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国際特許分類[B01J38/00]の内容

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本発明は、懸濁した触媒を調整する方法であって、触媒を含む反応媒体の少なくとも一部を1つ以上の反応器から取り出し、少なくとも一部が不活性化した懸濁した触媒を少なくとも1回の膜濾過によって分離及び浄化し、前記膜濾過の少なくとも1回はダイアフィルトレーションとして行うことを特徴とする調整方法に関する。 (もっと読む)


触媒、及び再処理物質を含有する前駆体組成物から触媒を作製するプロセスが開示される。この触媒は、5〜95重量%の再処理物質を含有する触媒前駆体を硫化することにより作製される。再処理物質を用いる触媒前駆体は、水酸化物又は酸化物の物質であってもよい。再処理物は、触媒前駆体の形成若しくは造形により生じる又は造形触媒前駆体の破壊若しくは取扱いにより形成される物質であってもよい。再処理物は、造形プロセス、例えば押出プロセスへの触媒前駆体供給物質の形態、又は造形プロセスにおいて不良品若しくは屑として生じた触媒前駆体物質であってもよい。幾つかの実施態様において、再処理物は、造形可能な軟塊の稠度であってもよい。別の実施態様において、再処理物は、小片又は粒子、例えば微細物、粉末の形態である。
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【課題】触媒金属とフッ素系樹脂とを含有する燃料電池構成要素から、環境汚染ガスを生じ得る焼却の工程を行なうことなく触媒金属を回収する。
【解決手段】燃料電池から得られた、触媒金属とフッ素系樹脂とを含有する燃料電池構成要素を用意する第1の工程(ステップS100)と、燃料電池構成要素を超臨界流体で処理し(ステップS110)、超臨界流体中でフッ素系樹脂を分解させる第2の工程(ステップS120)と、第2の工程を経た燃料電池構成要素の残留物としての、触媒金属を含有する触媒金属含有固形成分を取得する第3の工程(ステップS130)と、を備える触媒金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】土壌や水に含有される有機ハロゲン系化合物、特に難分解性のBHCが簡易かつ短期で分解可能であって有害かつ難処理の副生成物が残留しない分解剤及び該分解剤の製造法並びにBHC等の有機ハロゲン系化合物で汚染された土壌や水を該分解剤を用いて浄化する方法を提供する。
【解決手段】撹拌状態にある鉄粉に対して銅溶液を添加し該液中の銅イオンを該鉄粉と置換させて該鉄粉の粒子表面の一部に銅を析出させて有機ハロゲン系化合物分解剤を得る。
該分解剤は、鉄粉粒子表面の一部に銅が存在する粒子で構成された銅含有鉄粉からなり、銅含有量は0.1〜20質量%、平均粒径が0.1〜500μm、比表面積が0.1〜30m2/gが好ましい。
該分解剤を有機ハロゲン系化合物を含有する土壌又は水に添加して該有機ハロゲン系化合物を分解する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロホルミル化反応の液状生産物を仕上げ処理する方法であって、放圧段階で得られた液相を分離装置に供し、それからロジウム含有液状流を導出しそしてフィルターに通し、その際生じた固形物をプロセスから除去し、そして得られた濾液をヒドロホルミル化反応に再循環する、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リンと、モリブデンと、特定の元素Xとを含むヘテロポリ酸化合物からなる触媒の再生方法であって、使用済触媒、硝酸根、アンモニウム根及び水を混合し、モリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo比)が2/12〜4/12となるように調整した水性スラリーAを得る工程(I)、水性スラリーAを乾燥して固体状のヘテロポリ酸化合物A’を得る工程(II)、ヘテロポリ酸化合物の原料化合物と水とを混合し、X/Mo比が0/12〜0.5/12となるように調整した水性スラリーBを得る工程(III)、ヘテロポリ酸化合物A’と水性スラリーBとを混合した後、乾燥、焼成する工程(IV)を経て、再生触媒を構成するヘテロポリ酸化合物におけるX/Mo比を0.5/12〜2/12とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の部分酸化反応による水素含有ガス製造に関して安価かつ炭素析出を招来しない触媒を提供する。
【解決手段】触媒として鉄の酸化物とクロムの酸化物を含み、好ましくはさらにマグネシウムの酸化物を含む。触媒成分を構成する格子酸素の少なくとも一部が部分酸化反応に供される。触媒自身は酸化することにより再生される。 (もっと読む)


【課題】活性が低下したチタニウムシリカ系触媒を再生してなるチタニウムシリカ系再生触媒を使用する場合でも、高いクロスフローろ過速度が得られるろ過方法を提供する。
【解決手段】予め、ろ過対象のチタニウムシリカ系再生触媒よりも平均粒子径が大きく、チタニウムシリカ系触媒が関与する化学反応に対して不活性である不活性物質を、クロスフローろ過器6のクロスフローろ過フィルタ6aに堆積させておくことにより、粒子径が小さいチタニウムシリカ系再生触媒をろ過する場合のろ過速度が向上する。 (もっと読む)


本発明の対象は、均一系触媒を、この均一系触媒を成分として含有するプロセス流から富化する方法であって、前記プロセス流を少なくとも1つの膜に導き、かつ前記膜は完全に又は部分的に剛直なリンカーを介して互いに結合されている平面ポリマー単位を有するポリマーからなり、その際に前記リンカーはねじれているので、少なくとも1個の平面ポリマー単位が、前記リンカーを介して共面ではない配置で少なくとも1個の第二の平面ポリマー単位と結合されている。本発明のさらなる対象はトリデカナールの製造方法である。
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本発明は、少なくとも一段階の膜分離および吸着を組合せることによって、遷移金属および/またはその触媒作用を有する錯化合物を、反応混合物から分離し、かつ部分的に返送するための方法に関し、その際、遷移金属を含む触媒含有流は、少なくとも一段階の膜分離工程を介して、反応混合物が再度供給される遷移金属に富む保持流と、遷移金属の少ない透過流とに分配され、かつ、さらに別の遷移金属の少ない透過流を吸着工程に供給する。本発明のさらなる対象は、トリデカナールの製造方法である。
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