説明

国際特許分類[B01J27/055]の内容

国際特許分類[B01J27/055]に分類される特許

1 - 10 / 50


【課題】貴金属の使用量を低減するとともに、より優れたガス浄化性能を発現させることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒1に、3d遷移元素を含有するとともに、貴金属を含有しない第1浄化部材2と、第1浄化部材2に対する排ガスの通過方向上流側および下流側の両側において、第1浄化部材2に隣接配置され、貴金属を含有する第2浄化部材3とを含ませる。この排ガス浄化用触媒1は、3d遷移元素を含有するとともに、貴金属を含有しない第1浄化部材2の排ガスに対する通過方向上流側および下流側の両側において、第1浄化部材2に、貴金属を含有する第2浄化部材3が隣接配置されているので、排ガスを効率よく浄化することができるとともに、貴金属の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒドラジンとキレート形成有機化合物を含む排水を、安定的にかつ効率良く処理することの処理方法を提供する。
【解決手段】 反応槽1に排水Wを所定量充填したら、送風機3により反応槽1の底部に設けた散気管4から酸素含有ガスとしての空気を送るとともに、均一系触媒の供給手段2から均一系触媒を添加する(第一の酸化処理工程)。次に第一の酸化処理工程の一次処理水W1に排水Wを添加して処理原水W2を調製する。その後送風機3により反応槽1の底部に設けた散気管4から酸素含有ガスとしての空気を送るとともに、均一系触媒の供給手段2から均一系触媒を添加する(第二の酸化処理工程)。これにより処理原水W2中のヒドラジンを酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン等の臭気に対して優れた消臭性能を発揮するとともに、消臭性能の持続性を格段に向上させた消臭材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥ケナフをカチオン化処理液に浸漬して水洗後加熱乾燥し、最後に金属フタロシアニン錯体溶液に浸漬し、水洗後加熱乾燥して、消臭剤成分である金属フタロシアニン錯体を担持体である乾燥ケナフに担持体に対して0.05〜2質量%付着させる。 (もっと読む)


【課題】アッシュの堆積による粒子状物質の酸化性能の低下が十分に抑制され、アッシュの堆積後においても十分に高度な粒子状物質の酸化性能を発揮することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関21からの排ガスに含まれる粒子状物質を酸化して浄化するための酸化触媒23を備える排ガス浄化装置であって、前記酸化触媒23が、Caの硫酸塩及びリン酸塩からなる群より選択される少なくとも1種の金属塩からなる担体と、該担体に担持された銀含有物質とを備える。 (もっと読む)


【課題】活性な表面積を拡大することができる触媒材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナと銀とが交互に積層された層状構造体と、Ag、Au、Cu、Sn、Pb、Ni、Zn、P、Mg、Al、Fe、S、CおよびMoから選ばれる少なくとも一種の金属元素が分散された硫酸カルシウムとを備え、層状構造体と、金属元素が分散された硫酸カルシウムとを接触させる。 (もっと読む)


【課題】高温に曝されることによって起こる排ガス浄化能力の低下を防ぐことができる排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒は、カルシウム含有物、ストロンチウム含有物、またはバリウム含有物を含み、前記カルシウム含有物、ストロンチウム含有物、またはバリウム含有物が、それぞれ、カルシウム化合物、ストロンチウム化合物、またはバリウム化合物と、硫酸との混合物を焼成することによって得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的な観点から、アリールブロミド化合物やアリールヨージド化合物よりも廉価な原料であるアリールクロライド化合物を用いて、ビアリール化合物を製造する方法が求められていた。
【解決手段】金属銅及び銅塩の存在下、式(1)
Ar−Cl (1)
(式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)
で示されるアリールクロライド化合物をカップリングする工程を含む式(2)
Ar−Ar (2)
(式(2)中、Arはそれぞれ独立であり、前記式(1)と同義である。)
で示されるビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】BaがPd及びRhに対して及ぼす相反する影響を両立させることが可能であって、Ba塩がスラリー中に溶出しにくい内燃機関用の排ガス浄化触媒を提供する。また、製造コストの低減を図ることが可能であって、耐久性を向上させることも可能な内燃機関用の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関用の排ガス浄化触媒は、硫酸Baで被覆されたアルミナにPdを担持させてなる第1基材担体と、CeZr複合酸化物にRhを担持させてなる第2基材担体と、を含有する。 (もっと読む)


不均一触媒条件下でカルボン酸とアセチレンを反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、担持白金触媒の存在下、約100〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって定量的な収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満の直径を有する細孔を、総細孔容積に対して最小化された割合で含み、そして少なくとも約1.0m/gの表面積を有する成形多孔体を基材とする、レニウムで促進されたエポキシ化触媒を提供するものである。前記触媒を製造する方法、及び、それらをエポキシ化方法において使用することもまた、提供される。 (もっと読む)


1 - 10 / 50