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国際特許分類[B04B7/16]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | 遠心分離機の要素 (145) | 回転容器 (62) | 挿入物,例.装甲板 (35) | ふるいまたはフィルター (17)

国際特許分類[B04B7/16]に分類される特許

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【課題】処理具に収納すべき液体を、無駄なく優れた精度で収納することができる処理具を提供すること。
【解決手段】本発明の処理具は、液体を収納可能な有底筒状の本体部1と、本体部1の開口側に設けられた口部2とを有する反応容器(処理具本体)10を備え、この口部2に移動促進手段が設けられたものである。このような移動促進手段を有することで、反応容器10の本体部1内に液体を収納した状態で、処理具を遠心機に装着して遠心した際に、口部2の内面に付着した液体の液滴の本体部1内への移動を促進することができる。また、移動促進手段は、傾斜面6で構成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 分離された固体の排出を低コスト、低労力かつ迅速に処理することのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】 脱水装置10は、固液分離処理対象のスラリーSを受けて回転によりその固液分離処理がなされる槽である回転槽1と、回転槽1にスラリーSを送入するための送入管2と、回転槽1内壁寄りに設けられかつ回転の回転軸に向く側に透水構造4が設けられた貯水タンク3と、貯水タンク3の回転軸側にて固液濾別作用がなされるように位置して設けられた濾別手段5と、回転槽1を回転させる回転駆動機構とから構成する。 (もっと読む)


粗塩粒子層をそのスクリーン上に堆積させた遠心機、特にピーラー遠心機を使用して、エポキシ樹脂、特に液状エポキシ樹脂を生成物スラリーから回収する。このエポキシ樹脂は、粗塩粒子層を使用することなく回収されたエポキシ樹脂より残留塩分が低い。 (もっと読む)


【課題】被曝のおそれがある被脱水粉体を上排出型遠心分離機において脱水して後工程に送る際に、当該被曝の危険性を大幅に低減することが可能になる脱水袋を提供する。
【解決手段】上端部に被脱水粉体の供給口1aが形成され、底面に開口部1bが形成されたろ布からなる有底筒状の本体1と、本体1の開口部の周縁部に一端部が一体的に接続され、本体の内方または外方に屈曲可能な筒状の排出部2と、この排出部の外周に設けられて排出部を開閉する開閉手段3と、本体の供給口を着脱自在に塞ぐ上部蓋体7と、下端部が本体1の外周下部に接続されるとともに上端部が吊持手段に係合する複数本の第1のワイヤ4と、下端部が本体1の上部に接続されるとともに上端部が吊持手段に係合する複数本の第2のワイヤ5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】固液分離用の遠心分離機の回転バスケット内に装着使用される濾材であって、スラリーの漏出がなく、濾材に由来する異物混入を完全に防止することができる濾材を提供すること。
【解決手段】長尺なメッシュ状の弾性帯板からなる骨材1と、該骨材1の表面側を覆って濾過面を形成するように固定される濾過布2とからなる従来の遠心分離機用濾材において、濾過布2の上端を骨材1の裏面側に縫着固定したうえで骨材1の表面側に巻き回し、さらにその下端を骨材1の裏面側に対して係止手段3により固定することで、濾過面を縫い目が一切露出しない平滑面とすることができた。 (もっと読む)


【課題】油が付着したゴミを油とゴミに短時間で且つ人手を掛けることなく分離する油ゴミ分離装置を提供する。
【解決手段】油ゴミ分離装置は、油とゴミとを別々にゴミ処理するために油が付着したゴミ(12)から油を分離する油ゴミ分離装置(1)において、油が付着したゴミを入れる網袋(3)と、上記油が付着したゴミ(12)が入れられた網袋(3)に遠心分離処理を施して油とゴミとを分離する遠心分離装置(2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スリットの目詰まりを防止することにより、脱水率等といった分離能力を格段に向上できるワイヤスクリーンを提供する。
【解決手段】1つの軸線X0に沿って互いに間隔をおいて配置されており互いに内径が異なる複数のリング部材2a,2b,2cと、それら複数のリング部材の内周面に固着されており1つの軸線X0の回りに円錐形状を成すように並べて設けられた複数のワイヤ3,4とを有するワイヤスクリーン1Aである。複数のワイヤ3,4の互いに隣接するものの間にスリットが形成されており、それらのスリットは円錐形状の小径端から大径端にわたって連続して真っ直ぐに延びている。リング部材2a,2b,2cの内周面上に複数の凹部を予め形成しておき、これらの凹部にワイヤ3,4をはめ込むことにすれば、複数のワイヤを正確に位置決めでき、ワイヤ間に形成されるスリットの幅を正確に規定できる。 (もっと読む)


【課題】ドラム内にケーキ掻取装置を設けなくても、ドラムからのケーキの剥離を行うことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】円錐面状内周面A1を周壁部の内周に有して円錐面状内周面の大径の端部側に開口部を有するドラム40と、ドラムの周壁部の内周に形成されたケーキブロックCとドラムの周壁部の内周の円錐面状内周面との間に隙間を形成するように、ケーキブロック全体をドラム40の開口部側に変位させるケーキブロック移動機構とを設け、ケーキブロックCの外周面とドラム40の円錐面状内周面A1との間に隙間を形成した状態で、ドラムの回転速度を上昇させることによりケーキブロックの径を遠心力により拡大してケーキブロックCに亀裂を生じさせ、その後ドラム40を減速することによりケーキブロックCを崩壊させてその破片をドラムから剥離することができる。 (もっと読む)


特には生体分子である液体サンプルを濃縮するために好適なろ過装置及び、液体サンプルを濃縮、脱塩、精製及びまたは分流する方法が提供される。ある実施例ではろ過装置が、サンプルリザーバを有するハウジングと、ハウジング内に配置した実質的に垂直方向の離間した2つの膜とを含む。各膜を通過する流体を通過させてろ液収集チャンバに流入させるアンダドレンが各膜に構成上関連付けられる。膜を通過しない流体は保持液収集チャンバに収集され、逆旋回により回収され得、約90%以上の回収率が達成される。実質的に垂直方向の膜が、入手可能な膜面積を、従来のろ過装置を使用して入手し得るそれの少なくとも2.7倍に増大する。更に、2つのパネルを含む形態により、パネルが1枚の形態における最終使用ステージで入手され得る以上の有効膜面積が維持され得る。
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遠心分離器に挿入される血液バッグ(35)を収容するためのカートリッジ(1)は、血液成分の分離に使用される。上記カートリッジ(1)は、径方向内側に配置された血液バッグ区画(5)を、径方向外側に配置されるとともにフィルタ(31)用の固定具(29)が設けられた生成物区画(7)から分離する仕切り壁(3)と、上記血液バッグ区画(5)から上記フィルタ(31)の上記固定具(29)を経由して上記生成物区画(7)へと通じる生成物移送経路(36)と、を備える。上記血液バッグ区画(5)から延びる上記生成物移送経路(36)は、上記フィルタ(31)用の上記固定具(29)に、径方向外側下から通じている。
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