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国際特許分類[B01J29/70]の内容

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結晶性MCM−22型モレキュラーシーブと、バインダーとから成る触媒組成物であって、孔径が約2nmから約8nmの範囲の孔についてエキストラモレキュラーシーブ孔累積容積が0.122ml/g以上であり、孔容積はNポロシメトリーで測定された値であることを特徴とする触媒組成物である。本願の触媒組成物は、アルキル化可能な芳香族化合物を、アルキル化剤でアルキル化またはトランスアルキル化してモノアルキル化芳香族化合物を製造する方法に用いる事ができる。モレキュラーシーブのコンストレインインデックスは12未満、例えば2未満である。この発明に適したモレキュラーシーブの例は、MCM−22型モレキュラーシーブ、ゼオライトY、及びゼオライトベータである。 (もっと読む)


【課題】始動性や燃費を向上させ得るパワーソースの燃料供給システム及びパワーソースへの燃料供給方法を提供すること。
【解決手段】パワーソースの燃料供給システムは、熱の発生を伴い作動するパワーソースと、ジエチルエーテル及びエチレンの少なくとも一方を含有する変換燃料をパワーソースの運転条件に応じてパワーソースへ供給する変換燃料供給手段と、を具備するパワーソースの燃料供給システムであって、変換燃料供給手段が、エタノール変換機能を有する熱交換手段を備え、エタノール変換機能を有する熱交換手段が、パワーソースないしその排気系が発生する熱を回収すると共に、エタノールを含有するエタノール含有燃料をジエチルエーテル及びエチレンの少なくとも一方を含有する変換燃料に変換するエタノール変換触媒を備える。 (もっと読む)


−C脂肪族カルボン酸又は対応のエステルを含む生成物は、8員以上の環によって規定されるチャネルと相互接続される8員環チャネルを有するゼオライト触媒の存在下で、C−C脂肪族アルコール又はその反応性誘導体を一酸化炭素と反応させる工程を含む方法によって製造され、且つ8員環が、少なくとも2.5オングストローム×少なくとも3.6オングストロームの領域寸法及び少なくとも1個のブレンステッド酸部位を有し、そしてゼオライトが、少なくとも5のシリカ:X(但し、Xがアルミニウム、ホウ素、鉄、ガリウム及びこれらの混合物から選択される。)比を有し、且つゼオライトが、モルデン沸石又はフェリエ沸石ではない。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ芳香族化合物を無水カルボン酸化合物と気相接触反応せしめて2−アセチルヘテロ芳香族化合物を製造するにあたり、2−アシルヘテロ芳香族化合物の固化、並びにヘテロ芳香族化合物及び/又は2−アシルヘテロ芳香族化合物の重合を、共に生じさせることなく、2−アシルヘテロ芳香族化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ヘテロ芳香族化合物を無水カルボン酸化合物と気相接触反応せしめて2−アシルヘテロ芳香族化合物を製造する方法において、得られた反応生成ガスを疎水性有機溶媒と接触させて2−アシルヘテロ芳香族化合物を疎水性有機溶媒に溶解、捕集した後、得られた捕集液に含まれる副生のカルボン酸を除去する。 (もっと読む)


【課題】慣用のアルミン珪酸塩組成物の好ましくない大規模な脱アルミナ及び水蒸気不安定性がない六角形、立方体、虫孔又は泡沫の骨格構造を有する超安定な多孔性アルミン珪酸塩の組み立て物(assembly)を提供する。
【解決手段】イオン性の構造誘導剤を用いてプロトゼオライト的な種から導かれるメソ多孔性の六角形、立方体、層状、虫孔、又はセル状泡沫のアルミノ珪酸塩、ガロ珪酸塩及びチタノ珪酸塩について記載される。 (もっと読む)


