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国際特許分類[B01J38/52]の内容

国際特許分類[B01J38/52]に分類される特許

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【課題】プロピレン等のオレフィンと水素と酸素とを長時間、連続的に供給した場合、使用される触媒が有する触媒能力の低下に伴い、アルキレンオキサイドの生成量が徐々に低下する場合があるという問題があった。
【解決手段】触媒の調製方法であり、チタノシリケートと貴金属とを含む触媒と、炭素数1〜12のアルコールとを接触させる工程を含むことを特徴とする方法、並びに、
前記方法により調製された触媒とニトリル化合物の存在下、水素、酸素及びオレフィンを反応させることを特徴とするアルキレンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被処理油中の有機塩素化合物の分解に用いられた、分解能が低下した貴金属担持触媒を再利用可能にする、触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む絶縁油、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を、触媒カラムに流通し、貴金属を担体に担持させた触媒に接触させて有機塩素化合物を分解する分解処理において、分解能が低下した触媒の再利用を可能にする触媒の再生方法であって、触媒を取り出すことなく触媒充填装置に充填した状態で、分解能が低下した触媒にアルカリ金属水酸化物のイソプロピルアルコール溶液を流通させ加温することで、触媒を還元処理する触媒の再生方法である。 (もっと読む)


本発明は、金属−有機骨格(MOF)からなり、窒素酸化物触媒として次の式(I)Mの単位を有する固体の利用に関する。本発明は、また、上記利用の実施を可能にする装置に関する。問題となる窒素酸化物は、NOxと称される一酸化窒素及び二酸化窒素である。本発明のMOF固体は、液状またはガス状の排出物(例えば水、例えば車両、工場、作業場、実験室、倉庫、都市の排気口等の排出ガス)から、還元剤を全く使用することなく低温度で、窒素酸化物を除去することができるという利点がある。DeNOx触媒は、本発明者の分野で主要な論点である。本発明は、人間の活動に起因する毒性NOxの公衆衛生に対する影響を低減する、あるいは回避するために、使用され得る。
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本発明は、懸濁した触媒を調整する方法であって、触媒を含む反応媒体の少なくとも一部を1つ以上の反応器から取り出し、少なくとも一部が不活性化した懸濁した触媒を少なくとも1回の膜濾過によって分離及び浄化し、前記膜濾過の少なくとも1回はダイアフィルトレーションとして行うことを特徴とする調整方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐火性酸化物担体上に付着されているVIII族の少なくとも一つの金属とVIB族の少なくとも一つの金属を含む触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】酸素の存在下に350℃〜550℃の範囲にある温度で触媒を熱処理する少なくとも一つの第一工程; 下記式(I)の一つ以上の添加剤を触媒の表面に付着させる少なくとも一つの第二工程を含む方法を用いる:



(式中、R1基及びR2基は、同じか又は異なり、水素原子又は、炭素原子1〜30個を含み、一つ又は複数の芳香環を含まず、必要により、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子より選ばれる一つ以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を示す)。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


本発明は、固体担体上にレニウム及び少なくとも銀を含むエチレンオキシド触媒からレニウムを回収する方法であって、水を実質的に含まない1つ以上の極性非酸性有機溶媒を該触媒に密接に接触させて、極性非酸性有機溶媒及び抽出されたレニウムを含むレニウム含有溶液を形成することにより、該触媒中に存在するレニウムの少なくともかなりの割合を抽出し、そして極性非酸性有機溶媒は、その分子構造中に1つ以上の酸素、窒素、及び/又はハロゲン原子を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】被処理油中の有機塩素化合物の分解に用いられた、分解能が低下した貴金属担持触媒を再利用可能にする、触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む絶縁油、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を、触媒カラムに流通し、貴金属を担体に担持させた触媒に接触させて有機塩素化合物を分解する分解処理において、分解能が低下した触媒の再利用を可能にする触媒の処理方法であって、分解能が低下した触媒を有機概念図で特定の無機性対有機性比率を有する有機化合物で洗浄する工程を含むことを特徴とする触媒の処理方法である。 (もっと読む)


第VIII族金属、第VIB族金属(これらの金属を利用する)、有機錯化物、および任意の有機添加剤を含んでなる担持金属触媒を賦活するための方法が提供される。賦活には、廃触媒または部分廃触媒をストリッピングおよび再生する工程、引続いて金属および少なくとも一種の有機化合物で含浸する工程が含まれる。含浸された再生触媒は、乾燥され、焼成され、硫化される。触媒は、炭化水素原料材の水素処理、特に水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が低下、又は喪失したイリジウム化合物をほぼ完全に再活性化する方法、再活性化したイリジウム化合物を触媒として使用する方法、及び、再活性化したイリジウム化合物を触媒として使用した有機化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のイリジウム化合物の再生方法は、触媒としての活性が低下、又は喪失したイリジウム化合物を、該イリジウム化合物中のイリジウムのイオン価数を変化させることにより再活性化することを特徴とする。 (もっと読む)


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