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国際特許分類[B05D7/06]の内容

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【課題】 コンクリート型枠合板の本体が、吸水によって大きく変形することを防止し、コンクリート型枠合板の上塗り層表面が波打ち、木目状の激しい凹凸が生じるのを防止する。
【解決手段】 このコンクリート型枠合板は、型枠合板本体の少なくとも一方表面に、平滑層と下塗り層とが設けられてなる。平滑層は、従来使用されているアクリル系エマルションと充填材とからなる水性溶液を塗布して形成されたものである。下塗り層は、分子内にイソシアネート基を少なくとも2つ以上含有するイソシアネート系化合物を含有し、かつ、このイソシアネート系化合物と反応する化合物を含有しない下塗り材溶液を、塗布して形成されたものである。下塗り材溶液の塗布時に、イソシアネート系化合物は、平滑層に浸透してゆき、浸透した後に平滑層内部で、水分等と反応し硬化する。したがって、平滑層の耐水性及び強度が向上する。下塗り層面には上塗り層が形成される。 (もっと読む)


本発明は、研磨組成物及び工場前加工表面カバーの研磨方法であり、この研磨組成物は、効果量の耐摩耗性粒子、レオロジー変性剤、及び溶媒を含む。本発明は、木質床表面及び工場の前加工木質床表面の研磨方法、及び研磨組成物を使用する工場前加工木質床の再仕上げ方法にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】木質材料の表層に圧密部を形成し圧密部に樹脂を含浸硬化させる木質材料の表層改質処理方法において、含浸させた樹脂と木質材料との強い接着性を実現し、さらに品質面、製造面、及び意匠面の問題を解決する。
【解決手段】加熱圧縮により、木質材料1の表層に圧密部10を形成し、ウレタン結合4を促進させるために木質材料1の表層の含水率を概ね8%以下にする熱圧工程と、圧密部10にイソシアネート2を含浸させ、ウレタン結合4により圧密部10を硬化させる含浸工程と、ウレタン結合4を促進するために、イソシアネート2含浸後の圧密部10に触媒として有機錫または亜鉛化合物を塗布する触媒塗布工程と、ウレタン結合4を促進するために、有機錫または亜鉛化合物塗布後の圧密部10を加熱する後加熱工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料の内部に液体を効率よく且つ高速で充填することができるスロットダイを提供する。
【解決手段】 スロットダイ(1)に、パーチクルボード(7)を受ける受け部(2a)を有する第一ダイブロック(2)と、液体を押し出すための第一開口(5b)が設けられた第一シム板(5)と、第一シム開口から押し出された液体をパーチクルボードの縁部に押込むための第一押圧部(4a)が設けられた中間ダイブロック(4)と、液体を押し出すための第二開口(6b)が設けられた第二シム板(6)と、第二開口から押し出された液体をパーチクルボードの縁部に押込むための第二押圧部(3a)が設けられた第二ダイブロック(3)とを設けた。受け部(2a)、第一押圧部(4a)、及び第二押圧部(3a)は、パーチクルボードの縁部の形状と相補的な形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 塗膜に手垢等の汚れを付着し難くし、且つ、爪等による引っ掻き傷の発生も回避することができるようにすること。
【解決手段】 木質系素材からなる板状体11と、この板状体11の表面に下処理層12を介して形成された塗膜13とにより塗装物10が構成されている。塗膜13を形成する塗料には、その全体に対して4〜10重量%のビーズ16が配合されている。ビーズ16は、平均粒径が5〜15μmに設定されて塗膜13の表面に多数の凸部17を形成する。 (もっと読む)


【目的】 塗装の剥離、特に、着色層における塗装の剥離を効果的に抑制できる塗装材の製造方法、塗装材に利用するクリア塗料、及び、塗装材を提供すること。
【構成】 塗装木質材100の製造方法は、基材表面101Hに予め硬化された着色層103を有する木質基材101の着色層103上に、長波長領域に最大吸収波長を有する第1光重合開始剤を含有する第1光硬化性塗料を塗布する第1塗料塗布工程を備える。また、この第1光硬化性塗料が塗布された木質基材101に光を照射し、第1光硬化性塗料を硬化させて、着色層103上にクリア塗料層(下塗クリア塗料層)105を形成する第1塗料硬化工程を備える。 (もっと読む)


本明細書に詳記する本発明は、特に木製基材用の、放射硬化可能なコーティングのファミリーを含む。これらのコーティング配合物は、アクリレートモノマーおよびアクリレートオリゴマーと、マイケル付加反応に関与し得るβ-ケトエステル(例えば、アセトアセテート)、β-ジケトン(例えば、2,4-ペンタンジオン)、β-ケトアミド(例えば、アセトアセトアニリド、アセトアセトアミド)、および他のβ-ジカルボニル化合物との反応によって形成される多官能性アクリル樹脂をベースとするものである。これらのコーティング樹脂は、標準のUV硬化条件下、従来の光開始剤の添加なしに硬化する。 (もっと読む)


【課題】 溝加工部位の選択的塗布作業が不要な化粧材であって、耐擦傷性、耐磨耗性、耐水性、耐汚染性等の表面物性に優れ、特に溝加工を施した部位が耐水性に優れると共に色落ち等の問題が生じることがなく、さらに、「色ブレ」や「タグ」等の問題が生じることのない化粧材を提供することである。
【解決手段】 木質系基材と少なくとも木粉を含有する非ハロゲン系熱可塑性樹脂からなる合成樹脂板とを積層した積層体の前記合成樹脂板面に装飾材を貼合したことを特徴とする化粧材。 (もっと読む)


【課題】接着剤として比較的安価な非乳化型の(すなわち、水で乳化することが困難な汎用の)有機イソシアネート系化合物をそのまま使用しているにもかかわらず、均質で接着力と耐久性に優れた木質系成形板の製造方法を提供すること。
【解決手段】木質材に、粒径が100μm未満である微粒子状の非乳化型の有機イソシアネート系化合物及び水を別々に吹き付け塗布することを特徴とする木質系成形板の製造方法。 (もっと読む)


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