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国際特許分類[B01J29/035]の内容

国際特許分類[B01J29/035]に分類される特許

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【課題】ケトン化合物の効率的製造方法を提供すること。
【解決手段】パラジウム源、メソポーラスシリケート、水及びプロトン酸の存在下、置換されていてもよいオレフィンを分子状酸素と反応させることを特徴とするケトンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物を含む排ガスより窒素酸化物を除去する窒素酸化物除去用触媒の、排ガス中に含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止する。耐久性の優れた窒素酸化物除去用触媒および窒素酸化物除去方法を提供する。
【解決手段】
細孔径を制御した多孔質材料と、多孔質材料の細孔内部に担持された活性成分を有する触媒を用いる。第一の発明は、多孔質材料の細孔の直径が8〜9Åであることを特徴とする。細孔の直径は、3.4〜14Åの直径を有する細孔を測定できるガス吸着法で計測した場合に8〜9Å、または細孔直径を結晶構造から計算した場合に8〜9Åであることがよい。第二の発明は、多孔質材料がメソポーラスシリカであることを特徴とする。メソポーラスシリカの一次粒子径が150〜300nmであることがよい。 (もっと読む)


【課題】低温領域での排NOxを、効率的に浄化することを課題とする。
【解決手段】排NOx浄化用触媒に、還元剤を供給し、該排ガス浄化用触媒によって排ガス中のNOxを浄化することを特徴とする排NOx浄化方法および浄化装置。 (もっと読む)


【課題】収率が高く、重質成分の生成が少なく、触媒を分離回収することが容易で、モノエステルやジエステル等を選択的に合成することができるカルボン酸多価アルコールエステルの製造方法及びエステル化触媒提供する。
【解決手段】多価アルコールと脂肪酸とをエステル化させてカルボン酸多価アルコールエステルを製造する場合において、触媒としてアルミニウム、鉄、ジルコニウム及びハフニウムから選ばれた少なくとも一種の金属塩水和物の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】高い機械抵抗を有する、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる触媒を製造する方法であって、合成の終わりにおいて得られた懸濁液からのゼオライト結晶相の分離工程をもはや必要としない方法を提供すること。
【解決手段】テンプレートとして水酸化テトラ−アルキルアンモニウムを含有する試薬混合物の自発生圧力における水熱処理によるゼオライトの合成から生ずる懸濁液に、必要に応じてテトラ−アルキルオルトシリケートを添加して、急速乾燥させ、そして前記乾燥により生ずる生成物を焼成することからなる、機械抵抗が高く、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる、微小球形態のゼオライト触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表8族及び/又は9族の元素を含有し、リン原子の含有量がケイ素原子に対し0〜4モル%であるメソポーラスシリカの存在下、25〜140℃で、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記元素としてはコバルトが好ましく、前記メソポーラスシリカとしてはMCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを効率よくイソパラフィンに変換する方法を提供する。
【解決手段】SBA−15の合成時に使用した型剤(テンプレート)をアルコールで除去して得られるSBA−15にアルミニウムを導入し、その後、周期律表第8族の金属を担持した触媒を用いることにより、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】細孔の規則性が極めて良好であり且つ比表面積が大きいナノ多孔質材料を大量合成する方法を提供すること。
【解決手段】加水分解性を有する液体シリコン源を主原料とするナノ多孔質材料の形成方法であって、加水分解性を有する液体シリコン源、アルコール類、界面活性剤及び触媒を混合して原料混合溶液を調製する工程と、前記原料混合溶液中の加水分解性を有する液体シリコン源を部分的に加水分解・縮合させ、有機テンプレートとしての界面活性剤のミセルの周囲が部分加水分解縮合物により取り囲まれたゾルを得る工程と、前記ゾルの構造が保持される除去速度で液体成分を除去してゲルを得る工程と、前記ゲルを熱処理する工程とを含むことを特徴とするナノ多孔質材料の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が凝集しシンタリングすることを抑制するとともに、低温時の排気ガス、特にNOx及びHCの浄化性能を高めることができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体の外周に永久磁石又は磁場発生装置が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層12に磁性材料14と触媒金属13とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒は、前記触媒層に、特定の細孔径を有する細孔16を備えた多孔質材15が更に含有され、前記磁性材料と前記触媒金属とは、前記多孔質材の前記細孔に共存担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高度な酸触媒性能を発揮できる球状シリカ系メソ多孔体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、中心細孔直径が1nm以上の放射状細孔を有する球状シリカ系メソ多孔体であって、前記球状シリカ系メソ多孔体がスルホン酸基を含有する有機官能基で修飾されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


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