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国際特許分類[B05D1/42]の内容

国際特許分類[B05D1/42]に分類される特許

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【課題】バーコーティングにおいて、塗布膜の厚みを均一にする。
【解決手段】ウェブ12の搬送路の下側には塗布バー31が配される。塗布ヘッド25には周溝51が対となって形成される。ウェブ中央部12aが塗布エリアとなる。塗布バー31は周溝51とバー中央部54とバー端部55とを有する。バー中央部54は塗布エリアのみを巻きかける。バー端部55は、バー中央部54から離れるようにウェブ12の幅方向に配され、ウェブ端部12bを巻きかける。周溝51はバー中央部54及びバー端部55の間に形成される。スロットはバー中央部54に液を供給する。バー中央部54に供給された液は、バー中央部54及びウェブ中央部12aの隙間に液溜まりをつくる。液溜まりをなす液の一部は、ウェブ12に塗布される。液溜まりをなす液のうち塗布に余剰な液は、周溝51を介してバー中央部54の端から流下する。 (もっと読む)


【課題】ロール・ツー・ロールでの加工によってハードコート層や低屈折率層を形成したフィルム基材を巻取る際に生じるブロッキングや巻ズレといった巻異常を防止し、コスト面、製造面からの負荷が小さい巻異常の防止手段を提供する。
【解決手段】フィルム基材1の少なくとも片面に、ハードコート層2を備えるハードコートフィルム4が、ハードコート層2の幅方向の両端に、1または2以上の帯状の端部ハードコート層3を備え、端部ハードコート層3の膜厚が、ハードコート層2の膜厚より大きい。 (もっと読む)


多層フィルムを形成するための連続プロセス及びかかる方法によって調製される多層フィルム少なくとも2つの重畳ポリマー層を備える多層フィルムを形成する連続自己計量プロセスであって、基材を供給する工程と、基材の表面に垂直なギャップを形成するように、基材から、互いに独立してオフセットされる、2つ以上のコーティングナイフを提供する工程と、基材をコーティングナイフに対して下流方向に移動させる工程と、ポリマーの硬化性液体前駆体をコーティングナイフの上流側に供給し、それによって、2つ以上の前駆体を、基材上に重畳層としてそれぞれのギャップを通してコーティングする工程と、任意で、1つ以上の固体フィルムを供給し、これらを隣接した下ポリマー層の形成と本質的に同時に適用し、このようにして得られた多層フィルムの前駆体を、硬化させる工程と、を含み、硬化性液体前駆体の下層が、それぞれに、前記硬化性液体前駆体の下層を本質的に露出することなく、硬化性液体前駆体又はフィルムの隣接した上層によって被覆される、プロセス。 (もっと読む)


【課題】塗布欠点を防止することができる塗布装置および特に光学用途に優れた塗布フィルムの製造方法並びに塗布フィルムを提供すること。
【解決手段】走行するウエブ表面に余剰に塗液を供給する手段と、余剰に供給された塗液を掻き落とすメタリングバーを有する塗布装置において、前記メタリングバーを支持する手段が、メタリングバーの長さ方向に間隔をおいて複数個配置されており、一方の支持手段と他方の支持手段との間にメタリングバーのウエブ走行方向に対して上流および下流にメタリングバー長さ方向に延びるカバーを設けており、該カバーとメタリングバーとの間隙が0.3mm〜2.0mmであり、かつメタリングバー下方部において上流カバーと下流カバーとの隙間が2〜10mmで構成されていることを特徴とする塗布装置。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインのない弾性層を備えた弾性ローラを歩留りよく製造することのできる弾性ローラの製造装置及び弾性ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】弾性層形成材料36が塗布される外周面22を有し、軸体31に装着される装着部材3A及び3Bと、この装着部材3A及び3Bに装着された軸体31の外周に臨む内周面15を隔てて弾性層形成材料36を収容する管状収容部、及び、内周面15に形成されたリング状吐出口19を有し、軸体31をその半径方向から囲繞してその軸線方向に移動する管状塗布部材4とを備えて成る弾性ローラの製造装置1、並びに、この弾性ローラの製造装置1を使用して、装着部材3Aの外周面22を始点として装着部材3B側に向かって管状塗布部材4を移動しつつ弾性層形成材料36を装着部材3A及び弾性層形成領域33に塗布し、硬化又は発泡硬化する弾性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低温の焼成で金属銀に近い比抵抗を有する導電性塗膜が得られるとともに、この導電性塗膜の基材への密着性を向上する。
【解決手段】平均粒径10〜100nmの銀ナノ粒子のコア部は銀粒子からなり、銀ナノ粒子の膜部はコア部の表面の全部又は一部に形成され酸化銀又は水酸化銀からなる。また銀ナノ粒子は分散媒に分散して組成物が形成される。この分散媒はアルコール類又はアルコール類含有水溶液である。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い樹脂でも短時間で、かつ均一に塗布することができる樹脂材料の塗布方法およびマイクロレンズ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料の塗布方法は、基板W上の中央に樹脂材料Rを塗布する工程と、樹脂材料Rが塗布された基板Wを回転させる第1の回転工程と、樹脂材料Rに拡散部材14を押し当て、基板Wを回転させながら基板Wの中央から端部に向かって拡散部材14を移動させ、樹脂材料Rを基板W上に広げる工程と、拡散部材14を基板Wの端部まで移動させ、しかる後に拡散部材14を取り外す工程と、基板Wを第1の回転工程よりも高速に回転させる第2の回転工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
大気圧プラズマプロセスによる処理を始め、正確に制御可能な比較的簡単な工程のみからなり、大面積化や高スループット製造が可能な微粒子単層膜付き基板の製造方法を提供し、またそれにより製造された微粒子単層膜付き基板を提供する。
【解決手段】
官能基を含む若しくは官能基が合成される環境下で、各種基板1の表面を大気圧プラズマ処理して、表面に官能基が修飾された微粒子固定用基板2を作製する官能基修飾工程と、前記微粒子固定用基板の表面に、直径0.001〜10μmの粒度が揃った微粒子3を分散させた分散液を塗布し、基板表面に均一に伸展して微粒子を整列させて固定する微粒子整列化工程と、二層目以上に余分に付着した多層膜を除去する洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易で、膜厚ムラが少なく、シート状基材に塗膜を形成させる塗工方法を提供する。
【解決手段】連続走行するシート状基材の表面に塗工液を供給ヘッドから連続的に供給し、該シート状基材の上部に配置された塗工バーによって塗膜厚さを制御して塗膜を形成する塗工方法において、所定の膜厚を形成するのに必要な量の塗工液をシート状基材の表面の略中央部に連続して一定供給し、塗工バーの直前に形成される液溜まりの増減によって塗工バーを上下させて塗膜を形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の品質の外周材層を形成できる外周材の塗布方法などを提供すること。
【解決手段】本発明の外周材の塗布方法は、軸方向にのびる複数のセルをもつ略円柱状のハニカム基材の周方向の外周面に外周材スラリーを塗布する工程と、所定の内周形状を持つ環状の成形部材にハニカム基材を通過させて外周形状を成形する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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