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国際特許分類[B02C19/08]の内容

国際特許分類[B02C19/08]に分類される特許

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【課題】破砕処理後の破砕媒体(乳棒)に付着した試料を破砕容器内へ容易に集積することができ、試料の定量的な分析が可能であるとともに、コストも安価で、安全性にも優れた破砕キットを提供すること。
【解決手段】一方の端部が開放された有底円筒状の破砕容器と、この破砕容器の内部に挿入可能であるとともに、破砕容器の内部に投入された試料を破砕可能な破砕棒と、を有し、破砕容器の内部に挿入された破砕棒は、物理的係合手段によって、先端部が破砕容器の底部と離間した状態で、保持可能な破砕キットとする。 (もっと読む)


【課題】実験室等で分析試料を得るための環境・生物試料を、迅速かつ効率的に微粉砕することができ、取り扱いが容易で安価な装置の開発。
【解決手段】手動で用いられ取っ手部と取っ手支持部と底部に溝が形成されたキネ本体部から構成される粗粉砕用キネと、円筒部と皿部から構成される粗粉砕用ウスからなる前処理用の粗粉砕器と、卓上ボール盤30のチャック38に取り付けられ底部に溝が形成されたシャフト付きキネ80と該シャフト付きキネに取り付けられる飛散防止カサ90と卓上ボール盤のワークテーブル36に定置される底部に溝が形成された微粉砕用ウス40と該微粉砕用ウスに取り付けられる飛散防止カバー60とウス固定用ガイド70とからなる後処理用の微粉砕器とからなる粉砕器。 (もっと読む)


【課題】 被粉砕物を容易かつ確実に粉砕する粉砕装置を提供する。
【解決手段】
装置本体2と、装置本体2の上部に設けられた載置台3に収容される乳鉢4と、装置本体2に支柱5を介して乳鉢4内で支持される乳棒6とを備える粉砕装置1であって、装置本体2は、乳棒6を固定した状態で、載置台3を駆動させる駆動手段を備える粉砕装置1。 (もっと読む)


【課題】従来より安定した擂り潰し動作が可能であると共にコンパクト化可能な擂潰装置を提供する。
【解決手段】本発明の擂潰装置10では、乳鉢40を保持する回転盤32、乳鉢40、太陽歯車50へと、モータ33の出力回転トルクが下側から上側に向かって伝達されるから、モータ33を擂潰装置10の下端部に配置することができ、従来より擂潰装置10の重心位置を下げることが可能になる。これにより、安定した擂り潰し動作が可能になる。また、乳鉢40が箱形ケース100に対して回転するので、乳鉢40をフライホイールに兼用することができる。これにより、従来のフライホイールを廃止して擂潰装置10全体をコンパクト化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】可及的に狭いスペースで装置構成もシンプルで、しかも効率的に原料バイオマスを粉砕し、微小粉砕粉のみを効果的に回収できる粉砕回収装置と粉砕回収方法を提供する。
【解決手段】粉砕回収装置10は、被粉砕物質Bを収容する容器1と、容器1内で自転および/または公転し、該容器1の内側面との間で摺動した姿勢で被粉砕物質Bを粉砕する粉砕棒2と、粉砕棒を自転および/または公転させる回転機構と、容器1および粉砕棒2に繋がれた短絡回路4,3と、粉砕粉を一定方向に流すエア流れ生成機構(溝21)と、短絡回路3,4を非導通状態とし、回転機構によって粉砕棒を自転および/または公転させて被粉砕物質Bを磨り潰して微小粉砕粉Fを生成し、次いで、短絡回路3,4を導通状態とし、粉砕棒2および容器1に付着した微小粉砕粉Fを浮遊させ、エア流れ生成機構にて微小粉砕粉Fを一定領域に流して回収する、制御機構と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 試料の破砕を電池電源でも動作可能とする破砕方法及び破砕装置を提供する。
【解決手段】 着磁した破砕媒体Bと被破砕物Cを収容した円筒容器Aの外周回りで直径方向に着磁した永久磁石12を自転させながら公転させると共に、円筒軸方向に往復移動させる。破砕媒体Bは円筒容器A内で自転運動しながら公転運動して被破砕物Cを摩砕する。更に、破砕媒体Bが上下に往復運動することにより、被破砕物Cを圧砕することができるので、摩砕と圧砕により被破砕物Cの破砕が効果的になされる。 (もっと読む)


【課題】 比較的硬い試料であっても、簡易かつ高い効率で試料を摩砕できる試料摩砕容器を提供する。
【解決手段】 一端に開口部21を有し、かつ他端に底部23を有する筒体22を備えてなり、筒体22の内側に、摩砕棒40に形成される凹凸部44へ臨み得るように、凹凸部25を設けた。試料摩砕容器自体が試料にせん断効果を及ぼすことができる。筒体22は、可撓性材料より形成され、筒体22の外部から外力が加えられると、筒体22が変形し筒体22内の試料を潰しうるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンのナノ粒子の安定な分散液をきわめて容易に簡便に製造するフラーレンナノ粒子分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、フラーレンをその平均粒子径が10μm以下となるように粉砕し、得られたフラーレン微粉末を分散媒以外の添加物を加えることなく、水その他の種々の液体媒体中に混合して分散させるフラーレンナノ粒子分散液の製造方法である。特に、摩擦を利用した粉砕方法か、または摩擦とその他の機械力とを組み合わせた粉砕方法で原料フラーレンを粉砕して得たフラーレン微粉末を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、被粉砕物のさらなる微細化を確実に、且つ効率的に行うことができる粉砕器具及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】 上方に向く磁場を周期的に切り替え可能な磁場発生装置上に配置される粉砕器具であって、円筒体21と、すり鉢状の凹部20を有し、当該凹部壁面の傾斜面20bにおける縦断面が直線状に形成されている収容部材21とを備え、円筒体21は、凹部壁面の傾斜面20bに対して、当該円筒体21の軸線tと傾斜面20bの傾斜方向とが平行となるように配置され、しかも円筒体21の軸線tを挟んで対向する位置に軸方向に延びるN極及びS極を有する磁石と、当該磁石25を覆い円筒体21の外周面を形成する被覆部材27とを備えており、被粉砕物Mが、円筒体21と凹部壁面との間で粉砕される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、しかも被粉砕物のさらなる微細化を可能とする粉砕器具を提供する。
【解決手段】 本発明に係る粉砕器具は、上方に向く磁場を周期的に切り替え可能な磁場発生装置上に配置される粉砕器具であって、円筒体21と、被粉砕物Mを収容可能で、円筒体21が回転可能に配置される湾曲面19bを有する容器19とを備え、円筒体21は、この円筒体21の軸線tを挟んで対向する位置に軸方向に延びるN極及びS極を有する磁石25と、この磁石25を覆い円筒体21の外周面を形成する被覆部材27とを備えている。 (もっと読む)


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