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国際特許分類[B02C23/04]の内容

国際特許分類[B02C23/04]に分類される特許

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【課題】プラスチック系廃棄物を破砕、搬送する処理ラインで発火が発生した際に、確実に鎮火させることができるプラスチック系廃棄物の処理設備を提供すること。
【解決手段】プラスチック系廃棄物を破砕し、所定箇所まで搬送するプラスチック系廃棄物の処理設備において、プラスチック系廃棄物を破砕、搬送する処理ラインに発火検知器7a〜7eを設けると共に、発火検知器7a〜7eによって発火が検知されたときに処理ラインに散水する散水装置8a〜8eを設け、さらに、発火検知器7a〜7eによって発火が検知されたときに処理ライン内にあるプラスチック系廃棄物を処理ライン外に排出する排出機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】破砕装置により破砕された破砕処理物を搬送する搬出コンベアが過負荷になった場合に、コンベアベルトや搬出コンベア用油圧モータが破損してしまうことを防止する。
【解決手段】搬出コンベア用油圧モータ18の駆動圧を検出する圧力センサを設ける一方、搬出コンベア用油圧モータ18の駆動制御を行う制御装置において、前記圧力センサにより検出される搬出コンベア用油圧モータ18の駆動圧に基づいて搬出コンベアの過負荷を判断し、該過負荷が判断された場合には、搬出コンベア用油圧モータ18を停止させる過負荷時搬出コンベア停止制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】破砕動作中にマイコンが暴走した場合であっても安全スイッチのオフ動作によって確実に破砕モータを停止させることのできる生ごみの破砕装置を提供する。
【解決手段】複数の安全スイッチ20,22を対応する入力信号線38-1、38-2にてマイコン36に接続し、マイコン36から破砕モータ14の駆動回路42に出力信号線40を通じて信号を供給するとともに、安全スイッチ20と駆動回路42とをバイパス信号線44にてマイコン36を経由せずに直結し、バイパス信号線44からオフ信号が供給されたときに駆動回路42をオフ動作させて駆動モータ14を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 破砕片の含水率を低下しつつ、破砕機における火災の発生を予防し、また静電気による粉塵爆発を予防する。
【解決手段】冷蔵庫又は冷蔵庫を含む廃工業製品を破砕する破砕機1と、この破砕機により破砕された破砕片からウレタンを選別する風力選別機37,39とを備え、破砕機の破砕部に向けて間欠的に散水する散水手段17を設けることにより、破砕部における金属破砕片の温度を低下させて、可燃物の発火を予防するとともに、破砕機内の上部に水噴霧ノズル18とを設け、破砕機内部を所望の相対湿度にすることにより、静電気の帯電を予防して粉塵爆発を予防する。 (もっと読む)


