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国際特許分類[B05D1/42]の内容

国際特許分類[B05D1/42]に分類される特許

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【課題】高い平滑性や光沢が得られるブレードコーターを用いて、白紙品質と印刷品質といった通常ならば相反する事柄を両立させて、ウェブを塗工するための方法を提供する
【解決手段】走行するウェブ上に塗工液を塗布して塗工層を形成するブレードコーター方式のウェブの塗工方法であって、使用するドクターブレードが、ショアA硬度60〜80°の範囲の弾性材料を被覆材2として、塗工液と接する少なくとも先端部分に配置したドクターブレードであり、使用する塗工液のハイシェアー粘度が20mPa・s以下であり、且つ塗工速度が100〜1000m/minの範囲にあるウェブの塗工方法。 (もっと読む)


本明細書では、構造化された剥離ライナーを製造する方法が開示される。該方法は、基材を用意する工程と、隆起形成材料を用意する工程と、隆起形成材料を基材上にコーティングする工程と、形状を有するコーティングバーを使用して隆起形成材料を少なくとも1つの隆起へと形成する工程と、隆起形成材料を固化させる工程とを含む。隆起形成材料を基材上にコーティングする工程と、コーティングバーを使用して隆起形成材料を少なくとも1つの隆起へと形成する工程とは、同時に実施することができる。
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【課題】芯材の表裏にペースト状物をストライプ状に塗工することで電極を製造する際の精度を向上させる。
【解決手段】芯材13の表裏にペースト状物を塗布し、表裏に配置したブレード16、18で余剰なペースト状物を掻き落として表側のペースト状物12aの厚さAと裏側のペースト状物12bの厚さBとが所定の関係を満たすように調整する。ブレード16には金属材料16−1aにライニングしたゴム16−1bが設けられ、ブレード18にはゴム単体18−1bが設けられ、ゴム16−1bとゴム18−1bとで芯材13を挟み込み、不塗布部分を形成する。ゴム16−1bの硬度及び幅、並びに厚さは所定の値に調整される。 (もっと読む)


本発明は有機材料の層の製造方法を提供する。その製造方法は、堆積条件下で基体に、溶媒中に溶解した前記有機材料を含む溶液の層を供給する工程と、必要に応じて前記溶液の層を部分的に乾燥する工程と、その後前記溶液の層をアニーリングする工程であって、前記アニーリングは前期溶液の層が完全に乾燥する前に実施され、前記アニーリングの継続時間はアニーリングの間に前期溶液の層が安全に乾燥しないように制限され、前記アニーリングが前期溶液の層のリフローを生じさせるアニーリング工程と、その後前記溶液の層を乾燥させる工程であって、堆積条件下で乾燥するよりも遅く前記乾燥が実施されるように制御される乾燥工程とを含む。得られた有機材料の層はミクロ品質およびマクロ品質の両方で改善を示し、より少ない表面粗さと正確な線解像度およびエッジ解像力をを萎えた十分に長いフィルムの獲得をもたらす。 (もっと読む)


化学線照射への暴露により重合する照射硬化性成分、熱への暴露により重合する熱硬化性バインダー成分、熱硬化性架橋成分、及びポリカーボネート基材をUV照射から保護するための少なくとも1種の添加剤を含む、少なくとも1種の紫外線遮断コーティングで被覆されたポリカーボネート基材を含む光学的に透明なポリカーボネート物品が開示されるUV遮断コーティングポリカーボネート物品の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、破泡痕状塗布欠陥の発生を抑制する塗布方法及び塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 塗布方法は、被塗布体に塗布液を過剰に塗布する工程、塗布された塗布液を加圧する工程及び塗布された塗布液の余剰部を除去する工程を有する。また、塗布方法は、塗布液に含まれる溶媒を被塗布体に塗布する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】塗布時の不安定現象を排除でき、膜厚分布が均一であり、良質な塗布層を形成でき、かつ、稼働率の向上、歩留りの向上が達成できる塗布方法を提供する。
【解決手段】連続走行する帯状可撓性の支持体Wに塗布手段12によって過剰の塗布液を塗布し、計量手段14によって過剰分の塗布液を掻き落して所望の厚さに計量した塗布層を形成する塗布方法。塗布開始の前には塗布手段及び計量手段を支持体より離れた待機位置に配し、塗布開始の際に支持体と接する塗布位置に移動させる。塗布手段が待機位置から支持体に接するのに要する時間tlと、計量手段が待機位置から支持体の幅方向の一部に接するのに要する時間t2と、支持体が塗布手段から計量手段に移動するのに要する時間t3と、計量手段が支持体の幅方向の一部に接した後、幅方向の略全部に接するのに要する時間t4と、の関係を、t2+t4≦tl+t3となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 基板上の画素形成領域の不良箇所の検査や修復を省略できるパターン形成方法及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 液滴吐出ヘッド26のノズルプレート27に液滴吐出ノズル28が複数形成されている。液滴吐出ヘッド26は、各液滴吐出ノズル28の直下に搬送されてきたガラス基板に形成されたバンクによって区画されたそれぞれ対応する凹部が相対向するように配置されたとき、各液滴吐出ノズル28から微小液滴が複数回吐出され、同凹部に機能液の液滴を付着させる。また、ノズルプレート27のノズル形成面27aには、各液滴吐出ノズル28毎に、液滴吐出ノズル28に対して反Y矢印方向に所定の間隔をおいた位置に刷毛体29を植設した。刷毛体29は、バンクBにて区画形成された凹部内に付着した機能液の液滴を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 各種のパターンを高精細かつ高精度にしかも簡単な工程で形成することができるパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 表面に親液性の部分1aと撥液性の部分1bとを有する基板1上に流動性を有する材料3を塗布した後、この材料3が塗布された基板1と表面が親液性の部材4とを、この部材4と材料3とが互いに接触するように相対的に移動させる。親液性の部分1aの表面自由エネルギーは50mJ/m2 以上、撥液性の部分1bの表面自由エネルギーは30mJ/m2 以下、表面が親液性の部材4の表面自由エネルギーは50mJ/m2 以上とする。基板1と部材4との間隙は0.1μm以上10mm以下とする。流動性を有する材料3は、液体、混合溶液、分散液等である。移動速度は0.01mm/s以上1000mm/s以下とする。 (もっと読む)


【課題】作業者の経験年数や熟練度にかかわらず、しかもシャフトの長手方向の形態に左右されることなく常に均一な塗膜による塗装を自動的に行うことが出来、作業性及び生産性の向上を図ることが出来る棒状部材のシゴキ自動塗装方法及びそのシゴキ自動塗装装置を提供する。
【解決手段】シゴキ自動塗装装置は、主として、棒状の被塗装部材Wを所定の間隔で縦向きに着脱可能に装着し、周回させながら間欠的に搬送する被塗装部材Wの供給装置1と、前記供給装置1から搬送されて来る被塗装部材Wを把持し、塗装装置3のクランプ位置4まで移送させる旋回可能な受渡し装置2と、受渡し装置2から供給された被塗装部材Wの上下端末部を縦向きにクランプし、被塗装部材Wの表面に塗料を自動的にシゴキ塗装する芯金ユニット5を備えた塗装装置3とから構成されている。この実施形態では、塗装の完了した被塗装部材Wを自動乾燥させるために、前記受渡し装置2の反対側の供給装置1に乾燥装置6が接続させた構成としている。 (もっと読む)


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