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国際特許分類[B01J38/00]の内容

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【課題】ピリジン環含有キレート樹脂塔を用いる触媒回収プロセスを有するテレフタル酸の製造方法において、高価な測定制御装置を用いずに、効率良く、回収触媒液の濃度変動を抑え、該回収触媒液を戻す触媒調合槽における触媒成分の濃度変動を小さくすることにより、液相酸化反応を安定化させ、品質の安定したテレフタル酸を得る方法を提供する。
【解決手段】液相酸化により得られた酸化反応スラリーを連続的多段階晶析にて冷却し、該冷却スラリーを固液分離操作にてテレフタル酸結晶と酸化反応母液とに分離し、得られた酸化反応母液の70〜98%をリサイクル母液として液相酸化の触媒調合槽に循環し、残りの酸化反応母液から触媒成分を回収する際に、回収触媒液槽を設置してキレート樹脂塔からの回収触媒液を1.5〜6時間滞留させた後、液相酸化反応系に循環する。 (もっと読む)


【課題】PGMの回収方法の酸化溶錬においてCuOスラグへのPGMの分配を抑制する方法を提供する。
【解決手段】PGMを含有する被処理部材と、Cuおよび/またはCuOと、還元性のフラックスとを還元溶錬し、溶融スラグと、PGMを含有するCu合金とを生成させる還元溶錬工程と、前記PGMを含有するCu合金を酸化溶融し、PGMを含有するCuOスラグと、前記PGMを含有するCu合金よりPGM濃度が濃縮したCu合金とを生成させる酸化溶錬工程と、を有するPGMの回収方法であって、前記酸化溶錬工程において、酸性酸化物または塩基性酸化物を添加するPGMの回収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に単純かつ効率的であり、しかも安全性及び環境保全に関して信頼性があり、さらに公知法と比較して、エネルギー消費量を減らし、かつCO2の放出量を減じることを可能とする、触媒のオフサイト再生方法を提供する。
【解決手段】固体触媒のオフサイト再生方法であって、該方法は以下の2つの連続する段階:超臨界状態にある1種又はそれ以上の流体を使用して、該固体触媒からその表面上に存在する炭化水素の少なくとも一部を抽出するように、該固体触媒を洗浄する第一段階;及び該触媒の表面上に存在するコークスの少なくとも一部を、酸素の存在下、かつ300℃〜600℃なる範囲の温度での、該触媒の加熱処理によって燃焼する第二の段階を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素化、小型化を図るとともに、効率良く触媒粒子の回収作業を行うことが可能で、かつ排出された触媒粒子の酸化を抑制すること。
【解決手段】反応器本体30から抜き出されたスラリーを濃縮して濃縮スラリーを連続的に生成する濃縮スラリー生成部82と、濃縮スラリー生成部82から濃縮スラリーを排出する第1排出部84と、濃縮スラリー生成部82から排出された濃縮スラリーを冷却し、該濃縮スラリー中の媒体液を凝固させて凝固スラリーを生成する凝固スラリー生成部91と、凝固スラリー生成部91から凝固スラリーを回収する回収機構92と、を備えている触媒回収システム80を提供する。 (もっと読む)


【課題】芳香環結合ハロゲン原子、O−ベンジル基、芳香族カルボニル基、N−ベンジルオキシカルボニル基、エポキシ基、水酸基、トリアルキルシロキシ基、アルコキシ基及び/又は芳香族ニトロ基が同一化合物内に存在していてもこれらを水素化又は水素化分解することなく、炭素−炭素二重結合、炭素−炭素三重結合及びアジド基からなる群から選ばれる少なくとも一種の官能基を選択的に水素化する触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を使用する水素化方法を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素を含む担体と、該担体に担持されパラジウムを含む活性成分とを含む選択的接触還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】貴金属含有液中からの貴金属の分離沈殿・回収が、高度の選択性を持って実施できる、貴金属の選択的回収剤及び貴金属含有液中からの貴金属の選択的回収方法を提供する。
【解決手段】カチオン性の高分子化合物を有効成分とすることを特徴とする貴金属の選択的回収剤及び、当該貴金属の選択的回収剤を、酸性条件下で貴金属を含有する液中に添加して、貴金属の凝集体を形成させ、これを分離回収することを特徴とする貴金属の選択的回収方法。 (もっと読む)


【課題】 過度な圧損が生じてしまうのを回避することができ、更に煤塵が含まれた排気ガスを処理する際に効率的な運転を行うことのできる、新規な排気ガスの脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 脱臭素子15は、給気ダクト102と排気ダクト103との間に設けられた脱臭室101内に配されるものであり、この脱臭室101内には、一対の通気体13が対向して立設されることにより収容空間14が形成されるものであり、前記収容空間14の上方に投入装置18が具えられることにより、収容空間14への脱臭素子15の供給が可能とされ、一方、前記収容空間14の下方に排出装置19が具えられることにより、収容空間14からの脱臭素子15の排出が可能とされたものであることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】濾過媒体から濾滓を除くにあたって、費用効果の優れた方法を提供する。
【解決手段】フラッシュ用液体として、第一濾液を濾過した第二濾液であって、微細触媒粒子を含むが、濾過媒体の開口幅に近似する粒径を有する粒子を含まない第二濾液を用い、濾過媒体を逆フラッシュすることによって濾過媒体から濾滓を除く方法である。 (もっと読む)


【課題】パラジウム−銅が担持された劣化活性炭脱硝触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】パラジウム−銅が担持された活性炭脱硝触媒の再生方法が、活性炭に担持されたパラジウム−銅が酸液に溶解される工程(a)、パラジウム−銅が溶解された酸液が、0.5M以上の濃度の水酸化ナトリウム水溶液と混合され、パラジウム−銅水酸化物が活性炭上に析出される工程(b)、パラジウム−銅水酸化物がアルカリ性の水で洗浄され、次いで、還元される工程(c)を実施し、上記酸液は、(1)パラジウム−銅1gに対して2.97mmol以上の過酸化水素を含む0.1M以上の塩酸、(2)0.5M以上の塩化ナトリウムを含む0.1M以上の塩酸又は(3)0.5M以上の硝酸ナトリウムを含む0.1M以上の硝酸である。 (もっと読む)


【課題】総合的にメンテナンス性を向上し得るようにする。
【解決手段】少なくとも臭気成分を含むガスGを通す光触媒フィルタ2と、光触媒フィルタ2の片面に向けて光を照射する光源3とを備えている。ガスGに汚れ成分が同伴される場合に、光触媒フィルタ2の風上側に、汚れ成分を捕集するための捕集用フィルタ18が、選択的に備えられる。そして、光触媒フィルタ2、捕集用フィルタ18、光源3のうちの少なくとも1つに対してメンテナンスを行うためのメンテナンス手段を設けるようにしている。 (もっと読む)


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