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国際特許分類[B01J38/00]の内容

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【課題】流動触媒分解(FCC)期間中に、ゼオライト含有触媒に有毒なバナジウム及び他の金属を炭化水素から除去する方法を提供する。
【解決手段】外面上に1種又は複数の捕捉金属を分散させたヒドロタルサイトMe−HTC(ここでMeはBa、Sr、Ca、Fe、Mn、Ce、La又はZnを表す)を、1種又は複数の触媒と同時に炭化水素供給物とともに、又は炭化水素供給物及び1種又は複数の触媒が添加された後にFCCユニットに添加する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット機能を有する触媒を利用し、硫黄化合物つまり硫黄分を含んだバイオマスをガス化したガス化ガス中タール分の分解除去システムを得る。
【解決手段】バイオマスの熱分解によるガス化ガス中のタール分を分解するためのハイブリットな機能を有する触媒を利用するシステムであって、(a)前記ハイブリット機能を有する触媒がBaTiO3であり、(b)Ba2TiO4をCO2吸収剤として使用してBaCO3を含むBaTiO3を生成した後、(c)前記(b)での生成物であるBaCO3を含むBaTiO3をタール分解触媒として使用し、(d)タール分解触媒として使用した前記BaCO3を含むBaTiO3を再生してCO2を分離するとともにBa2TiO4を生成し、(e)前記(d)での生成物であるBa2TiO4をリサイクルして利用する、ハイブリット機能を有する触媒を利用するシステム。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続して使用できる排ガス処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済みの排ガス処理触媒11を粗粉砕する使用済み触媒粗粉砕工程S1と、粗粉砕物を粗片12と細粉13とに分離する分離工程S2と、粗片12を微粉砕する使用済み触媒微粉砕工程S3と、微粉体を他の原料と混練りして成型加工した後に乾燥して焼成処理することにより基体14を得る各工程S4〜S7と、新規の排ガス処理触媒15を粉砕する新規触媒粉砕工程S8と、粉砕された新規の排ガス処理触媒15をスラリー液化するスラリー化工程S9と、基体14の表面にスラリー液16を被覆するスラリー被覆工程S10と、スラリー液16を被覆された基体14を乾燥させて、排ガス処理触媒15の製造時の焼成温度よりも高い温度で焼成処理する被覆乾燥工程S11及び被覆焼成工程S12とを行って、再生された排ガス処理触媒17を得る。 (もっと読む)


【課題】耐久性を長期にわたって十分に維持することが確実にできる排ガス処理触媒の再生方法及び排ガス処理触媒を提供する。
【解決手段】表面に灰分が付着した排ガス処理触媒11の再生方法であって、排ガス処理触媒11の全重量に対して70〜95重量%の範囲で閾値サイズS(0.105〜1.0mmの範囲内の任意のある値)超の粗片12を生じさせるように排ガス処理触媒11を粗粉砕する粗粉砕工程S1と、排ガス処理触媒11の粗粉砕物を閾値サイズS超の粗片12と閾値サイズS以下の細粉13とに分離する分離工程S2と、分離された粗片12を平均粒径0.1mm以下の微粉体とするように微粉砕する微粉砕工程S3と、微粉体を他の原料と混練りして排ガス処理触媒に成型加工する混練工程S4及び成型工程S5と、成型された原型を乾燥して615〜700℃で焼成処理する乾燥工程S6及び焼成工程S7とを行って、再生された排ガス処理触媒14を得る。 (もっと読む)


【課題】希少金属や有害金属などの金属を効率よく吸着して回収する金属吸着材及び該金属吸着材の製造方法並びに該金属吸着材を用いた金属の吸着方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリルアミンをイソチオシアナートと反応させて得られるポリアリルアミン誘導体を用いて希少金属や有害金属などの金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム触媒の研磨再生処理に際し、多数のセル内に合理的に所定量の研磨剤を充填することができる研磨剤の充填装置を提供する。
【課題を解決するための手段】 開口部から軸方向に伸びる排ガス通路である多数のセルを有し、前記セルを流通する排ガスに対する所定の処理を行う触媒の前記各セルに研磨剤を充填する研磨剤の充填装置であって、上下方向の両側に開口部2,3を有する枠体4と、前記触媒の各セルに対応させてその軸線上に位置するように枠体4の内部に形成された前記各セルと同形の複数のセル5と、枠体4の下側の開口部3の開口面に沿ってスライドすることにより開口部3を開閉可能に枠体4に取付けられた底板6とを備え、枠体4内の各セル5の容積の総和が前記触媒に充填する研磨剤と同量の容積を有するように構成してある計量部1を有する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム触媒の研磨再生の際の研磨状態を容易且つ的確な評価することができるハニカム触媒の研磨評価装置を提供する。
【解決手段】透明な板状部材を交差させて形成された第1の部材と、2分割された透明部材で形成され前記第1の部材の前記一方向に直交する方向での各先端に内周面をそれぞれ接触させることにより前記第1の部材との間で複数の開口部を形成するとともに前記各開口部から軸方向に伸びる複数の通路を形成する第2の部材とが分解可能に一体的に組み合わされた第1のハニカムテストセルと、断面が矩形の開口部を有し軸方向に伸びる排ガス通路が複数形成されたハニカム触媒と同様の外形形状の部材であって前記第1のハニカムテストセル及び第2のハニカムテストセルが軸方向に挿入されて保持される複数のセッティング穴11が前記断面内に分散して複数個配設され、しかも全体が透明部材で形成されているテストセルホルダ10とを有する。 (もっと読む)



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【課題】本発明は、硝酸アニオンの二酸化炭素/エポキシド共重合触媒システムに関する。
【解決手段】本発明は、硝酸アニオンの第四級アンモニウム塩を3個以上含むサレン(Salen)型配位子;前記配位子から製造された3価の金属錯体化合物及びその製造方法;これを触媒として用いてエポキシド化合物と二酸化炭素とを共重合してポリカーボネートを製造する方法;及び前記共重合反応の後、共重合体から触媒を分離及び回収する方法に関する。
本発明によると、前記触媒がエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合することにおいて、従来触媒に比べて触媒の製造工程が単純であり、触媒の製造及び回収に必要なコストが低く、また活性が高い。 (もっと読む)


【課題】工業的に効率良くイソシアネートを製造できながら、そのイソシアネートの製造コストを低減できる触媒処理方法を提供すること。
【解決手段】1級アミンと、尿素および/またはN−無置換カルバミン酸エステルと、アルコールとを、触媒の存在下において反応させ、カルバメートを製造し、次いで、カルバメートを熱分解反応させ、イソシアネートおよび残渣を得た後、残渣から、触媒を回収する。このような触媒処理方法によれば、カルバメート製造工程において用いられる触媒を、熱分解工程の後に回収できるため、工業的に効率良くイソシアネートを製造できながら、そのイソシアネートの製造コストを低減できる。 (もっと読む)


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