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国際特許分類[B04C5/22]の内容

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【課題】廃プラスチックを効率よく油化させる方法として、熱分解して発生する油と残渣物とを分離させる過程で、熱分解で発生した高温ガス中の粉塵が熱分解槽と液化装置である段塔や充填塔とを繋ぐダクト内に集積してダクト内を閉塞することを防止する。
【解決手段】熱分解槽と段塔や充填塔との間に集塵装置であるサイクロン1やチャンバーを設けると共に、集塵装置内での高温ガスの凝縮による液化を防止するために集塵装置の外壁を断熱保温12する。 (もっと読む)


【課題】処理中に電極に電圧を印加することなく排気ガス中に含まれる粒子状物質を処理する排気ガス浄化システムを提供することであり、また、固体炭素を燃料として発電しつつ、排気ガス中に含まれる固体炭素を処理する排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するサイクロン捕集器を備える排気ガス浄化システムであって、前記サイクロン捕集器により捕集した粒子状物質をサイクロン捕集器に併設された隔室にある電気化学リアクターに供給し、前記電気化学リアクターが、供給された粒子状物質を電気化学的に除去することを特徴とする排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】分離されたゴミの再混合というリスクを低減させること。
【解決手段】本発明は、ゴミ混合エアを接線方向的に内部へと導入する入口(16)を有したサイクロンボディ(12)を具備したサイクロン式分離装置に関するものである。サイクロンボディ(12)には、清浄化したエアを導出する中央出口(18)が設けられている。装置(10)は、さらに、サイクロンボディ(12)の内部に連通した導入部(30)と、収集部(32)と、を有したゴミ収集チャンバ(14)を具備している。装置(10)は、さらに、ゴミ収集チャンバ(14)の収集部(32)に対して連通した第1端と、サイクロンボディ(12)の内部に対して連通した第2端を、を有したエア戻りダクト(42)を具備している。これにより、ゴミ収集チャンバへとエアを分流できるとともに、導入部を通過させずにサイクロンボディ内へと分流エアを戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄が可能であるとともに、第一出口側及び第二出口側の両方の流体流路の洗浄を過不足なく行える気液分離液体サイクロンを提供する。
【解決手段】液体分が取り出される第一接続路73を遮断可能な第一弁74と、気体分が取り出される第二接続路75を遮断可能な第二弁76とをそれぞれ設け、気液混合液を気液分離する通常運転状態においては、第一弁74及び第二弁76の両方を開状態に維持し、液入口7cから洗浄液を受け入れる洗浄運転状態においては、第一弁74及び第二弁76を交互に開状態とする弁制御手段77を備える。 (もっと読む)


【課題】前記捕集容器の構造を改良することによって前記圧縮部材による回転軸方向の推力を増加させ,より効率的に塵埃を圧縮することができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】圧縮部123の回転によって該圧縮部123の螺旋部123aが垂直中心軸Pの周りに回転されることにより,集塵容器11に貯まった塵埃を螺旋部123aで圧縮するサイクロン分離装置Yが,集塵容器11の内周面から該内周面と圧縮部123との間の空間に向けて突出する一又は複数の突起部300を備えて構成されている。これにより,圧縮部123の回転時に回転軸方向の推力を増加させて,塵埃を底部に効率的に圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から発生するダストを含む排ガス中に融点の高い粉体を吹き込んでダストに混入させてダストの融解、凝固による硬化を防止して付着力を抑制することにより発生ガス管およびサイクロン内部へのダストの付着を防止することができる廃棄物溶融炉の発生ガス管およびサイクロンのダスト付着防止方法およびその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉1から発生するダストを含む排ガスからダストを集塵するサイクロン3と廃棄物溶融炉1とに接続された、排ガスをサイクロン3へ導入する発生ガス管内に炭酸カルシウム添加装置9で炭酸カルシウムを添加して、炭酸カルシウムをダストに混入させてダストの融解、凝固を防止する廃棄物溶融炉の発生ガス管およびサイクロンのダスト付着防止方法。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、少量の助燃料で処理主体である汚泥を安定的に炭化燃料化することのできるとともに、ボイラー効率を下げることを回避し、安定して運転でき、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、この熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7を有し、前記燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉6の熱源として用いるとともに、前記燃焼炉7の燃焼炉排ガス出口と前記熱分解炭化炉6の間の燃焼排ガスライン14aに、排ガス中の粉塵を回収する粉塵回収装置21を備えたことを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素になり、付着・堆積した粉塵を短時間で確実に除去でき、取扱いやメンテナンスが容易な吸引ダクトに於ける粉塵除去装置を提供する。
【解決手段】ダクト1に穿設される開口部2を設ける。この開口部2を開閉自在となるようにダクト1に装着される蓋板3を設ける。基端部分がダクト1内壁に固定され、吸引方向下流がわを向いた可撓性シート10の先端部がわで前記開口部2を覆うように可撓性シート10を配設する。蓋板3開閉の遠隔操作を可能にする作動手段20を設ける。可撓性シート10の内表面に粉塵が付着して堆積したときには、蓋板3を作動せしめ、開口部2を開くと共に前記可撓性シート10をダクト1内部に押し込むように設ける。開口部2を開くと吸引ダクトが吸引した空気と開口部2から導入される空気とにより、可撓性シート10が波打つように振動し、内表面に付着・堆積した粉塵を除去するように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガス中に含まれるタールや煤塵等が固化してサイクロンや配管が閉塞することを防止し、且つこれらに付着したタールや炭化物がリーク空気により発火することを防止するようにしたサイクロン型固気分離器及び該固気分離器を備えた炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化炉2の熱分解ガス出口に接続されるガス流路上に配設されたサイクロン型固気分離器10において、該固気分離器10を外側から保温加熱する加熱器35を備えるとともに、該固気分離器の断面形状が狭まった狭域部に不活性ガス若しくはスチームからなるパージガスを供給するパージガス供給装置25を備え、好適には、前記サイクロン型固気分離器10のガス出口温度を計測する温度計33を設置し、パージガス供給装置にて、前記計測した温度に基づいてパージガスの供給量を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】気流中の付着性の粉体を閉塞することなく捕集するのに適した気体サイクロン、及びそれを用いた触媒前駆体粉末の捕集方法を提供する。
【解決手段】本発明の気体サイクロンは、気体サイクロンの下部排出管の内部に回転するスクレーパーを具備していることを特徴とし、及び触媒前駆体粉末の捕集方法は、触媒成分を含有するスラリーを乾燥器で乾燥し、得られる触媒前駆体粉末を含有する気流を、気体サイクロンの下部排出管の内部に回転するスクレーパーを具備している気体サイクロンに供給し、スクレーパーを連続回転させながら触媒前駆体粉末を捕集することを特徴とする。 (もっと読む)


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