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国際特許分類[B07B1/22]の内容

国際特許分類[B07B1/22]の下位に属する分類

固定もしくは可動の内部攪拌機を有したもの (14)
円筒に軸方向または半径方向の運動を加えたもの

国際特許分類[B07B1/22]に分類される特許

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【課題】選別体の正転逆転に対応し、チェンの外れや、駆動スプロケットの破損を防止し、選別体の目詰まりを除去することができる穀粒選別機を提供する。
【解決手段】周面に多数の孔を形成し、機枠内の上下多段に軸架した複数の選別体12と、選別体12により選別落下した穀粒を搬送する搬送体10とを備え、選別体12は、一端部に原料入口、他端部に整粒出口を形成して、原料入口側を高く傾設させ、機体に取付けた電動機19と、選別体12を駆動させる駆動スプロケット20とを連係部材21により連動連結するとともに、駆動スプロケット20と、各選別体12を回転させるギア22とを連動部材23により連動連結し、駆動スプロケット20には、この駆動スプロケット20の内周を外方に向けて押圧することにより連係部材21の張り具合を調節するテンション機構tを備えるとともに、テンション機構tは、駆動スプロケット20の正転逆転に対応可能とした。 (もっと読む)


【課題】基本コンポーネントを任意に組み合わせて顧客のニーズに応じて選別方法を選択できるようにする。
【解決手段】選別ユニット2、粒体の供給ユニット3、選別ユニット2を通過した屑粒を排出する搬出用コンベア4、選別ユニット2から通過しない整粒を搬出するシュート5、ベース6を基本コンポーネントとし、基本ベースユニット7又はベースユニット8を組み合わせて、基本ベースユニット7又はベースユニット8単体で通常選別する以外、二台のベースユニット8を併設して再選別する多段選別、ベースユニット8と基本ベースユニット7を併設してベースユニット8で篩い落した屑粒を基本ベースユニット7で再選別する再選別、ベースユニット8(又は基本ベースユニット7)を併設してそれぞれ選別する並列選別の何れかの選別方法を可能とする。 (もっと読む)


【課題】選別筒の網目を通過した屑粒をコンベア装置で搬出する際、屑粒の搬送方向の向きを簡単に変更できるようにする。
【解決手段】屑粒の搬送方向を変える場合、連結枠21の案内レール30に沿って搬出用コンベア4の係合レール28をスライドさせ、搬出用コンベア4を引き出す。この後、搬出用コンベア4の向きを反転させてから、連結枠21の案内レール30に差し込むようにスライドさせ、連結枠21に搬出用コンベア4を装着する。 (もっと読む)


