、いろいろな操作条件および各種炭化水素を用いて炭化水素から水素ガスまたは水素濃度の高いガスを得る方法に使用することだけでなく、触媒の製造方法も目的としている。本発明に属する触媒は、水蒸気による改質反応において触媒が受ける様々な不活性化作用に対する優れた耐久性を有するだけでなく、炭化水素のガス化に対し高い活性および選択性を有している。 (もっと読む)


アルミニウム粒状体に支持され、金属として表現して、銅2-10重量%銅の酸化物及び/又は酸素化化合物を含む前駆体であり、前駆体が塩素として表現して塩素化化合物を0〜4重量%の量有し、前駆体粒状体の断面に銅化合物の均一な分布を有する定まったジオメトリック形態を有する中空粒状体の形態であるエチレンの1,2-ジクロロエタンへの固定床オキシ塩素化に使用しうる触媒の前駆体。 (もっと読む)


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