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国際特許分類[B01J31/06]の内容

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液体媒体中に一種以上のプロトン伝導性重合体材料を含んでなる重合体分散物、及び液体媒体中に一種以上の電気触媒材料及び一種以上のプロトン伝導性重合体材料を含んでなる電気触媒インクを開示する。重合体分散物及び電気触媒インクは、プロトン性酸をさらに含んでなる。これらの分散物及び/またはインクを使用して製造された電気触媒層、ガス拡散電極、触媒作用を付与したメンブラン及びメンブラン電極アセンブリーも開示する。
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担持触媒は、それに結合する無機酸官能基を有するように官能基化されたシリカのような固体担体を含む。活性触媒粒子は官能基化された担体材料に担持される。酸官能基化された担体材料は、固体担体を硫酸またはp−トルエンスルホン酸のような無機酸含有剤と反応させることによって作製される。有機固定剤を用いて、触媒ナノ粒子を形成し、触媒ナノ粒子を酸官能基化された担体材料に固定する。担持触媒は、固定床反応器または流動床反応器を含む任意の種類の反応器における使用のためのサイズおよび形状にすることができる。本発明の方法は、担持触媒を用いる過酸化水素の直接合成のための方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、ベースモノマーである無水マレイン酸と、電子供与体であるエチレンコモノマーとのラジカル反応により形成された交互共重合体を含む高分子モノリス材料に関する。また本発明は、上記モノリス材料の製造方法に関する。この方法では、電子供与体であるエチレンコモノマーおよび/またはその他の電子供与体もしくは電子受容体であるエチレンコモノマーを伴った、ベースモノマーとしての無水マレイン酸と、多孔化溶媒の混合物とを含む基本組成物を含む組成物を、ラジカル重合反応させている。上記基本組成物には、必要に応じて、熱開始剤または光開始剤が加えられる。 (もっと読む)


本発明は、酸化剤としてHを使用して、反応媒体中の含水量が15%w/w未満で、唯一の触媒としてアルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩または錯体を使用して、非芳香族または非エノンエチレン結合または非共役環状ケトンを、不活性溶剤中で、相当するエポキシドまたはラクトンに酸化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機合成の属する分野,および他の分野において要求されている,分子状酸素を酸化剤として利用でき,回収,再利用可能な環境にやさしい高分子触媒を提供すること。
【解決手段】 N−置換アクリルアミドとN−(アンモニオアルキル)アクリルアミドの共重合体にポリ(エチレングリコール)ブロックを導入し,これに遷移金属酸化物アニオンを担持させた高分子触媒を合成し,上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 装入作業性が良く、耐熱性、面圧保持性、そして耐風蝕性に優れ、しかも固着目的で使用する有機バインダの含浸量を低下させたにもかかわらず面圧の低下及びファイバ片の飛散を同時に防止することができる触媒担体保持材を提供すること。
【解決手段】 所定の厚さをもった繊維材料のマットからなり、かつ該マットに、ガラス転移温度(Tg)を異にする少なくとも2種類のバインダが組み合わさって含浸されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ルテニウム触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された、高分子固定化ルテニウム触媒を用いる有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 ルテニウムを架橋高分子に担持させてなる高分子固定化ルテニウム触媒であって、該架橋高分子が芳香族側鎖及び親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化ルテニウム触媒である。この高分子担持ルテニウム触媒は、例えば極性溶媒を含む溶液中で該架橋性高分子に該ルテニウムの超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、アルコールやスルフィドの酸化反応に用いることができる。
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【課題】炭素−金属複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素及び金属を含み、100kgf/cmの圧力条件下で8mΩ/sq.以下の面抵抗を有し、比表面積が30m/g以上であり、6nm以上のd−間隔で少なくとも一つのピークを有するX線回折パターンを示す炭素−金属複合材料及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エステル縮合物を副生成物の生成を抑制し収率よく大量に合成することを可能とし、使用する触媒として触媒効率がよく、少量の使用でしかも再利用を可能とし反復して利用することができ、グリーンケミストリーの点からも好ましい工業的方法に適用できるエステル縮合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジルコニウム(IV)化合物からなる触媒及びハフニウム(IV)化合物からなる触媒から選ばれる少なくとも一つの触媒と、鉄(III)化合物からなる触媒、ガリウム(III)化合物からなる触媒、スズ(IV)化合物からなる触媒、及びアルミニウム(III)化合物からなる触媒から選ばれる少なくとも一つの触媒と、アンモニウム塩担持樹脂からなる触媒担持用樹脂とを用いてエステル化反応を行うエステル縮合物の製造方法である。 (もっと読む)


次式(1)


で表される有機化合物または高分子化合物と、タングステン酸類と、リン酸と、過酸化水素と、次式(2)または(3)


で表される4級アンモニウム塩とから調製されるオレフィンの酸化触媒の存在下、または、式(1)で表される有機化合物または高分子化合物と、タングステン化合物と、式(2)または(3)で表される4級アンモニウム塩とから調製されるオレフィンの酸化触媒の存在下、過酸化水素で処理することを特徴とするオキシラン化合物の製造方法。該製造方法は特に工業的に有用である。
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