説明

国際特許分類[B06B1/06]の内容

国際特許分類[B06B1/06]に分類される特許

81 - 90 / 312


【課題】圧電ブロアを共振周波数の駆動信号でもって駆動し、温度等による共振周波数の変動に対応して駆動信号の周波数を調整する。
【解決手段】圧電ブロアの圧電アクチュエータ3が振動制御電圧Vaによって駆動される。圧電アクチュエータ3が変位することによって発生した検出電圧Vdが演算増幅器56を介してコンパレータ57に供給され、振動制御電圧Vaと比較される。コンパレータ57の出力に取り出される検出電圧SVdがデジタルの検出データDdに変換され、CPU51に供給される。CPU51は、振動制御電圧Vaの周波数を変化させて検出電圧Vdが最大となる周波数と等しい周波数の振動制御電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】故障の原因となり易い圧電素子、特に有機圧電素子のみを交換できるようにし、低コストで故障から回復可能な超音波探触子、および超音波診断装置を提供する。
【解決手段】少なくとも前記音響レンズと、複数の受信用圧電素子とが一体となってユニット化され、ユニットが交換可能なように超音波探触子を構成し、超音波診断装置に、受信用圧電素子の性能を計測するための計測用圧電素子、または累積使用時間を計測するカウンタと、ユニットの交換時期を使用者に知らせる通知を実施する通知手段とを設け、制御手段は、受信用圧電素子の性能が所定基準に以下に劣化した場合、または累積使用時間が所定時間を経過した時に、通知を実施する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で作動音の低減化を図ることができる駆動装置、光学装置及び駆動信号制御回路を提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮運動する圧電素子8aと、圧電素子8aに取り付けられ、圧電素子8aの伸縮動作に応じて往復運動する駆動軸8bと、駆動軸8bに摩擦係合され、駆動軸8bの往復運動により移動する第1移動部材11と、圧電素子8aに対して駆動信号を印加する第1制御部30と、を備え、第1制御部30は、第1移動部材11を移動させる場合には駆動制御パルス信号を印加し、停止した第1移動部材11を移動させない場合には第1移動動部材11を振動停滞状態とする停止制御パルス信号を印加することで、停止中の第1移動部材11をスムーズに移動させたり、移動中の第1移動部材11をスムーズに停止させたりすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 表面が湾曲形状を有する圧電振動子を有した超音波探触子において、圧電振動子表面の湾曲形状の寸法精度を高めることで、アレイ間の超音波ビーム形状や焦点位置のばらつきが小さく、部品コストも低くて、かつ、容易に製造することのできる超音波探触子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 シート状の第1のフレキシブルケーブル12と、厚さ方向に平行な複数の切り欠き溝18が形成された圧電振動子11と、シート状の第2のフレキシブルケーブル13と、一層以上の音響整合層14、15とが順次積層された積層体3が、一方向に所定の曲率を有する曲面である背面負荷材2の上面に固着された超音波探触子1であって、前記背面負荷材2の前記上面の曲面が、前記積層体3が載置された状態で前記所定の曲率の曲面に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いた加振装置の駆動用信号を、比較的低い周波数の発振信号を用いて高精度に生成できるようにする。
【解決手段】圧電素子の駆動回路14は、圧電素子を駆動する信号を出力するための圧電素子の駆動回路であって、離散的に周波数が変化する周波数信号を出力する周波数信号生成部130と、入力される電圧により出力信号の周波数が変化する電圧制御発振器34と、周波数信号生成部からの出力信号の位相と電圧制御発振器の出力信号の位相とを比較する位相比較器31と、位相比較器の出力信号の変化に応じて変化する出力電圧を電圧制御発振器に入力するループフィルタ32,33とを備え、電圧制御発振器の出力信号を圧電素子を駆動する信号とする。 (もっと読む)


【課題】圧電駆動素子と金属ばね板との間の剥離を防止して圧電駆動素子の耐久性を向上できるとともに駆動力のロスを低減することのできる圧電駆動体及びこれを用いた振動式搬送装置を実現する。
【解決手段】本発明の圧電駆動体10は、金属ばね板11と、該金属ばね板11に重なるように配置され、圧電セラミック層12a、該圧電セラミック層12aの表裏に配置される第1の電極12b、12b′及び第2の電極12c、並びに、裏面上に露出し前記第1の電極12b、12b′若しくは前記第2の電極12cを被覆する絶縁セラミック層12dを一体に焼結させることにより形成された圧電駆動素子12と、該絶縁セラミック層12dと前記金属ばね板11を接着する接着層13と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、圧電駆動装置、特にマイクロバルブ用の圧電駆動装置に関する。この駆動装置は、給電のために逆極性の2つの電極からなる少なくとも1つの電極対(03)を備えた圧電層(01)の一つの面に結合されている変形層(04)を含む。本発明によれば、電極対(03)の逆極性の両電極が、圧電層(01)の変形層(04)とは反対側の面に共通に配置されている。更に、本発明は、少なくとも1つの弁通路(08,09)と該弁通路を開放又は閉塞するダイヤフラム(04)とを備え、ダイヤフラム(04)が同時にこの種の圧電駆動装置の変形層を形成しているマイクロバルブに関する。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 焼嵌め式超音波工具ホルダ1は、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5そしてマニピュレータ把持用溝6がある。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5の間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。焼嵌め式超音波工具ホルダ1のホルダ部2の中に焼嵌めなどにより超音波振動子部9の鋼製のリアマス11を接合する。ただし、リアマス11とホルダ部2の接続部分である接続部23は超音波振動子部9に含まない。そして、超音波振動子部9の前部に鋼製のチャック筒3を設ける。そして、チャック筒3に焼嵌めにより超硬製の工具4であるエンドミルを接合する。 (もっと読む)


81 - 90 / 312