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国際特許分類[B06B1/06]の内容

国際特許分類[B06B1/06]に分類される特許

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【課題】充放電によりピエゾアクチュエータを駆動するにあたり、充電開始から放電開始までの駆動時間の長短によらず、放電速度を適正に制御することを目的とする。
【解決手段】駆動時間TQが十分長いメイン噴射毎に、実際にピエゾスタックに充電された電荷量を実規定電荷量Qcoとして保存すると共に、そのときの目標エネルギーを実目標エネルギーEtrgoとして保存しておく。一方、メイン噴射を含む各噴射が行われる際は、まず駆動時間TQが取得時間Tc以下かどうか判断し(S610)、取得時間Tc以下ならば、現在保存されている実規定電荷量Qco及び実目標エネルギーEtrgoを読み出す(S635)。そして、その読み出した各値Qco,Etrgo、及び現在の目標エネルギーEtrgを用いて、今回の噴射時における規定電荷量を推定し(S640)、その推定結果を用いて、放電時に用いるピーク側閾値Ith1を算出する(S630)。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波発生部を備え、且つ各超音波発生部が自由に動くので、マッサージ部位にフィットして一度に広い範囲をマッサージできる。
【解決手段】超音波マッサージ器100は三角錐形状の超音波発生部1を本体2に縦に3個、横に2個設け、上部にグリップ3を設けている。本体2には二次電池4と駆動回路5とが収納される。各超音波発生部1は筐体内に軸振動子が設けられ、筐体の上部においてボールジョイントを介して本体2と連結し、自在に動くことができる。軸振動子は2枚のピエゾ素子からなり、下方のホーンの先端には皿状に成形した振動板が設けられ、その振動板の周囲は筐体の外周縁にゴムを介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の高い小型の電子デバイス、およびその製造方法に関する。
【解決手段】圧電発振器1は、実装用基板4と、実装用基板4の一方の主面側に搭載され、圧電振動片2を収容したパッケージ3と、実装用基板4とパッケージ3の外底面との間に搭載され、圧電振動片2を駆動するための電子部品6と、を有する。実装用基板4は、電子部品6が搭載される略水平な第1領域面400aと、その第1領域面400aの両側に配置され、第1領域面400aよりもパッケージ3の外底面に近い位置で対面する第2領域面401bが形成されるように実装用基板4を曲げ加工してなる曲げ部401と、を有している。第2領域面401b上に設けられた複数の接続パターン48上には、パッケージ3の外底面に向けて突出した突出部60がそれぞれ設けられ、実装用基板4とパッケージ3とが、突出部60を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】周波数を高精度でスイープ可能なオシレータ回路を提供する。
【解決手段】スイープ機能付きオシレータ回路100において、第1カウンタ10は、基準クロックREFCLKをデジタルの第1設定信号S1に応じた回数カウントし、カウント完了を契機としてアサートされる第1カウント完了信号S3を生成する。D/Aコンバータ14は、デジタルの第2設定信号S2をアナログの制御電圧V2に変換する。VCO20は、制御電圧V2に応じた周波数で発振する。VCO20は第1カウント完了信号S3がアサートされるとリセットされる。出力合成部30は、VCO20の出力信号S5を受け、オシレータ回路100の出力信号Soutを生成するとともに、第1設定信号S1、第2設定信号S2を生成する。 (もっと読む)


【課題】 電流増幅回路のトランジスタにおいて消費される電力を抑え、発熱を低減する。
【解決手段】 充電、または、放電することにより動作して、液体を噴出する圧電素子と、前記圧電素子に電流を供給するインダクタと、を備え、前記圧電素子を充電する前に、あらかじめインダクタに電流を流すことでエネルギーを蓄えておき、前記圧電素子を充電する際に、エネルギーを蓄えたインダクタから電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で小型化に伴う振動の減衰を抑制して振動効率を向上させることができ、安定した振動エネルギーの出力が可能となる振動体及び振動波アクチュエータを提供する。
【解決手段】圧電層と電極層を有する圧電素子が、セラミックス基板に固定されてなる振動体であって、
前記圧電素子と前記セラミックス基板との間に、前記セラミックス基板と主成分が同じセラミックス層が設けられ、
前記セラミックス層を介して、前記圧電素子が前記セラミックス基板に固定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 インダクタから圧電素子に充放電する際に、インダクタ電流が所要の電流値よりも大きくなりすぎたり、小さくなりすぎたりするのを防止する。
【解決手段】 充電、または、放電することで動作して、液体を噴出する圧電素子と、エネルギーを蓄えることで、前記圧電素子に充電、または、放電を行うインダクタと、前記インダクタの一端と第1の電源との間、及び、前記インダクタの一端と前記第1の電源よりも低い電位を有する第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記インダクタの他端と前記第1の電源との間、及び、前記インダクタの他端と前記第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記各スイッチのON/OFFを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インダクタに蓄えたエネルギーを利用して圧電素子を動作させる際に、回路全体で消費される電力を低く抑える。
【解決手段】 (A)充電、または、放電することにより動作して、ノズルから液体を噴出させる複数の圧電素子と、(B)前記圧電素子と並列に接続され、静電容量を変更できるコンデンサと、(C)並列に接続された前記圧電素子及び前記コンデンサに接続されたインダクタと、(D)前記インダクタに所定の電流を流しておき、前記コンデンサの静電容量を変更することにより、液体噴出時に実際に動作する前記圧電素子の合計の静電容量と、前記コンデンサの静電容量との和を一定にし、前記インダクタに流れる電流を用いて、コンデンサと並列に接続された前記圧電素子を充放電させて、ノズルから液体を噴出させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 機械加工装置により加工される被加工物に超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】シリコンインゴットの両端面には、超音波振動付与体1である圧電セラミック6をエポキシ樹脂で接着している。シリコンインゴットと接着されている圧電セラミック6の面はアース電極面である。電気配線を容易にするためアース電極面と接続する折り返し電極8を設けている。そしてスラリー液などにより電気的ショートしないように圧電セラミック6の表面の表電極7と折り返し電極8とともに絶縁塗料によりコートされている。なお圧電セラミック6は厚さ方向に分極されている。 (もっと読む)


【課題】 警報音を十分な音圧で運転者の耳元まで到達させることが出来て、しかも、ブザー等の配置を検討する必要がなくなる警報音発生装置の提供。
【解決手段】 本警報音発生装置によれば、自動車(例えば貨物自動車、特にキャブオーバー型の貨物自動車)のフロントガラス(3)に圧電振動子(5)が設置されており、圧電振動子(5)に電気信号を印加する電気信号供給装置(7)を設け、電気信号供給装置(7)は警報システム(6)(運転者に対する警報システム、公知の各種警報システム)から運転者に対する警報信号が出力された際に圧電振動子(5)に電気信号を印加する機能を有している。 (もっと読む)


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