説明

国際特許分類[B04B15/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | 遠心分離機のためのその他の付属品 (157) | 冷却,加熱,または断熱のためのもの (52)

国際特許分類[B04B15/02]に分類される特許

21 - 30 / 52


【課題】遠心機用ロータ室に関し、特に、遠心機ロータを収容するための室内部と、その室内部の内方に面する内側面と、室内部の外方に面する外側面とを含んで構成される室壁を有し、かつ、ロータ室から発せられる音を低減するための防音壁を有する空冷実験用遠心機用のロータ室を提供する。
【解決手段】室の内部側に面する内面、遠心機のロータを支持するように形成された室の内部、及び前記室の内部から離れる側に面する外面を含んで構成される室壁を有し、前記ロータ室から発散する音を低減するように形成され、多層の緩衝ライニングを含んで構成される防音壁を有する、遠心機、特に空冷実験用遠心機用のロータ室。かかるロータ室を有する遠心機、及び遠心機特に空冷実験用遠心機の前記ロータ室から発散する音を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】
先行技術の少なくとも幾つかの制限を克服する新たな方法および装置提供し、さらに、凝集検査を行う分析システムおよび装置であって、単一のステーション内で完全な凝集検査を行うことを可能とする分析システムおよび装置を提供すること。
【解決手段】
課題は、複数の反応容器からなる、凝集検査を行うための装置であって、各反応容器が、試薬及び/又はサンプルを受容するための開口部を有する上部チャンバーと、上部チャンバーからの流体を受けるために設けられ、凝集物を分離するためのマトリクスを含む下部チャンバーから成る装置において、この装置が更に、回転サポート部を含み、この回転サポート部が、軸の周りを回転可能であり、これが回転するとき、反応容器が、サポート部の回転軸に対して基本的に垂直な軸の周りを旋回することを許容するよう、反応容器を軸支していることを特徴とする装置によって解決される。
(もっと読む)


【課題】ローター室内の結露水や試料等の液体が、回転軸付近から駆動装置内部に浸入することを防止し、ベアリングやモーターの劣化、腐食、絶縁不良等の不具合を防止し、長寿命で信頼性ある遠心分離機を提供する。
【解決手段】
ローターを収容するローター室を構成する容器と、容器の外部に設けられる駆動装置と、駆動装置から容器を貫通してローター室内に伸び、先端にローターが取り付けられる回転軸21を有する遠心分離機において、容器には回転軸21を貫通させる貫通部(5)が形成され、開放端を有する弾性部材4を回転軸21のローター室側に設け、弾性部材4の開放端4bが、ローターの停止時に貫通部(5)と接触し、ローターの回転時に遠心力によって貫通部から離れるように構成した。また、貫通部(5)にはローター室側に突出する円錐状の凸部5aが形成され、弾性部材4の開放端4bが凸部5aに接触する。 (もっと読む)


【課題】シール不良時における試料の冷却水による汚染を抑制した遠心分離機の提供。
【解決手段】内部で試料を分離するロータ120の下端に同軸一体回転に設けられ、軸方向に貫通すると共にロータ120内部と連通する貫通孔が形成されたロアシャフト122Aと、ロアシャフト122Aが回転可能に摺接すると共に貫通孔と連通する下部通路が形成された下部フェイスシールと、下部フェイスシールを内蔵する空間を画成する下部壁部等と、ロアシャフトを通じてロータ120に試料を連続的に供給すると共に連続的に排出する試料循環ラインと、下部壁部等を充たす冷却水を循環させる冷却水循環ラインと、を有し、試料循環ラインと冷却水循環ラインとは、下部フェイスシールにおける試料の圧力が密閉空間における冷却水の圧力より高圧になるように構成される遠心分離機を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロータを組み込んだ状態で試料が接する部位を効率的に滅菌処理することである。
【解決手段】
サンプルラインから回転装置部10のロータ内に試料を供給し、該ロータをロータ室内で回転駆動することによって試料を遠心分離し、遠心分離された試料をロータからサンプルラインを経て排出する遠心分離機において、ロータ室を減圧する真空ポンプを設け、ロータに滅菌用蒸気を流すときには、ロータ室を真空ポンプにより減圧する。 (もっと読む)


