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国際特許分類[B01J29/035]の内容

国際特許分類[B01J29/035]に分類される特許

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【課題】ε−カプロラクタムを、極めて高い収率で、長期間にわたり安定に且つ効率よく、製造するための方法の提供。
【解決手段】気相反応条件の下に、シクロヘキサノンオキシムを、固体酸触媒と接触させて、シクロヘキサノンオキシムの転位反応により、ε−カプロラクタムを製造する方法において、R−O−R−OH(ただし、Rは炭素数1〜5のアルキル基又はフェニル基であり、Rは炭素数2〜5のアルキレン基である。)で表される多価アルコール誘導体の共存下に行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 優れたCO選択酸化能を有する触媒を提供すること、及びこの触媒を用いた水素中の一酸化炭素の除去方法を提供すること。
【解決手段】 細孔とこの細孔を区切る0.1nm〜1nmの厚さを持つ細孔壁とを備えたメソ多孔体と、前記細孔内に備えられたナノ粒子状の白金触媒とを備えたことを特徴とする一酸化炭素選択酸化触媒によって達成される。 (もっと読む)


【課題】多孔質材料、特には制御されたナノ細孔構造を有する多孔質材料の細孔表面に、当該多孔質材料とは異なる金属酸化物の被膜を均一に形成した触媒担体の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料の細孔表面に該多孔質材料とは異なる金属酸化物を被覆してなる触媒担体の製造方法であって、(a)前記多孔質材料を少なくとも1種の金属塩を含む溶液中に浸漬して乾燥する工程、(b)前記乾燥された多孔質材料をアンモニア及び水の存在下で該アンモニア及び水の少なくとも一部を蒸発させるのに十分な温度において加熱する工程、及び(c)得られた生成物を焼成する工程を含むことを特徴とする、触媒担体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったポストインジェクション方式の排NOxを効率的に浄化処理するための排NOx浄化方法を提供する。
【解決手段】メソ細孔と高比表面積を有するメソポーラス材料に担持した白金系触媒を用いることによって、従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを還元性の低い脂肪族炭化水素を用いて160〜400℃において効率的に浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】 空気中又は水素ガス中の微量な一酸化炭素を効率的に除去しうる高性能な触媒、或いはアルコール類の酸化的脱水素反応によるケトン類の合成を効率的に行うことができる高性能な触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金の超微粒子、特に、その直径が0.5〜5ナノメートルの範囲に全粒子数の殆どが含まれるような超微粒子を、セリウムを含有するメソポーラスシリカに担持させた得られた無機複合体を触媒として用いる。該複合体における金の担持方法には、pH値を7.0以上10.0未満の範囲に調整した塩化金酸の溶液中に、セリウムを含有するメソポーラスシリカを分散させるか又はその溶液とセリウムを含有メするソポーラスシリカとを接触させることにより金錯体を吸着させる方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】水素化または脱水素化の反応速度を高め、触媒を長時間使用すること。
【解決手段】白金と、モリブデンカーバイド若しくはタングステンカーバイドとが、担体の表面の一部または全部を覆う担持触媒を用いて、芳香族化合物への水素化反応または当該芳香族化合物の水素化誘導体の脱水素化反応を行う水素貯蔵/供給方法を採用している。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表5族〜10族から選ばれる少なくとも1つの金属を含有し、かつ有機ケイ素化合物で接触処理されているメソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記金属としては、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ルテニウム及びパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属が好ましく、前記メソポーラスシリカとしては、MCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、チタンゼオライトまたはバナジウムゼオライト、ならびにパラジウム、金、および無機酸化物担体を含む担持触媒を含有する触媒混合物の存在下で、水素および酸素によりオレフィンをエポキシ化するための方法である。担持触媒は、エポキシ化方法におけるその使用前に、450℃から800℃の温度で酸素の存在下で焼成され、20℃を超える温度で水素の存在下で還元される。この方法により、オレフィンの水素化により形成されるアルカン副生成物が著しく低減される結果となる。 (もっと読む)


【課題】高い分子選択性を有する複合多孔体及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明に係る複合多孔体の製造方法は、界面活性剤水溶液中で複合多孔体を形成する複合多孔体の製造方法であり、多孔体の骨格が生成する前に、界面活性剤水溶液中に固体微粒子を混合分散させる工程と、多孔体の骨格が生成する前に、界面活性剤水溶液中にエタノールを混合させる工程と、固体微粒子が分散した該水溶液中で、多孔体の骨格を生成させることにより多孔体と固体微粒子とが複合化した複合多孔体を形成させる工程とを含む。 (もっと読む)


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