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国際特許分類[B04B7/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | 遠心分離機の要素 (145) | 回転容器 (62) | 挿入物,例.装甲板 (35)

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【課題】従来と同じ回転数で、遠心分離の分離効率を著しく向上できる円筒型遠心分離機を提供する。
【解決手段】 鉛直軸心廻りに回転する中空回転筒1と、中空回転筒1に挿入される内装体2とを、備えた円筒型遠心分離機であって、内装体2は、下円錐面20aと中間円周面20bと上円錐面20cから成る細円筒部20と、細円筒部20の下円錐面20aから中間円周面20bに突設された3枚〜6枚の縦フィン21と、縦フィン21の突出高さHと同一乃至それ以上の突出高さhであって中間円周面20bに突設された円環状の複数枚の横フィン23と、を有し、さらに、各々の横フィン23の外周端縁との間に微小間隙Sをもって対向する円環状リング3を、中空回転筒1の内周面11aに複数突設したものである。 (もっと読む)


【課題】効率良く一度に汚泥を固形分と水分とに分離することが可能な汚泥脱水装置の提供。
【解決手段】汚泥から水分を分離する汚泥脱水装置1であって、汚泥が投入される回転ドラム2であり、周壁に複数の小孔2aが形成された回転ドラム2と、回転ドラム2の周壁2bの内面に沿って着脱可能に装着され、固形分を通過させずに水分を通過させるフィルタ3とを有し、回転ドラム2内に投入された汚泥は、回転ドラム2の回転時の遠心力によりフィルタ3を介して回転ドラム2の周壁2bの内面に押圧され、汚泥に含まれる水分はフィルタ3により絞り出され、回転ドラム2の周壁2bに設けられた複数の小孔2aから外側へ振り飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、血液サンプルの液状成分の少なくとも一部を分離するとともに、血液サンプルの非液状成分が液状成分の分離部と再度混ざり合うことを阻止できる装置を提供することである。
【解決手段】少なくとも1つの血液サンプルの液状成分の少なくとも一部を分離する分離装置において、隔壁(61〜68)により複数の部分(151〜158)に分割されている容器本体(41)と、複数の前記血液サンプルを受け入れて、分離後に分離した液状成分の少なくとも一部を保持する複数の試料区画(51〜58)とを有し、部分(151〜158)の少なくとも1つは、分離後に血液サンプルの非液状成分(32)を保持する保持用多孔質材層(84)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに回転自在に軸支される回転軸に固着のセパレータを備え、セパレータの高速回転により原料スラリーに遠心力を与え、軸心より排出されるスラリーの軸心方向に向かう流体から受ける力より遠心力が勝る粗粒を周壁側に集積させる一方、前記流体より受ける力が勝る微粒が軸心より排出される分級機において、該分級機に供給される原料スラリーの供給圧力を下げると共に、微粒の分級精度を向上させる。
【解決手段】セパレータ16を一対の側壁21、29と、両側壁21、29の外周面に設けられる周壁22とよりなり、一方の側壁29には周壁22に隣接し、原料スラリーが流入する環状の出入口31を形成すると共に、他方の側壁21には周壁22に隣接して粗粒スラリーが流出する透孔23を形成し、セパレータ16に撹拌ブレードを設けないで、セパレータ内のスラリーに乱流を生じにくくし、粗粒が乱流に捲き込まれて排出されないようにする。 (もっと読む)


流体試料を第1および第2相に分離するための機械的分離器が開示される。機械的分離器は、第1部分および第2部分を有するフロート、フロートの部分の周囲に円周方向に配置されるバラスト、および第1端および第2端の間に伸びる開放通路を画定する変形可能なベローズを含む。バラストは、フロートに対して長手方向に移動可能であり、および第1端および第2端の間の変形可能なベローズと係合する。フロートの少なくとも一部は、拘束位置から密封位置までベローズの第1端を通って移行可能である。フロートの第1部分は、拘束位置において、変形可能なベローズの内部内に位置付けられることができ、およびフロートの第1部分は、密封位置において、変形可能なベローズから長手方向に変位された外部位置に位置付けられることができる。
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本発明は1つ以上の成分を液体の流れから分離するプレート型回転分離機と方法に関する。本発明のプレート型回転分離機は汚れ除去の際に展開することのできるプレートを備える。
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遠心分離器に挿入される血液バッグ(35)を収容するためのカートリッジ(1)は、血液成分の分離に使用される。上記カートリッジ(1)は、径方向内側に配置された血液バッグ区画(5)を、径方向外側に配置されるとともにフィルタ(31)用の固定具(29)が設けられた生成物区画(7)から分離する仕切り壁(3)と、上記血液バッグ区画(5)から上記フィルタ(31)の上記固定具(29)を経由して上記生成物区画(7)へと通じる生成物移送経路(36)と、を備える。上記血液バッグ区画(5)から延びる上記生成物移送経路(36)は、上記フィルタ(31)用の上記固定具(29)に、径方向外側下から通じている。
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本発明は、血液成分を分離するために遠心分離器で用いることを目的として提供される、血液バッグ(35)を収容するためのカートリッジ(1)に関する。カートリッジ(1)は、径方向内側に配置された血液バッグ区画(5)を径方向外側に配置された生成物区画(7)から分離する仕切り壁(3)と、血液バッグ区画(5)の上方の取付位置に配設されたカバー(9)と、を有する。カバー(9)は、仕切り壁(3)に、第1の箇所(11)で旋回式に連結され、第2の箇所(13)で着脱式に連結される。その結果、カバー(9)を側方に干渉しないように旋回させることによって、血液バッグ区画(5)が自在にアクセス可能になる。このカートリッジは、遠心分離器のロータに適用可能である。
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【課題】従来の遠心型液液分離装置は装置が複雑で、円滑な回転を行い得ないため、効率的な液液分離が達成できなかった。本発明は、構造が簡単で、振動などを生じさせることなく、効率良く液液分離を行える遠心型液液分離装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】外筒1内に、回転体2を回転自在に装着してあり、前記回転体が、周縁部に上下方向の複数の貫通孔8を有しかつ前記外筒より小径の弾性体であり、当該回転体の回転によりその周縁部が前記外筒内面に密着する遠心型液液分離装置。高速回転により前記回転体に遠心力が作用して円周方向に膨張する。この膨張により前記回転体の周面が前記外筒の内壁に接触しかつ自由に変形して両者が密着し回転中の回転体に振動が生じたりすることがなく、安定した液液分離が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で洗浄又は滅菌操作も容易に行うことができ、また、種々の微粒子の分離・分級を効率的に行うことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】 本発明に係る遠心分離機は、回転駆動機構に連結された吊下回転筒と、該吊下回転筒の内部に収納された羽根と、前記吊下回転筒を支持するとともに該吊下回転筒に懸濁液を供給する供給管及び該吊下回転筒から流出した懸濁液を回収する排出管を備えるフレームと、を有してなる遠心分離機であって、前記吊下回転筒の下端部に前記供給管から受け入れた懸濁液を前記羽根に導く誘導キャップを設けてなる。 (もっと読む)


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