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国際特許分類[B01J35/06]の内容

国際特許分類[B01J35/06]に分類される特許

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【課題】細菌やウイルスなど微生物由来等の微細粒子をより効率的に捕捉する不織布フィルター及び有害物質等除去材、並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】平均繊維径が1μm未満であり、かつ繊維径分布の標準偏差が0.04μm以上である繊維からなる不織布フィルター。 (もっと読む)


【課題】 光触媒能を有する粉末状の酸化チタンを良好に分散する方法を提供することにあり、その分散方法で得られた粉末状酸化チタンを用いて、操業性に優れ、印刷品質が良好であり、尚かつ光が当たることによって有害物質を分解する作用を併せ持った印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
光触媒作用を有する粉末状の酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルを両物質を合計した固形分が45〜60重量%である状態で、シリカゾル又はアルミナゾルを酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルの比率が2:1〜1:2となるように混合処理を行うことを特徴とする光触媒作用を有する粉末状酸化チタンの分散方法、及びその分散方法で得られた粉末状酸化チタンを含有した塗工液を原紙に塗工することを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】空気が通流する通風路に、当該空気に含まれる汚染物質を除去可能な触媒繊維をシート状に形成してなる触媒繊維シート材を配置した空気浄化ユニットを用いて、浄化対象区域に対して出入りする空気に含まれる汚染物質を除去するにあたり、触媒繊維シート材が配置された通風路に空気を通流させる際に発生する圧力損失を小さくして、別途送風機による強制的な送風をしなくても、自然風等だけで通風路に空気を通流させることができ、その空気に含まれる汚染物質を良好に除去可能とする技術を実現する点にある。
【解決手段】通風路10において、触媒繊維シート材2が、通風路10における通風方向に沿った通風空間10aを隣接間に形成しながら積層配置されている空気浄化ユニット1を、通風路10における通風方向を厚さ方向とした状態で、浄化対象区域の周囲に沿って並設する。 (もっと読む)


【課題】酸化物触媒本来の分解性能を阻害することなく、気体中の揮発性有機化合物(VOC)、有機物ミスト、有機物微粒子等の有機物成分を効果的に分解処理することができる酸化物触媒及びそれを用いた気体中の有機物成分の分解方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物触媒1は、酸化物半導体の熱励起を利用した酸化物触媒であり、金属、セラミックス、炭素のいずれかからなる支持体2の表面2aに、金属または低次酸化物を酸化処理してなる酸化物半導体被膜3を形成した。 (もっと読む)


【課題】触媒による脱水素反応の反応性を改善したカーボン担体を提供する。
【解決手段】活性炭素繊維前駆体からなる基材上に荷電紡糸で形成されたナノファイバーシートを炭化・賦活して得られるカーボンナノファイバーシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスから排出される大気汚染、粉塵公害の原因となる、粒子状物質(PM)、特に及びNOXの十分な除去ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる粒子状物質(PM)、特に粒径の小さな浮遊粒子状物質(SPM)及び窒素酸化物(NOx)の除去を同時に行う能力を持つディーゼルパティキュレートフィルタを提供すること。
【解決手段】耐熱性繊維からなる不織布と、該耐熱性繊維の表面に担持されたペロブスカイト型複合酸化物触媒とを含むディーゼルパティキュレートフィルタであって、前記複合酸化物触媒が0.1〜100nmの平均粒子径を有する粒子であることを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタを使用する。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器などからの煙や臭気を効果的に除去する触媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維質セラミック構造体2と、繊維質セラミック構造体2の表面に酸化アルミニウムを主成分とするゾルを浸漬塗布し熱処理形成したアルミナ系担体3と、アルミナ系担体3の表面に貴金属溶液を浸漬塗布し熱処理形成した貴金属触媒4とを有するものである。これによって、繊維質セラミック構造体2の表面に表面積が大きなアルミナ系担体3が、またアルミナ系担体3の表面に表面積が大きな貴金属触媒4がそれぞれ強固に形成され、魚介類などの加熱調理により発生する煙や臭気の効果的な除煙脱臭が可能となる。 (もっと読む)


【課題】脱硫又は脱硝に寄与する活性点の存在割合を向上させた活性炭素繊維等の炭素質材料の表面改質方法及びそれにより得られた炭素質材料又は活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維の表面改質方法は、表面に酸素官能基を有する炭素質材料の表面改質方法であって、前記炭素質材料の酸化処理により酸素官能基を生成し脱離させることで、炭素質材料表面の活性点を増加させる酸化処理工程を有するものであり、表面に酸素官能基を有する炭素質材料を酸化処理し、酸素官能基を増加させると共に、該増加した酸素官能基を消失させて、炭素質材料表面の活性点を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機物質を分解する能力を改善した空気清浄機を提供する。
【解決手段】本発明は、光触媒を用いて有機物質を分解する空気清浄機10であって、内部に空気を取り込む吸気部15と、外部に空気を送り出すための排気部17とを有するケース本体11と、光触媒を含む層を有し、ケース本体11の内部に配置された光触媒フィルタ12と、光触媒フィルタ12に光を照射する光照射部14と、吸気部から排気部の間に形成された流路に空気を送風する送風部16とを備え、流路を密閉するように光触媒フィルタ12が配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極の性能を向上するために、炭素紙の表面に一定の太さの炭素ナノチューブを高密度且つ高分散で成長させた白金ナノ触媒担持炭素ナノチューブ電極の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素紙の表面に炭素ナノチューブを直接成長させ、該成長した炭素ナノチューブの表面に化学気相蒸着法を用いて、白金ナノ粒子を担持させる。
【効果】炭素ナノチューブを直接成長させることによって炭素ナノチューブの広い表面積と優れる電気伝導度などを最大限活用することができ、特に、炭素ナノチューブの表面に白金触媒の担持方法として化学気相蒸着法を使用することによって、炭素ナノチューブの表面に微細な大きさのナノ触媒粒子を担持することができるようにし、分散度を増加させ触媒活動を良くすることによって、白金の使用量を最小化すると共に、効率的な触媒効果を示すので、向後の学術的且つ産業的な活用が大きく期待させる。 (もっと読む)


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