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国際特許分類[B01J29/035]の内容

国際特許分類[B01J29/035]に分類される特許

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【課題】140℃〜400℃の広い温度領域でリーンバーン自動車排ガスに含まれるNOxを広範囲の排ガス温度領域において効率的に浄化すること。
【解決手段】排ガス流路の上流側にPtの平均結晶子径が大きい金属酸化物触媒を保持したモノリス触媒を配置し、下流側にPtの平均結晶子径が小さい金属酸化物触媒を保持したモノリス触媒を配置する。 (もっと読む)


【課題】140℃〜400℃の広い温度領域でリーンバーン自動車排ガスに含まれるNOxを広範囲の排ガス温度領域において効率的に浄化すること。
【解決手段】排ガス流路の上流側にPtを低濃度で担持した金属酸化物触媒を保持したモノリス触媒を配置し、下流側にPtを高濃度で担持した金属酸化物触媒を保持したモノリス触媒を配置する。 (もっと読む)


【課題】固体微粒子として二酸化チタンを用いた場合、二酸化チタン単体によるアルコールやアルデヒド等の有機物質の分解速度とほぼ同様の分解能を備える微粒子複合体を製造することができる微粒子複合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子複合体の製造方法は、固体微粒子を炭素で被覆して炭素被覆固体微粒子を得る工程と、前記炭素被覆固体微粒子を含む合成媒体中に多孔体を生成可能な成分を添加し、混合することにより、前記炭素被覆固体微粒子と前記多孔体を生成可能な成分とを複合化させて微粒子含有複合前駆体(a)を得る工程と、前記微粒子含有複合前駆体(a)を焼成し、前記炭素を消失させて、前記固体微粒子と多孔体とを含有する微粒子複合体を得る工程と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】数ナノメートルオーダーの金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を製造可能な方法を提供する。
【解決手段】溶媒中に塩基性化合物と金属塩微粒子を含むスラリーを調製する工程と、前記スラリーにメソポーラス材料の原料となるアルコキシドを混合して、金属塩微粒子とメソポーラス材料が複合化した複合体を形成させる工程と、前記複合体を酸素含有ガス雰囲気下で焼成して、金属酸化物複合体を形成させる工程と、前記金属酸化物複合体を還元して、金属粒子複合体を形成させる工程とを有する方法により金属粒子複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 新規なアルコール脱水素反応用触媒を提供する。
【解決手段】 本発明のアルコール脱水素反応用触媒は、レニウム化合物が担体に担持されている。前記担体としてシリカが好ましい。また、前記担体としてメゾポーラス多孔体を使用できる。該メゾポーラス多孔体はシリカを主成分として構成されていてもよい。アルコールを前記アルコール脱水素反応用触媒と接触させることにより対応するアルデヒドを製造できる。例えば、エタノールからアセトアルデヒドを高い収率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリカメゾ多孔体を使用した排ガス浄化用触媒について、触媒性能を向上させて効率よく排ガス浄化できる排ガス浄化用触媒、及び排ガス浄化用ハニカム触媒構造体を提供することである。
【解決手段】シリカメゾ多孔体の細孔内壁に、Al、Ti、V、Zr、Nb、Mo、Ce、Mg、Fe、又はLaの中から選らばれる1種以上の金属イオンを含み、前記シリカメゾ多孔体の細孔外壁に白金が担持されている排ガス浄化用触媒である。 (もっと読む)


【課題】反応液への金属の溶出を良好に抑制し、シクロアルカンからシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率を維持して製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】固体触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、前記固体触媒が、塩基性水溶液中でメソポーラスシリカに少なくとも1種の遷移金属を担持させることにより得られる金属担持メソポーラスシリカであることを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温下において高い酸素吸放出能を有し、それゆえ低温下において高い酸化活性を示す触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料の細孔表面全体にセリア−ジルコニア固溶体層を被覆してなる触媒担体に触媒金属を担持したことを特徴とする、触媒及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】アルコールとアルデヒドの混合物を原料としてオレフィンを高収率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオレフィンの製造方法では、規則性メゾ多孔体を主成分とする触媒に、アルコールとアルデヒドとの混合物を含む原料を、150℃以上600℃以下、好ましくは250℃以上500℃で接触させている。また、規則性メゾ多孔体を主成分とする触媒と接触させるアルコールとアルデヒドとを含む原料中の両者の混合比(分圧比)が、(アルコール/アルデヒド)=0.1〜10である。このため、エチレン、プロピレン、ブテンが高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】PやAsなどの触媒毒成分からの耐毒性の向上法として、水蒸気やSO2などの共存ガスによる劣化を生じず、かつ高い初期活性を有する耐久性の高い脱硝触媒を提供すること。
【解決手段】Ti酸化物にV成分とMo成分を担持後、予備焼成して得た組成物を第1成分、メソポーラスシリカを第2成分とし、上記第1成分と第2成分とを水存在下で湿式粉砕後、成形、乾燥、焼成する窒素酸化物除去用触媒の製造方法である。
メソポーラスシリカは、細孔径2〜5nmの細孔構造がしっかりとした均一なメソ孔を有しており、メソ細孔には、反応ガスは侵入できるが、触媒毒であるリン化合物などは侵入できないことが明らかになり、触媒粉末とメソポーラスシリカを湿式で粉砕しながら混合することで、メソ孔を維持しつつもメソポーラスシリカの二次粒子が微細化され、活性成分が担持されたTiO2の周りにメソポーラスシリカが存在する構造を実現できる。 (もっと読む)


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