【課題】回転体の雰囲気を真空引きする必要がある遠心分離機において、高温多湿雰囲気で短時間の繰り返し運転を実施しても、遠心分離機に使用する油回転真空ポンプの油劣化を遅らせる超遠心機の真空排気方式を提供することを目的とする。
【解決手段】回転室と油回転真空ポンプの間に遮断バルブを設け、油回転真空ポンプにはガスバラストを有するものを使用し、そのガスバラストの大気導入口には電磁バルブを設け、その遮断バルブとガスバラスト用電磁バルブは、油回転真空ポンプが動作していない場合や、回転室の真空引きを行っていない場合は閉じておき、回転室内の真空引きを始めるときに遠心分離機からの信号により両バルブが開き、回転室に設けられた真空計の値が水分排気を終えた値に達すると遠心分離機からの信号によりガスバラスト用電磁バルブが閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】 脱水籠内における原氷の偏在を防止することにより、安定した運転を継続することのできる新規な融解分離装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 被処理液を凍結させて得られた原氷Cを融解させ、融解初期に生成される高濃度の融解液Lを回収することにより被処理液の濃縮処理を行う際に用いられる分離装置において、この装置は、前記原氷Cから融解液Lを遠心脱水するための脱水籠13を、回転軸が鉛直になるように具えて成るものであり、この脱水籠13内には分散盤15が具えられ、この分散盤15上に供給された原氷Cを脱水籠13の周壁13bに向けて分散させるように構成されていることを特徴として成り、分散盤15によって原氷Cに遠心力を作用させることができ、原氷Cを脱水籠13内全域に均等に分散させて、脱水籠13の回転を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】
試料を連続的に流して液体試料中の粒子をロータ内で遠心分離する連続遠心分離機において、フェイスシール部のシール不良によって起こる試料の損失や、冷却水とのコンタミネーションの影響を最小限にとどめる。
【解決手段】
制御装置部200から遠心分離部100に、上部駆動部104と下部回転支持部105に設けられるフェイスシールを冷却するための冷却水を循環させる冷却水ライン170を有する連続遠心分離機において、冷却水ライン170に冷却水の流量を検出する流量センサを複数設け、複数の流量センサ(171、172)の出力を比較することによって、冷却水又は試料の漏れを検出するようにした。出力の比較値が一致しない場合は、冷却水又は試料の漏れであるので、エラーメッセージを操作パネル205に表示すると共に、必要ならば連続遠心分離機、冷却水の循環、又は、試料の送出を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離機の工程管理資料を電子データで管理するに当たり、データの記録開始および停止を柔軟に設定可能な遠心分離機を提供する。
【解決手段】 操作パネル250に選択画面350を表示させる。記録方法の自動または手動を選択する。手動の場合には、適宜記録の開始または停止を指示できる。自動の場合には、記録開始時の遠心分離機の工程と、終了時の工程とをそれぞれオート設定ボックス354で選択する。遠心分離処理が開始し、電気制御部212が、記録開始として設定された工程を認識すると、所定時間ごとにロータの回転数、運転時間などのパラメータを運転データとして電子記録する。電気制御部212が、記録停止として設定された工程を認識すると、運転データの記録を停止する。これにより、使用者の要望に柔軟に対応できる運転データの電子記録が可能である。 (もっと読む)


【課題】ロータを冷却するための空気の風量を自動的かつ適正に設定可能な遠心分離機を提供する。
【解決手段】ドア3の上側には、バルブ機構32が吸気口3aを覆うように配置されている。バルブ機構32は、ドア3の上面に固定された圧縮バネである第1バネ32Aと、第1バネ32Aの上端に接続された第1プレート32Bとを備えている。吸気口3aから空気が流入することにより、第1プレート32Bが下側へ移動し、第1バネ32Aが圧縮される。これにより、吸気口3aにおける開口面積が減少する。すなわち、空気の流入により、吸気口3aにおける開口面積は、自動的に減少する。 (もっと読む)


21 - 30 / 52