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国際特許分類[B04B1/04]の内容

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本発明は、下記の装置からなるグループの中から選択される一個またはそれ以上の装置を有する多機能モジュールに係る:反応装置、濾過装置、メンブレン装置、リアクタ・セパレータ装置、清澄化装置、精製装置、抽出装置、及び混合装置。これらの装置は、互いに並列にまたは直列にまたは両者の関係で接続され、各装置は、少なくとも一つの部材を有していて、この部材は、この回転部材と共に回転する表面を有している。前記回転部材は、軸の回りで回転して、前記装置を遠心力の下で動作させる。流体のための一個またはそれ以上のチャンバが、前記回転部材と共に回転する。本発明は、更に、回転型多機能モジュールにおいて使用されることが可能である装置、及び回転型多機能モジュールの使用に係る。 (もっと読む)


本発明は、ローター(2)が配置されるスペース(18)の範囲を定めて密封するケーシング(15)を備える遠心分離機(1)に関わる。ローター(2)は、密閉又は、スペース(18)から分離される分離空間(7)を形成し、液体から高密度の構成要素及び低密度の構成要素の遠心分離が行われる。導入口(9)は、分離スペース(7)へ液体を導入するためにローター(2)に延伸し、第1の送出口(25)は、液体から分離された構成要素を排出するためにローター(2)から延伸する。スペース(18)は、ポンプ装置(19)によりスペースを負圧に維持される。ローター(2)は、液体から分離された高密度の構成要素を排出するために、分離空間(7)からスペース(18)まで延伸する第2の送出口(11)を備える。本発明は、さらに遠心分離機における方法に関わる。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離される試料を受容するチャンバを備える、試料を少なくとも2つの成分に分離するための遠心分離機に関する。本発明によれば、遠心分離機はさらに、チャンバに位置する試料分離の進展を制御する手段を備える。本発明の好ましい実施形態では、試料分離の進展を制御する手段は、光源からの光を、試料の少なくとも一部に透過させることができるように位置する、窓、鏡、またはプリズムであり、プリズムから出る光は、光検出器によって検出可能である。さらに、試料分離の進展を制御する手段は、2つのプリズムセクションが鏡像対称様式で整列している、二重プリズムとなり得る。
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【課題】遠心作用を利用した異物除去装置において、浄化槽(11)内における単位容積あたりの異物捕捉量を増大させることにより、浄化槽(11)を従来よりもコンパクトにして、異物除去装置の小型化を図る。
【解決手段】異物除去装置における浄化槽(11)の底板(14)に、遠心作用によって分離された異物を壁面で捕捉する複数の筒状壁(4)を立設して、この筒状壁(4)間に形成される空間に汚濁液(8)が流れる旋回流路(12)を形成する。 (もっと読む)


