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国際特許分類[B01J38/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 触媒の再生または再活性化一般 (797) | ガスまたは蒸気処理;使用済触媒と接触するとき気化する液体を用いる処理 (276)

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窒素酸化物吸蔵触媒は、所謂リーンバーンエンジンのリーン排ガス中に含まれている窒素酸化物を除去するために使用される。吸蔵触媒は、高い温度によって熱的に老化される。この老化は、触媒の触媒活性の貴金属成分の焼結および吸蔵成分と担持材料との化合物の形成に基づく。本発明によれば、吸蔵材料の化合物形成は、吸蔵材料を二酸化炭素、場合によっては水蒸気および場合によっては窒素酸化物含有ガス混合物で処理することによって、200℃〜950℃、有利に300℃〜700℃の温度で十分に再び逆転させることができる。反応は、中和放出により直接に走行運転中の自動車で適当な排ガス条件を調節しかつ空気/燃料比を調節することによって行なうことができる。
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本発明は、a)蒸留塔と、少なくとも1つの触媒床を含む反応器の組み合わせ物またはb)少なくとも1つの触媒層を含む1つ以上の副反応器に接続されている蒸留塔を含んでなる触媒蒸留装置にフィード原料を通すこと、蒸留塔または蒸留塔と反応器の組み合わせ物からこれらの上部において未反応n−オレフィンをフィード原料と合体される副流として回収すること、および二量化からの反応生成物を水素化することによりn−オレフィンまたはn−オレフィンの混合物を含むフィード原料を固体酸触媒の存在において二量化する、ポリオレフィンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プロパンまたはイソブタンの気相接触酸化反応または気相接触アンモ酸化反応によって、対応する不飽和酸、不飽和ニトリルを製造する方法において、高い収率を安定的に維持し、かつ、現状よりも更に効率的にMoを利用できる、不飽和酸、不飽和ニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】反応中に反応器内の触媒濃厚層へ粉末状のモリブデン化合物を、添加量として1日当たり、反応器内の触媒1トン当たり、Moとして0.02〜0.5Kgを添加し、かつ、その添加時の添加速度として0.03〜10Kg/minを満たすように添加する。 (もっと読む)


【課題】 幅広い温度条件で触媒活性を回復させることができる排ガス浄化用触媒、排ガス浄化用触媒の回復方法、及び排ガス浄化用触媒システムを提供すること。
【解決手段】 (A−1)アルカリ土類金属及び/又は希土類金属を含む酸化物、及び(A−2)無機酸化物を含む酸化物Aと、前記酸化物Aに担持された貴金属Bとを含み、
前記(A−1)アルカリ土類金属及び/又は希土類金属を含む酸化物と、前記貴金属Bとの重量比が1:10〜1:500であることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】再生された混合金属酸化物触媒および触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】斜方晶相物質であり得る混合金属酸化物が、該混合金属酸化物を酸価性気体(触媒を通って再生器内で300℃ないし600℃の温度で流れて、触媒を再生する)、例えば、酸素、空気、水蒸気およびそれらの組み合わせと接触させることにより;触媒として再生され、選択的に増強され、または選択的に被毒化され、アルカン、またはアルカンおよびアルケンの混合物から不飽和カルボン酸、または不飽和ニトリルの生成に関する触媒の老化を低減する。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵触媒及び排気ガス浄化触媒によりNOx排出量を一定にするために、NOx吸蔵触媒の再生モードと被毒回復モードとが行われるようにするNOx吸蔵触媒及び排気ガス浄化触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】本発明のNOx吸蔵触媒及び排気ガス浄化触媒の再生方法は、排気ガス中のNOx値を感知し、感知値を、設定された上限値と比較して、再生モードを行うかどうかを判断する再生モード遂行判断段階と;所定の時間T1だけ再生モードを行う1次再生モード段階と;決定された時間T2だけ再生モードを行う2次再生モード段階と;NOx吸蔵触媒の性能低下があるかどうかを判断し、これにより、被毒回復モードを行うかどうかを判断する被毒回復モード遂行判断段階と;前記被毒回復モード遂行判断段階で、被毒回復モードの遂行が必要であると判断されると、被毒回復モードを行う被毒回復モード段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用済みで且つ油の付着した触媒から油を分離除去するための使用済み触媒の処理方法であって、粉塵発生が少なく、燃焼排出ガスの処理に特別な設備を必要とせず、しかも、付着した油を燃料として効率的に利用することが出来るため、燃料コストを低減し得る、使用済み触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】使用済みで且つ油の付着した触媒から油を分離除去するための使用済み触媒の処理方法であって、ガス導入管とガス排出管とを有する加熱炉、および、加熱炉で包囲され且つその周面に複数のガス抜き管を有する回転炉を備え、回転炉の一端に使用済み触媒の供給装置が接続され、他端に排出装置が設けられている触媒処理装置を使用し、回転炉に使用済み触媒を供給し、回転炉における加熱により発生し且つガス抜き管から噴出した油蒸気と酸化剤とを加熱炉中で混合し、油蒸気を燃焼して回転炉を加熱することを特徴とする使用済み触媒の処理方法。 (もっと読む)


【課題】回転流動床中に流体を一連の層状に注入するための装置と、触媒重合方法、固体粒子の乾燥またはその他処理方法または流体の触媒変換方法。
【解決手段】固定円形壁(2)の周りに分配した一連の噴射器(12)によって円形反応室の固定円形壁(2)に沿って固定円形壁の周りに1種または複数の流体(13)一連の連続した層を噴射し、この流体(13)は固体粒子(17)を随伴し、高速回転運動で円形反応室を通り、固体粒子(17)は遠心力によって濃縮され、中心ダクト(3)の周りに回転流動床を形成し、流体は中心ダクト(3)を介して除去される。
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窒素酸化物吸蔵触媒は、いわゆるリーンバーンエンジンのリーンな排ガス中に含有されている窒素酸化物を除去するために使用される。その際、この浄化作用は、エンジンのリーンバーン運転段階で窒素酸化物が、吸蔵触媒の吸蔵材料によって硝酸塩の形で吸蔵され、かつその後にエンジンのリッチバーン運転段階で、先に形成された硝酸塩が分解され、かつ再び放出される窒素酸化物が、吸蔵触媒により還元性の排ガス割合と反応して、窒素、二酸化炭素および水となることに基づいている。吸蔵触媒は高温により熱老化される。この老化は、触媒の触媒活性な貴金属成分の焼結と、吸蔵成分と担持材料との化合物の形成に基づいている。本発明によれば、吸蔵材料の化合物の形成を、二酸化窒素および/または二酸化炭素および水蒸気を含有する気体混合物を用いて300〜500℃の温度で吸蔵材料を処理することによってほぼ完全に再び減少することができる。再生は、適切な排ガス条件を調整することによって直接車両において行うこともできるが、あるいは日常的な整備の範囲で、触媒を取り外し、かつ相応する装置中で気体混合物により処理することによって行うこともできる。
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【課題】塩化水素を酸素で酸化する反応に使用される塩素製造用触媒の賦活方法であって、活性が低下した触媒の活性を効果的に回復させうる方法を提供する。
【解決手段】活性が低下した上記触媒を、実質的に酸素及び/又は不活性成分のみからなるガスと接触させる。不活性成分は、水蒸気、窒素、アルゴン及びヘリウムから選ばれるものであるのがよい。また、触媒としては、ルテニウム触媒、特に酸化ルテニウムを含有する触媒が好適な対象となる。 (もっと読む)


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