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【課題】今後使用が増えるであろうと予測されるSiCを用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し、含有される金または白金族等の貴金属を回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金または白金族元素等の貴金属を含有する排ガス浄化用廃触媒等のSiC系物質から貴金属を回収する方法において、SiC系物質を溶融金属銅と共に炉内に装入し酸素ガスまたは酸素含有ガスを吹き込んで1100〜1600℃に維持して酸化処理することにより、ケイ酸と酸化銅を主体とする溶融酸化物の上層と貴金属を含有する溶融金属銅の下層とに分離して貴金属を溶融金属銅層中に高収率で回収する。 (もっと読む)


【課題】今後使用が増えるであろうと予想されるSiCを用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し、その中に含有される金または白金族等の貴金属を回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金または白金族元素等の貴金属を含有するSiC系物質を溶融金属銅と共に第1炉内で酸化処理し上層溶融層としてSi酸化物と銅酸化物を主体とする溶融酸化物層を、下層溶融層として貴金属を含有する溶融残留金属銅層を形成させて分離することによって、溶融残留金属銅層中に貴金属を回収する第1工程、酸化物を第2炉内で還元処理し、下層溶融層として溶融還元金属銅層を、上層溶融層として溶融残留酸化物層を形成させて分離する第2工程、および溶融還元金属銅を第1工程の溶融金属銅として繰返す第3工程からなる方法で貴金属を回収する。 (もっと読む)


メタンを有用な炭化水素に変化させる方法で用いるに有用な触媒組成物を再生させる方法を提供する。この方法は、前記触媒組成物に電圧をかけることを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】 蓄積性の触媒毒を高濃度で含む石炭排ガスに用いても、可及的に性能低下の小さい脱硝触媒及び脱硝方法を提供すること、不純物の多い低質石炭を環境への負荷を少なく使用できるようにすること、加えて、上記用途に用いた触媒の再利用法を提供し、循環型社会の建設に貢献する。
【解決手段】 メタルラス基材に酸化チタンを主成分とする触媒成分をラス目を埋めるように添着した板状脱硝触媒であって、該触媒の表裏両面にメタルラスの切り目の凸部が点状に露出されており、かつメタルラスの切り目を埋める触媒成分の細孔容積が0.3ml/g以上である蓄積性触媒毒を含有する石炭燃焼排ガス用脱硝触媒。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


ここで、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4は、C6-C15-アリール基またはC2-C15-ヘテロアリール基から選択され;R1、R2、R3、R4は、水素、C1-C6-アルキル、C1-C6-ペルフルオロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C7-C12-アラルキル、ハロゲン、SiR5bR6bR7b、C6-C10-アリール、NR8bR9b、SR10b、NO2から選択され;かつここで、R1もしくはR2および/またはR3もしくはR4は、Aと一緒に1個の芳香環または非芳香環を形成することが可能であり;
の配位子を少なくとも1個含む錯体化合物の存在下、シトロネラールの環化によるイソプレゴールの製造から生じるアルミニウム含有反応生成物を製造するための方法であって、
a) アルミニウム含有反応生成物が蒸留により分離される;b) イソプレゴールが枯渇した底部生成物を水性塩基と密接に接触させる;およびc) 式(I)で表される配位子が、好ましくは結晶化によって有機相から単離される;
を含む前記方法に関する。
さらに、本発明は、イソプレゴールを製造するための方法、およびメントールを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】より簡素な工程により燃料電池から触媒を分離する。
【解決手段】高分子電解質から成る膜によって形成される電解質層を備える燃料電池から、電極を構成する触媒を回収する方法は、燃料電池を分解して得られ、電解質層と、電解質層の両面上に形成されて触媒を備える電極と、電極上に配置される導電性多孔質体から成るガス流路層と、から成る膜−電極−ガス流路層接合体を、乾式で粉砕する第1の工程(ステップS110およびステップS120)を備える。さらに、第1の工程で粉砕して得られる粒子を、粒径と粒子密度の少なくともいずれか一方に基づいて、触媒の大部分が含まれる触媒含有粒子群と、触媒含有粒子群よりも高分子電解質の含有割合が高い電解質含有粒子群とに乾式で分離する第2の工程(ステップS130)を備える。 (もっと読む)


【課題】回収・再利用が容易な酸触媒として利用できるフリーアシッド型ヘテロポリ酸系重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される修飾フリーアシッド型へテロポリ酸を単独重合もしくは共重合することによりフリーアシッド型ヘテロポリ酸系重合体を得る。
m[XY]・nH2O ・・・(1)
[式中、Xは骨格構成原子が一部欠損したヘテロポリアニオンであり、Yは反応性の有機官能基を有する金属群である。nは1以上の整数であり、mは1以上の整数であって一般式(1)中の[XY]から決定される負電荷の絶対値である。] (もっと読む)


【課題】特別の中和操作を要することなく、還元処理に伴う生成塩の析出を抑えることができ、触媒との分離が容易となる硝酸ナトリウムを含有する水溶液の処理方法を得る。
【解決手段】第1反応槽1に処理すべき硝酸ナトリウム水溶液を入れ、触媒としてパラジウム−銅コロイド溶液を添加する。第1還元剤供給槽3からギ酸を供給する。ギ酸の供給量は処理すべき硝酸ナトリウムの約半量が還元される量とする。この処理液をつぎに第2反応槽10に送り、第2還元剤供給槽11からヒドラジンを供給する。ヒドラジンの供給量は、処理すべき硝酸ナトリウムの残余の約半量が還元される量とする。ヒドラジンを先に添加したのちギ酸を添加しても良い。 (もっと読む)


無人で自動化された高速連続実験を行うために各ステーションが共通反応器モジュール(7)を収容することができる複数のステーション(1〜6)を使用する触媒の試験方法。この方法は、あらかじめ充填された触媒反応器の保管ステーション(1)、炭化水素反応ステーション(4)、前記炭化水素反応ステーションに直列に配置された1つ以上の前処理(2〜3)および/または後処理ステーション(5)、並びにパージされたチャンバー(9)内のステーション間で触媒反応器(7)を移動させるためのロボット手段(8)を提供する工程と、前処理ステーション(2〜3)中であらかじめ充填された触媒反応器(7)を処理ガスで前処理する工程と、炭化水素反応ステーション(4)中であらかじめ充填された触媒反応器(7)を炭化水素反応物と反応させる工程と、後処理ステーション中であらかじめ充填された触媒反応器(7)を処理ガスで後処理する工程と、2つの異なるあらかじめ充填された触媒反応器(7)に関して、前処理工程、反応工程、および後処理工程が同時に行われるように上記工程を繰り返す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気による分離回収が可能で尚且つ再利用も可能な相間移動触媒を提供する。
【解決手段】下記に表される、磁石により分離回収可能な磁性微粒子担持ホスホニウム塩を相間移動触媒として用いる。


(式中、Mは、磁性体微粒子を表し、Rは炭化水素基を表す。R、R、Rは炭化水素基を表し、それぞれが結合して環を形成していてもよい。Rは炭素数が1から3のアルキル基を表す。Xは酸の陰イオンを表す。) (もっと読む)


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