【課題】被選別材を3種類の大きさに効率よく選別することができ、装置を小型、軽量化し、基礎工事や製造コストを安くした二重トロンメルを提供する。
【解決手段】円筒フレーム6の外周の中間部に、透過孔7Aを開孔した多孔板8Aを巻回して内側円筒スクリーン10を形成し、透過孔7Aより篩目の小さい多数の透過孔7Bを開孔した多孔板8Bを、内側円筒スクリーン10の外周側に巻回して外側円筒スクリーン13を形成し、内側円筒スクリーン10の一端側の開口部を投入口15とし、他端側の開口部を第1の排出口16とし、外側円筒スクリーン13の下方の開口部を第2の排出口17とした二重円筒スクリーン2を形成し、傾斜した基台1の上方側に従動ローラ19と下方側に駆動ローラ21をそれぞれ2個ずつ取付けて、これらの上に二重円筒スクリーン2の両側を回転自在に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】選別作業を行う際、処理する良穀aの残量を迅速に判断できるようにする。
【解決手段】基体2の前面にハンドル55を設ける。ハンドル55に選別する良穀aの残量に応じて発光する発光表示部56を設ける。発光表示部56は、前面部を中心として左右対称に設ける。基体2の前面側に選別処理する良穀aの残量が発光表示部56を設けることで、作業者は残量を視覚的に確認できるとともに、縦型穀粒選別機1の動作状況を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の目詰まりを防止して、その信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の物理特性に応じて破砕後の被破砕物の大きさが異なるように破砕することができ、被破砕物の大きさの違いによってその分別を容易にすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】被破砕物を一括して貯留するホッパー34と、ホッパー34の下端口の近傍に配置され、ホッパー34内の被破砕物を粗破砕する粗破砕動作部36と、ホッパー34の下端口の下方に配置され、粗破砕された被破砕物を細破砕することにより大きさが異なる被破砕物を混在させて生成する細破砕動作部38とを有する破砕機構30と、細破砕された被破砕物を大きさの違いによって分別する分別機構80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】選別網体の目詰まりを簡単に確認できるとともに、基体内へ誘導筒を組み付ける際、誘導筒と基体の内壁部との干渉を防止できるようする。
【解決手段】基体2の両側に基体内を確認する窓部60を形成する。窓部60に外側に膨出するように湾曲形成された透視可能な膨出カバー61を装着する。これにより、膨出カバー61から選別網体20の目詰りを確認できるとともに、誘導筒10の上部側フランジ部14の外径Rと基体2の開口幅W1との寸法上、誘導筒10を横方向に倒した状態で基体2内に挿入しなければならない場合、膨出カバー61の膨らんだ空間部を利用して上部側フランジ部14が回転するだけのスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックの選別システムにおいて、特に禁忌品と呼ばれるライター、小物金属等はプラスチック包装材の下に隠れている或いはこれらに紛れ込んでいるため視認が極めて困難である。このためこれらの除去に多くの人手を必要としている。破袋後にトロンメル等、篩機を通し小物を篩下に落下させ小物の異物を除去する方法が実用化されているが資源物の収率が悪化する。
【解決手段】篩機の下方に空気搬送型渦気流選別装置を設け、篩目を通過した残渣のうち資源物であるプラスチックフィルム類を風力にて資源系に戻す機構を具備し、高収率化を達成した。篩目は70mm以上で小物異物除去率90%以上、資源物の収率は95%超となった。 (もっと読む)


【課題】回収廃石膏ボード塊に多いすでに砕かれた石膏粉による、破解砕分別装置などの効率低下、スクリーン目詰まりが起こす回収紙片への石膏粉の混入や残渣量増大、粉じんが起こす作業環境悪化および選別効率低下、異物混入が起こす設備障害や回収石膏粉の品質障害。
【解決手段】ホッパーと底部ベルトコンベアと裁断機とを有する定量供給装置、トロンメル式の1次ふるい装置、2軸の圧縮解砕ロールおよび突起付き破砕ロールと2段のスクリューコンベアとその間のスクリーンとを有する破解砕分別装置、振動式などの2次ふるい装置を、各順に配した構成により、定量供給装置によって裁断と定量供給を行い、1次ふるい装置によって石膏粉を先に分離し、破解砕分別装置によって破解砕を行うとともに紙片を分離し、2次ふるい装置によって石膏粉と残渣を分離する、という過程により廃石膏ボードを石膏粉、紙片、残渣に分別回収する。 (もっと読む)


【課題】従来の選別機はトロンメルの回転を停止させても、トロンメル内の被選別物がそのまま排出口から外にダラダラと排出されてしまう。
【解決手段】切頭円錐筒状のトロンメル5を、側面視でその周面の下側輪郭線Yが水平または広口側が狭口側より下げる横倒し状態で支持しており、広口側が投入口になっている。投入された廃棄物がトロンメル5の回転による遠心力を受けたり持上げ用突起13に載ったり引っ掛けられたりしてトロンメル5の内周面に沿って持ち上げられ、ある程度の高さまで行くと今度は重力により落下する。このようにして、攪拌されながら螺旋軌道を描いて、排出口11に向かって送られ、その途中では、小径の砂等が篩下産物として回収される。回転を停止すると、トロンメル5は水平に横倒しされているので、回転が停止すると、トロンメル5内の廃棄物はそのままトロンメル5内に留まり、排出口11からは排出されない。 (もっと読む)


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