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国際特許分類[B01J31/14]の内容

国際特許分類[B01J31/14]に分類される特許

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【課題】シトロネラールの高選択的閉環反応によって高いジアステレオ選択率のイソプレゴールを得る触媒を提供する。
【解決手段】鎖状アルミノキサン類、環状アルミノキサン類及びビス(ジアルキルアルミニウムオキシ)アルキルボラン類から選ばれる少なくとも1種の有機アルミニウムオキシ化合物と、ジアリールフェノール類、ビス(ジアリールフェノール)類、ビアリールジオール類、ジメタノール類及びシラノール類から選ばれるヒドロキシ化合物の少なくとも1種とを反応させて得られる有機アルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】より高い触媒活性と生成物選択率を有し、かつ、プロセス閉塞の原因となるポリマーの副生を抑制できる、工業的に有利なα−オレフィン低重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、溶媒中で原料α−オレフィンの低重合反応を行うことにより、反応生成物であるα−オレフィン低重合体を得るにあたり、該触媒が、遷移金属含有化合物、アルミニウム含有化合物及び下式(I)で示されるハロゲン含有化合物からなる触媒であり、反応器内の溶媒に対する水分重量が0.1〜13.0wtppmであることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。


[式中、Xはハロゲン原子を表し、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよいヘテロ原子含有炭化水素基を表し、Rは置換基を有していてもよい芳香族基又は芳香族複素環基を表す。] (もっと読む)


本発明は、溶媒および均一系触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖状アルファオレフィン(LAO)を調製する方法であって、(i)エチレン、溶媒および触媒をオリゴマー反応器に供給し、(ii)反応器内でエチレンをオリゴマー化させ、(iii)溶媒、直鎖状アルファオレフィン、随意的な未反応エチレンおよび触媒を含む反応器出口流を、反応器出口配管系を通じて反応器から取り出し、(iv)アルコール、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールモノエーテル、ポリエチレングリコールジエーテル、ポリアミン、アミン、アミノアルコールおよび界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種類の添加剤を添加し、(v)この添加剤を含有する反応器出口流を触媒失活・除去区域に移し、(vi)触媒を苛性アルカリで失活させ、失活した触媒を反応器出口流から除去する、各工程を有してなり、苛性アルカリと混合する前の反応器出口流中の添加剤の滞留時間が少なくとも1秒間、好ましくは少なくとも5秒間、より好ましくは少なくとも10秒間である方法に関する。 (もっと読む)


フッ素化アルキルアルコキシレート、および、少なくとも1種のフッ素化アルコールが少なくとも1種のアルキレンエポキシドと、水素化ホウ素アルカリ金属および有機第4級塩を含む触媒系の存在下に接触されるフッ素化アルキルアルコキシレートの調製方法。 (もっと読む)


ホウ素ベースの触媒の存在下にアルキレンエポキシドを使用するアルコールのアルコキシル化方法が提供される。 (もっと読む)


ホウ素ベースの触媒およびこれらの触媒の製造方法が提供される。本触媒は、アルキレンエポキシドを使用するアルコールのアルコキシル化に好適である。 (もっと読む)


本発明は、非水溶性有機溶媒中でポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)固体の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られるポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)からなる固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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本発明は、水溶性媒体中でポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体の水熱製造方法に関する。本発明はまた、ポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有する化合物の水素化により少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造するための方法に関する。本発明は、ゼロの酸化状態を有するニッケルと有機ホスフィット、有機ホスホナイト、有機ホスフィナイト及び有機ホスフィンよりなる群から選択される少なくとも1個の有機リン配位子との錯体と、ルイス酸型の共触媒とを含む触媒系の存在下で、少なくとも1個の非共役不飽和を有し2〜20個の炭素原子を含む勇気化合物をシアン化水素との反応により水素化することによって少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低臭気のジアルキルスルフィドを提供するための、ジアルキルスルフィドの精製方法を開発することである。
【解決手段】上記目的は、ジアルキルスルフィドを少なくとも一種の塩基及び/又は少なくとも一種のアルカリ若しくはアルカリ土類金属と接触させる工程を含むジアルキルスルフィドの精製方法であって、前記塩基は、金属アルコラート、金属酸化物、金属若しくはアルキルアンモニウム水酸化物、金属若しくはアルキルアンモニウム炭酸塩、金属エノラート、金属アミド、又は金属水素化物であり、前記金属は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、又は元素の周期表のIIIa〜VIIIa、Ib及びIIb族の金属であることを特徴とする方法により解決される。 (もっと読む)


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