分解性又は非分解性材料の物品を粉砕する装置。その場合、装置はモーター(2)により駆動される回転可能なナイフユニット(1)を有し、チャンバー(4)内のナイフユニットの回転でナイフユニットのブレード(51)がチャンバー壁に沿って動くように設計されている。かつ、その場合、少なくとも壁の一部が有孔部(5)を有している。ナイフユニット(1)は機械的動力伝達装置(7)を介してモーター(2)により駆動される。動力伝達装置(7)はチャンバー内でナイフがジャムになった場合に、又は、事前決定された作動抵抗を超えた場合に、ナイフユニットへの装置からの動力伝達を少なくとも部分的に切り離すように設計されている。その動力伝達装置(7)はフライホイール(8)を含み、そのフライホイール(8)は前記のナイフユニットがジャムになった場合、又は、作動抵抗を超えた場合、ナイフユニットの回転質量から少なくとも一部を機械的に切り離す。ナイフ装置(1)の運転は機械的動力伝達装置(7)を介してモーター(2)により行われ、その動力伝達装置(7)はその一部としてフライホイール(8)と遠心力作用のクラッチ機構(9)を含み、クラッチ機構(9)はフライホイール(8)が事前決定された回転速度に達したときにカップリング装置(10)と、それゆえ、ナイフユニット(1)との突然の動力伝達用係合を受けるようになっている。
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【課題】 爆風放散口に対する屋外カバーの固定状態を苛酷な自然環境の下でも良好に維持できるようにし、爆風放散口に屋外カバーを固定するに際しての作業性を良好にする。
【解決手段】 爆風放散口302の周辺に円周状に形成されたフランジ307に沿う曲率を有し、フランジ307の上下面にそれぞれ対向する上片311と下片312とを連結片313によって連結し、分割された複数個が集合してフランジ307の全周を覆うリング状体310を設け、下片312の複数箇所にネジ316を取り付けられるように構成し、上片311に沿って配置されるパッキング319と下片312に沿って配置される裏板320との間に屋外カバー303の端部が折り込まれたフランジ307を位置させた状態でネジ316を締付け、フランジ307を屋外カバー303の端部と共に裏板320とパッキング319とで強固に挟持固定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 被搬送物に紛れている火種を検出し易くするコンベア搬送装置を提供することである。
【解決手段】 コンベヤ21、22で搬送される被搬送物に振動を付与する振動付与手段31と、被搬送物中に混在する火種35を検知する火種検知手段32とを備えた。火種検知手段32を、振動付与手段31よりも下流側に配置したり、振動付与手段31よりも上流側に、被搬送物を破砕する破砕手段4を配置する。火種検知手段32で検知された火種35を消火する消火手段33を備えたり、火種検知手段32が火種35を検知した際に、コンベヤ21、22を停止させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ホッパ側でも搬送装置等を停止できる構成とすることにより、搬送装置を保護し、車両のオペレータとホッパ側の作業者との連係性を高める。
【解決手段】 ホッパ4内には搬送コンベヤ5を設け、この搬送コンベヤ5の上側には押付装置6を設ける。そして、ホッパ4内に投入した木材を搬送コンベヤ5によって搬送し、この木材を搬送コンベヤ5と押付装置6との間に挟込んだ状態で破砕装置7によって破砕する。また、ホッパ4の下側には引き綱21を設け、作業者等が引き綱21を操作したときには、車両のオペレータの運転操作に関係なく、遮断弁26によって搬送コンベヤ5と押付装置6とを停止させる。これにより、例えば搬送コンベヤ5に異常が発生したときには、その近傍で搬送コンベヤ5を直ちに停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの誤操作をより有効に防止できる細断処理装置を提供する。
【解決手段】 トップカバーには、周囲よりも隆起している隆起部が形成されている。この隆起部に、第1の凹部71と第2の凹部72とからなる凹部19が形成されている。第1の凹部71は第1の底面71bを有し、第2の凹部72は、第1の底面71bよりも深い位置にある第2の底面72bを有する。第2の底面72bに非常停止ボタン51が取り付けられている。非常停止ボタン51の押面51aは、通常時には、隆起部の表面18aの位置よりも上方に寸法δ=1.5mm程度高くなっている。そして、非常停止ボタン51の押面51aがS=5mm押し下げられると、非常停止として装置内のモータが緊急停止される。したがって、非常停止ボタン51の押面51aが隆起部の表面18aの位置からさらに3.5mm押し下げないと、装置内のモータが緊急停止しない。 (もっと読む)


【課題】 押付装置が大きく揺動したときに木材の搬送、押付動作を停止することにより、破砕装置が過負荷状態となるのを防止し、作業効率や耐久性を向上させる。
【解決手段】 押付装置9を、支軸10、揺動アーム11、押付ローラ12等によって構成する。そして、押付ローラ12は、搬送コンベヤ7によって搬送されてきた木材に乗り上げつつ支軸10と一体に揺動し、この木材を搬送コンベヤ7との間に挟込んだ状態で破砕ロータ16に押付ける。また、支軸10には、押付装置9の揺動角θを検出する揺動角センサ29を取付け、揺動角θの検出値が上限値θmaxを超えたときには、遮断弁32,33によって搬送コンベヤ7と押付装置9とを停止させる。これにより、大きな木材W′等が破砕ロータ16に無理に押付けられ、ロータが過負荷状態となるのを防止することができる。 (もっと読む)


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