本発明は、第1の分離機部分と、遠心機ロータを有し動作状態中に第1の分離機部分に対して回転する第2の分離機部分と、を有している遠心分離機に関する。第1の分離機部分と第2の分離機部分とに接続されている空間が、回転液体(28)を収容している。メカニカルシール装置が、空間を密閉するように空間に設けられている。シール装置は、第1の分離機部分に設けられて第1の接触表面を備えている第1の密閉要素と、第2の分離機部分に設けられて第1の接触表面に平行な第2の接触表面を備えている第2の密閉要素と、を有している。回転液体は、動作状態中に第1の密閉要素または第2の密閉要素に作用し、第1の接触表面と第2の接触表面とが接触力によって互いに押し付けられるように第1の密閉要素または第2の密閉要素を軸線方向に変位させる。予張要素が予張力を軸線方向に変位可能な密閉要素に作用させる。予張力は、絞りを構成する隙間ができるように、第1の接触表面と第2の接触表面とを相対的に変位させるように作用する。
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本発明は、液体混合物に含まれた、それぞれ異なる密度を有する各成分を遠心分離する遠心分離機に関する。回転遠心ロータ(9)が、内部分離空間(11)を画定するケーシング(10)を有し、中心軸(x)の周りを回転するように構成されている。入口流路(29)が、分離される成分からなる液体混合物を分離空間(11)に供給するために設けられている。少なくとも1つの出口流路(30)が、分離空間(11)に接続され、動作中に分離された成分を排出するために設けられている。中心軸(x)の周りに位置するトルク伝達部(4)が、遠心ロータ(9)に固定して接続されている。駆動モータ(15)が、固定子(17)と、トルク伝達部(4)に固定して接続された回転子(16)とを有し、トルク伝達部(4)を駆動することにより、遠心ロータ(9)が回転するように遠心ロータ(9)を駆動する。駆動モータ(15)の回転子(16)が、動作中に液体が通過するように構成されたキャビティ(25)を囲んでいる。駆動モータ(15)が、遠心ロータより軸方向外側に設けられている。
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遠心分離機用のロータユニットであって、遠心分離機は、ロータユニットが中心回転軸周りに配置されている回転不能なハウジングと、分離される成分の混合物をロータユニットに供給する入口と、ロータユニットの動作中に分離された成分用の少なくとも1つの出口と、を有し、少なくとも一部が金属でできているロータユニットは、ロータユニット内側に形成されている分離チャンバと、入口と分離チャンバとに接続されている入口チャンバであって、分離チャンバ内に半径方向に形成されているとともに、通常は分離チャンバから遮蔽されている入口チャンバと、分離チャンバに接続されている少なくとも1つの出口と、分離チャンバ内で互いに軸方向に離間して回転軸と同軸に配置されている複数の分離ディスクと、を有し、ロータユニットの金属部の少なくともいくつかは、複合体を形成するように分離不能に共に接合されている。
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【課題】漏洩検知器を小型化すると共に軽液、重液及び/又は原液の漏洩が微量であっても確実に検知し、漏洩検知器の動作不良が少なく、信頼性が高く、メンテナンスフリーな、しかも取り扱いが簡単な漏洩検知器を提供すること。
【解決手段】漏洩検知器の液面検出部を重液とスラッジの合流排出流路に配設された重液及びスラッジの流通を制御する排出弁上流側弁体近傍に付設して一体化し、小型化した。また、液の漏洩を液面として直接検知し、取り扱いを簡単にし、液面検知部に異物除去手段を設けてメンテナンスフリーとした。 (もっと読む)


内燃機関からのクランクケースガスを遠心分離機(14)によって洗浄するための装置であって、遠心分離機がロータ(22)を有するハウジング(16)を備え、ロータが、ハウジング内に回転可能に支持されるとともに、複数の厳密に分離された分離ディスク(20)を有する装置。ハウジング(16)は、内燃機関のバルブカバーの対応する開口上にわたってハウジング(16)を直接に装着するべく形成される界面を有する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄部品の汚れが激しい場合に、洗浄能力の増大を図り、かつ洗浄液を繰り返し利用できるようにような遠心分離法を用いたメカニカルフィルター装置及び遠心分離法に関するものである。
【解決手段】タンク体2に、下端部にノズル9を設けた洗浄廃液導入管4と、上部外周に細孔11を設けた有底円形内筒5と、底面部に細孔12を設けた有底円形外筒6と、分離槽7とを収容し、有底円形内筒5、有底円形外筒6、分離槽7を高速回転させる間において、洗浄廃液導入管4のノズル9から噴出された洗浄廃液を、遠心力によって有底円形内筒5から有底円形外筒6を経て、分離槽7の内壁13に形成された数段階の環状堰14を次々に乗り越える間に、洗浄廃液に含まれる固形成分を分離槽7の内壁13に沈降固着させ、一定の段階に達したときに、高速回転を急停止し又は逆転して、固形成分を再拡散し排出する。 (もっと読む)


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