【課題】低温でかつ長期間安定に炭素系物質を燃焼除去することができる炭素系物質燃焼触媒、及びその製造方法、並びに触媒担持体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス中に含まれる炭素系物質を燃焼除去するために用いられる炭素系物質燃焼触媒及びその製造方法、並びに該炭素系物質燃焼触媒をセラミック基材に担持してなる触媒担持体及びその製造方法である。炭素系物質燃焼触媒は、ソーダライトを温度600℃以上で焼成する焼成工程を行って得られる。また、炭素系物質燃焼触媒は、下記の混合工程と乾燥工程と焼成工程とを行って得られる。混合工程においては、アルミノケイ酸塩(ソーダライト)と、アルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源とを水中で混合して混合液を得る。乾燥工程においては、混合液を加熱し、水分を蒸発させて固形分を得る。また、焼成工程においては、固形分を温度600℃以上で焼成する。 (もっと読む)


【課題】低温でかつ長期間安定に炭素系物質を燃焼除去することができる炭素系物質燃焼触媒、及びその製造方法、並びに触媒担持体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス中に含まれる炭素系物質を燃焼除去するために用いられる炭素系物質燃焼触媒、及びその製造方法、並びに該炭素系物質燃焼触媒をセラミック基材に担持してなる触媒担持体及びその製造方法である。炭素系物質燃焼触媒は、混合工程と乾燥工程と焼成工程とを行って製造する。混合工程においては、ソーダライトを除くゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源とを所定の割合で水中で混合する。乾燥工程においては、混合工程後の混合液を加熱し、水分を蒸発させて固形分を得る。焼成工程においては、固形分を温度600℃以上で焼成する。 (もっと読む)


【課題】目的生成物に関連して僅かな選択率、分解の際のよりいっそう高い温度、部分的に500℃を上廻る温度の使用、触媒の僅かな可使時間ならびに触媒の費用がかかる、ひいては高価な製造という欠点を有しない分解触媒を提供する
【解決手段】形式的にアルカリ金属酸化物および/またはアルカリ土類金属酸化物0.1〜20質量%、酸化アルミニウム0.1〜99質量%および二酸化珪素0.1〜99質量%を有する触媒の製造法の場合に、この方法は、a)アルミノ珪酸塩をアルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で酸性条件下で処理する工程およびb)アルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で処理されたアルミノ珪酸塩をか焼する工程を有する。 (もっと読む)


炭化水素原料を触媒転換するための方法は、炭化水素原料を触媒システムと接触させることにより、反応器内において接触分解反応を行う工程、ならびに上記反応器からの反応生成物を分留して軽質オレフィン、ガソリン、ディーゼル油、重油、および低分子量の他の飽和炭化水素を得る工程を含んでいる。上記触媒システムは、該触媒の総重量を基準として、1〜60重量%のゼオライト混合物、5〜99重量%の熱耐性無機酸化物、および0〜70重量%の粘土を含んでいる。上記ゼオライト混合物は、該ゼオライト混合物の総重量を基準として、1〜75重量%のリンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータ、25〜99重量%のMFI構造を有するゼオライト、および0〜74重量%の大孔径ゼオライトを含んでいる。酸化物の重量パーセントとして表された、リンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータの無水物の組成は、(0−0.3)NaO・(0.5−10)Al・(1.3−10)P・(0.7−15)M・(64−97)SiOであり、式中、Mは、Fe、Co、Ni、Cu、Mn、ZnおよびSnから成る群から選択され、xはMの原子数を表し、yはMの酸化状態に必要な数を表す。本発明の炭化水素を触媒転換するための方法は、炭化水素を転換する能力を向上させること、および軽質オレフィンの収率、特にプロピレンの収率を上げることを実現できる。 (もっと読む)


本明細書にはアルキル化触媒の再生を最少化するアルキル化システムおよび方法が記載されている。該アルキル化システムは一般的に、アルキル芳香族炭化水素を含む投入ストリームを受け入れ、該投入ストリームを、その中に配置された予備的アルキル化触媒と接触させて第1の排出ストリームを形成するようになっている予備的アルキル化システムを含む。予備的アルキル化触媒は一般的に、約25未満のSiO/Al比を有するゼオライト触媒を含む。該アルキル化システムは更に、第1の排出ストリームを受け入れ、該第1の排出ストリームを、その中に配置された第1のアルキル化触媒およびアルキル化剤と接触させて第2の排出ストリームを形成するようになっている第1のアルキル化システムを含む。
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