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国際特許分類[B01J38/62]の内容

国際特許分類[B01J38/62]に分類される特許

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【課題】廃CMB触媒からコバルト及びマンガンを選択的に回収した抽出液を使用してCo−Mn−CH3COOH(CMA)液状触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)廃CMB触媒試料に硫酸を添加して浸出させるステップ、(b)上記(a)ステップの浸出液を濾過して1段浸出液を収得するステップ、(c)上記1段浸出液に新しい廃CMB触媒試料を添加して浸出させるステップ、(d)上記(c)ステップの浸出液を濾過して2段浸出液を収得するステップ、(e)上記(d)ステップの2段浸出液に溶媒を加えて抽出するステップ、及び(f)上記(e)ステップで収得した抽出液に対してCHCOOH溶液を添加し、逆抽出してCo−Mn−CHCOOH脱去溶液を収得するステップを含む廃CMB触媒からCo−Mn−CHCOOH液状触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から弱酸性の洗浄液を注入することにより、触媒コンバータ3に付着した被毒物質を除去する。すなわち、エキゾーストパイプ2に弱酸性の洗浄液を注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。その結果、従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、かつ、より良好な活性が発現できるように、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】TiO2に吸着した難除去性のイオンを、少ない洗浄回数で、望ましくは1回の洗浄で効率良く除去する方法を提供し、使用済脱硝触媒の、再生による有効利用を図る。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、示性式WmZnO2n・NH2O(Z=Si+Al、N=不定、W= Ca、Ba、Sr)で示されるゼオライトを分散させたスラリと接触させた後、液切り、引き続き乾燥する使用済脱硝触媒の再生方法であって、前記乾燥した後、さらにV、MoおよびWから選ばれる1種以上の活性成分化合物を含む溶液を含浸後、乾燥することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸の製造に使用したパラジウム含有担持触媒を効果的に再生できる方法を提供する。
【解決手段】(a1)パラジウム含有担持触媒を、無機酸と有機酸またはアルコールとの混合溶媒中で攪拌する工程と、(b)前記パラジウム含有担持触媒を50〜100℃の温度で乾燥する工程と、(c)前記パラジウム含有担持触媒を還元する工程とをこの順に有する方法により、パラジウム含有担持触媒を再生する。工程(a1)の代わりに、(a2)前記パラジウム含有担持触媒を、無機酸中で攪拌した後、有機酸またはアルコール中で攪拌する工程を行ってもよく、(a3)前記パラジウム含有担持触媒を、有機酸またはアルコール中で攪拌した後、無機酸中で攪拌する工程を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】使用済脱硝触媒を洗浄する工程で、大気へと放出される水銀を回収、除去することにより、大気中へ水銀が放出されないようにする、使用済脱硝触媒の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水銀を含む排ガス中で使用された、酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、洗浄液中に浸漬後、該洗浄液を攪拌しながら、該脱硝触媒中の水銀を含む触媒毒を溶解、除去する使用済脱硝触媒の洗浄方法において、洗浄液を攪拌する過程で発生した排ガスを、水銀除去手段を有する煙道に導き、水銀を除去した後、大気に放出する使用済脱硝触媒の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、シリカ・アルミナ・硫酸カルシウム系の被毒物質で活性が低下した脱硝触媒の活性の回復方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 シリカ・アルミナ・硫酸カルシウム系の被毒物質で活性が低下した脱硝触媒を予め水洗いし、含水させた後に有機酸とフッ化水素酸との混酸を用いて同物質を常温で洗浄除去することを特徴とし、上記混酸の有機酸がシュウ酸又はクエン酸であって、活性が低下した脱硝触媒に上記混酸をかけ流した後、又は上記混酸を入れたタンクに脱硝触媒を所定時間浸漬し引き上げた後、触媒底部から送風して水切りを行うことを特徴とする触媒活性の改良方法。 (もっと読む)


本発明は、懸濁した触媒を調整する方法であって、触媒を含む反応媒体の少なくとも一部を1つ以上の反応器から取り出し、少なくとも一部が不活性化した懸濁した触媒を少なくとも1回の膜濾過によって分離及び浄化し、前記膜濾過の少なくとも1回はダイアフィルトレーションとして行うことを特徴とする調整方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐火性酸化物担体上に付着されているVIII族の少なくとも一つの金属とVIB族の少なくとも一つの金属を含む触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】酸素の存在下に350℃〜550℃の範囲にある温度で触媒を熱処理する少なくとも一つの第一工程; 下記式(I)の一つ以上の添加剤を触媒の表面に付着させる少なくとも一つの第二工程を含む方法を用いる:



(式中:
- R1は、水素原子又は炭素原子1〜30個を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を示し;
- R2は、必要により、酸素原子及び窒素原子より選ばれる一つ以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、炭素原子1〜30個を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖の二価の炭化水素基を示し、;
- R3は、炭素原子1〜30個を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を示す)。 (もっと読む)


【課題】FeやVなどの化合物により上昇した脱硝触媒のSO2酸化率を、極めて低いレベルにまで低減すると共に、再生処理により触媒の金属水銀の酸化活性をも向上させ得る触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒に、(a)リン酸イオンと、バナジウム(V)、モリブデン(Mo)およびタングステン(W)から選ばれた1種以上の元素のオキソ酸イオンとを含む混合水溶液、(b)リンと、V、MoおよびWから選ばれた1種以上の元素とのヘテロポリ酸化合物水溶液、または(c)リン酸化合物とバナジル化合物との混合水溶液を含浸後、乾燥する工程を含む触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料用脂肪酸エステルの製造に使用した所定の強塩基性陰イオン交換樹脂の触媒活性を良好に再生できる再生方法を提供する。
【解決手段】強塩基性陰イオン交換樹脂がpKa9.8以下の第三級アミンを不溶性担体に化学結合してなるものである場合、バイオディーゼル燃料用脂肪酸エステルの製造に使用した強塩基性陰イオン交換樹脂を、弱酸溶液により洗浄し、アルカリ水溶液により対イオンの置換を行ない、溶媒により膨潤させる。 (もっと読む)


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