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国際特許分類[B05D7/06]の内容

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【課題】本発明は、木質材料を製造する上で、木質材料の構成部材を接着接合するときに、寸法形状の変動や加工誤差の存在に関わらず、選択的かつ安定的に接着剤を塗布するための接着治具ならびに塗布方法を提供するものであり、接着剤の塗布量不足または塗布量ムラによる接着強度の低下や組立寸法精度の低下という製造上の課題を解決しようとするものである。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明は、木質材料の構成部材間の接着接合部において、塗布される接着剤が良好なぬれを形成して適正塗布面となるように、接着治具と溝側面との相対位置および接着治具と構成部材との相対位置を保持しながら、溝底部に流し込まれた接着剤を溝側面のみに流動させることができるような特徴を持つ接着治具を用いて、接着剤を選択的かつ安定的に塗布する。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造でき、かつ、厚単板であっても表面硬度および耐水性が高い化粧板とその製造方法を提供する。
【解決手段】浸透型疎水樹脂が含浸されて硬化した単板1に、表面側から浸透型UV(紫外線)硬化型樹脂が塗布含浸されてその浸透型UV硬化型樹脂の硬化層Aが単板1の上部に形成されており、この単板1の下部には基材2が配設されていることとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明による木材の装飾方法においては、煩雑な工程を経ることなく、友禅染のような糊染風絵模様を木材製品に施すための量産に適した方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による木材の装飾方法では、木材表面に熱で色の消える有色液体により下絵を施す下絵工程と、模様の輪郭部に油性糊を塗布する糸目置き工程と、染料或いは顔料を含んだ水溶液により彩色する彩色工程と、模様描写部を加熱して色を定着させる定着工程と、有機溶剤を用いて前記油性糊を除去する除去工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥性の悪さ、二次接着時のフクレなど接着不良がおこりやすい、耐水性の不足などの従来技術の問題を解決し、化粧板の色違いを防止して仕上がり感などの意匠性を向上させる隠蔽剤組成物を提供する。また、仕上がり感に優れた化粧板を提供する。
【解決手段】合成ゴムラテックスおよび二酸化チタンを必須とする、木質板用およびまたは無機質板用隠蔽剤組成物、およびこれを用いて製造した化粧板。 (もっと読む)


【課題】 木質基材の自然の風合いを損なうことなく、表面硬度、耐擦傷性、耐クラック性、耐汚染性に優れた木質化粧板を、液状電子線硬化型樹脂を用いて簡便に製造することができる樹脂強化型木質化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質基材および液状電子線硬化型塗料のいずれも加熱しないで、木質基材表面に液状電子線硬化型塗料を塗布し、圧入した後、電子線照射による硬化を行わずに、さらに液状電子線硬化型塗料を塗布し、さらに圧入した後、圧入した液状電子線硬化型塗料を電子線にて硬化させる樹脂強化型木質化粧板の製造方法。 (もっと読む)


本発明は(i)木質材料上に、少なくとも1つのポリアミンおよび場合により混合物に対して20質量%まで尿素を含有する混合物を施与し;(ii)チップケーキまたは繊維ケーキ上またはその中にポリアミンを施与し;(iii)表面加工のために使用される被覆基体上にポリアミンを施与し、かつ/または(iv)露出箇所にポリアミンを施与し;その際、該ポリアミンは、少なくとも500g/モルの分子量および少なくとも6個の第一級または第二級アミノ基を有する、ことを特徴とする、窒素含有化合物を施与することによって木質材料のホルムアルデヒド放散を減少させるための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高級感を表出させることのできるとともに、仕上げ層を確実に接着して界面剥離を生じ難い耐久性を備えた化粧板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材20の表面にリアル材21、目止め着色層22、シーラー層23、カラークリヤー層25、押さえ材層26、樹脂層27、及び仕上げ層29を順次積層して化粧板11が形成せれている。仕上げ層29を形成する上塗り塗料の塗布に先立って、樹脂層27の表面はサンダー処理され、微細な凹凸面を備えた表面とされ、その後に上塗り塗料を塗布して仕上げ層29が形成される。 (もっと読む)


【課題】 スカーフ単板における傾斜面の裏側に当たる部分を含む全面に、設定された量の接着剤を均一に塗布する。
【解決手段】 繊維方向の両端部が直角に切断された単板の両端部を丸鋸3で切り落とすことによって、搬送方向下手側に上面となす角が鋭角となる傾斜面と、搬送方向上手側に上面となす角が鋭角となる傾斜面とを有するスカーフ単板2を形成し、そのスカーフ単板2に対して、前記搬送方向上手側における上面となす角が鋭角となる傾斜面の裏側に当たる部分に、接着剤吐出装置5で繊維方向と直交する方向へ筋状に接着剤5aを付着させ、その後グルースプレッダ7で表側全面に接着剤10を塗布する。 (もっと読む)


【課題】表面を手触りよく、また見栄えよく塗装して仕上げることのできる木質系床材の塗装方法を提供する。
【解決手段】木質系床材の塗装方法であって、上記木質系床材に下塗り塗装を施し、下塗りした木質系床材の表面を乾燥後、圧締ロールによってロール加工し、圧締された下塗り塗装膜をさらに上塗りし、仕上げることを特徴とする木質系床材の表面塗装方法。上記木質系床材を厚さ5〜10mmの無垢単板Aとすることが好ましい。また、上記圧締を鉄ロールと硬質ゴムロールとの間で行うとともに、圧締圧力は5〜20kgf/cm2 とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 津軽塗りに代表される変わり塗りの技法に不可欠とされる研ぎ出しの工程を省力化することにより、これまで多大な時間と労力とを要していた漆塗りの研磨工程を迅速化し、伝統的漆器類の生産効率を格段に高められる漆器製造技術を提供する。
【解決手段】 一定の軸心C周りに回転形状となる概略円筒状であって一端側に、ネジ部62が一体形成された合成樹脂製のペン軸6に、仕掛け、塗掛け、彩色、呂塗、妻塗、上塗の夫々を順次行う唐塗りの技法による多層状漆塗装面63を形成し、ネジ部62をベース11上に固定された電動回転工具2のチャック部分21に対して専用治具5を介して装着し、他端側を芯押し台4を用いて回転自在に支持した上、電動回転工具2を適度な回転数でしかもネジ部62の螺合方向に回転させながら漆塗装面63に研磨材7を軽く押し当てて研ぎ出しを行うようにした漆塗装品製造方法である。 (もっと読む)


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