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国際特許分類[B01J38/00]の内容

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【課題】 厨房や食品加工場からのじん埃やオイル分を含んだ悪臭排気ガスに使用するハニカムタイプの脱臭フィルタにおいて、脱臭フィルタの貫通孔に付着するじん埃やオイル分を除去して、再使用に支障のない脱臭フィルタの洗浄方法が期待されていた。
【解決手段】 本発明は炭酸ガスを超臨界炭酸ガスに変化させる超臨界炭酸ガス発生工程と使用済みハニカムタイプの脱臭フィルタを洗浄する洗浄工程と、洗浄除去したじん埃、オイル分を除去廃棄する廃棄工程と、洗浄に使用した炭酸ガスを回収再利用する工程とから構成された超臨界炭酸ガス洗浄技術を利用して使用済みハニカムタイプの脱臭フィルタを再生するようにしたハニカムタイプ脱臭フィルタの洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】非金属系触媒の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物から非金属系触媒を回収する方法、回収した非金属系触媒を再利用すること、および、前記高温高圧ガス処理で生成するアンモニアを含む液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した、非金属系触媒が混入した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過して前記非金属系触媒を回収する。また、水熱処理にて生成したアンモニアを含む液体を、肥料の材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】フィッシャー−トロプシュ反応において、追加の触媒活性容器を必要としない、触媒再生のための手段を提供する。
【解決手段】再生されてはいるが、再活性化はされていない触媒15は、標準的なプロセス条件下、触媒復活手段14により、炭化水素合成(HCS)反応器1内で活性化される。反応器1では、合成ガスを入口ライン3から供給し、生成した液体炭化水素はライン4から、またガス状生成物と未反応合成ガスはライン2をから抜き出される。触媒はライン5を通して反応器1から抜き出され、ろ過ユニット6内へ入る。ろ過された触媒は、再生ユニット9で再生され、触媒返還ライン11を通って反応器1へ戻り、そこで再活性化される。 (もっと読む)


【課題】反応工程と別個の脱塩工程を必要とせず、収率の損失も伴わないエポキシ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で示される化合物と陰イオン交換体を接触させて反応させ、一般式(II)で示される化合物を含む反応物を得る、エポキシ化合物の製造方法。
【化1】


〔式中、R1は炭素数1〜24のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン原子又は水素原子、Aは−R2O−基(R2は炭素数2〜4のアルキレン基)又は−CH2CH(OH)CH2O−基、Bは−CH(OH)CH2X基又は−CH(X)CH2OH基、Xはハロゲン原子、mは0〜10の数、nは0〜2の数である。〕 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電解質膜等に触媒層を形成するに際して副資材として使用したフィルムに付着した触媒を簡易かつ効率よく回収する装置を提供する。
【解決手段】触媒層形成時に副資材として使用したフィルムの面に付着した触媒を回収する装置であって、触媒2が付着したフィルム1をロール12に掛け回して一方向に送るフィルム搬送手段11と、同手段11により送られるフィルム1を溶媒22に浸す溶媒浸潤手段21を設ける。また、同手段21により溶媒22に浸されたフィルム1の触媒付着面にブラシ32を摺接させてフィルム1に付着した触媒2を溶媒槽23内の溶媒22中に剥ぎ落とす触媒剥離手段31と、この触媒22が剥ぎ落とされた溶媒槽23内の溶媒22をろ過して触媒22を回収する溶媒ろ過手段41を設ける。電解質膜等に触媒層を連続的に形成するラインにおいて、副資材として使用したフィルム1に付着した触媒2を連続的に回収可能とした。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素二重結合の酸化によるエポキシ化合物の製造方法において、触媒の除去が容易であり、かつ、該酸化反応に好適な酸化触媒を提供すること。
【解決手段】炭素−炭素二重結合を有する化合物を、タングステン酸類、4級アンモニウム塩、緩衝液及び過酸化水素を用いて酸化した後、タングステン酸類及び4級アンモニウム塩を含む触媒を析出させ、反応液から分離することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法 (もっと読む)


【課題】白金族元素、レニウム及び砒素を含有する被処理物質から白金族元素、レニウム、砒素をそれぞれ濃縮して分離する方法を提供する。
【解決手段】例えば各種の触媒などを電気炉及び酸化炉で溶融製錬処理した際の排ガスから回収されたダストなどの、白金族元素、レニウム及び砒素を含有する被処理物質をNaOH溶液などのアルカリ溶液で浸出し次いで白金族元素が濃縮した固体とレニウム及び砒素が浸出された溶液とに固液分離した後、該溶液に塩化カリウムなどの塩化物を添加し次いでレニウムが濃縮した固体と砒素が濃縮した溶液とに固液分離する。なお、塩化物添加及びその後の固液分離の工程の液温は20〜40℃が好ましい。 (もっと読む)


【課題】被処理物質中に白金族元素、レニウム、砒素が含有されている場合に、白金族元素を溶融メタル側に移行させ濃縮するとともに、これらのレニウム、砒素を効率的に濃縮して分離することを目的とする。
【解決手段】白金族元素、レニウム、砒素を含有する被処理物質と、銅源材料とを、フラックス成分及び還元剤と共に電気炉に装入して溶融し一次スラグ層と一次メタル層に層分離した後、該一次メタルを酸化炉に装入して酸化処理し二次スラグ層と二次メタル層に層分離するとともに、該酸化炉内空間から導いたガスからダストを回収し、これをアルカリ溶液で浸出し固液分離してレニウム及び砒素が浸出された溶液を得た後、該溶液に塩化物を添加し固液分離する。 (もっと読む)


【課題】2つの破砕工程も簡単に行うことによって、ハニカム構造体から粒子段階で貴金属である白金族触媒を簡単かつ効率的に1次濃縮する。
【解決手段】自動車排ガスコンバータとして利用され、内壁面4に白金族触媒を担持するアルミナ層5がコートされたハニカム構造体1を、破砕機又はハンマによって圧縮力又は衝撃力を与えて1次破砕を行い粒子とし、白金族触媒を担持するアルミナ層5を外表面に露出させ、1次破砕で得られた粒子同士を水中又は空気中で衝突させて2次破砕を行い、粒子の基材2であるハニカム構造体1をほとんど破壊せずに、粒子表面にコートされたアルミナ層5のみを剥離させることにより、アルミナ層5を微粒子化することを特徴とする自動車排ガスコンバータから白金族触媒を濃縮する方法。 (もっと読む)


【課題】 良好な触媒活性を維持し、持続的に有機物を酸化できる有機物の酸化方法と、該酸化方法に用いる触媒の再活性化方法とを提供する。
【解決手段】 有機物の酸化方法は、Pt粒子が光触媒体に担持されてなる触媒を用いて有機物を酸化する方法であって、間欠的に前記光触媒体を光励起するのに充分な波長の光を照射することにより、触媒活性を維持させる。触媒の再活性化方法は、Pt粒子が光触媒体に担持されてなる触媒の再活性化方法であって、前記触媒を用いた触媒反応を所定時間行った後、前記光触媒体を光励起するのに充分な波長の光を照射することにより、触媒活性を再生する。 (もっと読む)


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