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国際特許分類[B07B1/24]の内容

国際特許分類[B07B1/24]に分類される特許

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【課題】 効率的にごみ焼却残渣からごみ焼却灰とその他の金属類等を分別できるごみ焼却残渣の分別用回転ドラムを提供すること。
【解決手段】 回転ドラムの外周に貫通孔を複数形成したごみ焼却残渣の分別用回転ドラムであって、上記回転ドラム内に螺旋状送り羽根13を設け、上記送り羽根13の後方側に、上記回転ドラム内の右上半円柱面に沿って右横機杆位置から上機杆位置に向けて後方に向かって上昇する第1送り羽根14を設け、上記送り羽根14に続いて上機杆位置から右横機杆位置に向けて後方に向かって下降する第2送り羽根15を設け、上記回転ドラムの左下半円柱面の内周面に沿って上記回転ドラムの左横杆位置から下機杆位置に向けて後方に向かって下降する第3送り羽根16を設け、上記送り羽根16に引き続いて上記回転ドラムの下機杆位置から左横機杆位置に向けて後方に向かって上昇する第4送り羽根17を設けた。 (もっと読む)


【課題】 塊状あるいは粒状の脱水ケーキが排出されるのを確実に防止して脱水ケーキを破砕・乾燥してコンクリートスラッジ微粉末を得る破砕・乾燥装置を提供する。
【解決手段】
破砕・乾燥装置(1)を、横型の回転ドラム(2)と、熱風炉(27)と、前記回転ドラム(2)の排出側の端部に設けられているトロンメル(31)とから構成する。回転ドラム(2)の内部に、所定の回転軸で駆動される破砕攪拌翼(12)を設け、その内周壁に、脱水ケーキを所定高さまで掬い上げて落下させるリフター(17)を設ける。その排出側の端部に、中心にくり抜きが明けられたトロンメル取付板(50)を固定し、これにトロンメル(31)を固着する。トロンメル(31)は、軸方向に向かってテーパ状に縮径した網体であり、その小径部には、内側に向かって立ち上がった出口側堰(38)を形成する。またトロンメル(31)には、トロンメル振動機構(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別網体の目詰まりを簡単に確認できるとともに、基体内へ誘導筒を組み付ける際、誘導筒と基体の内壁部との干渉を防止できるようする。
【解決手段】基体2の両側に基体内を確認する窓部60を形成する。窓部60に外側に膨出するように湾曲形成された透視可能な膨出カバー61を装着する。これにより、膨出カバー61から選別網体20の目詰りを確認できるとともに、誘導筒10の上部側フランジ部14の外径Rと基体2の開口幅W1との寸法上、誘導筒10を横方向に倒した状態で基体2内に挿入しなければならない場合、膨出カバー61の膨らんだ空間部を利用して上部側フランジ部14が回転するだけのスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の選別機はトロンメルの回転を停止させても、トロンメル内の被選別物がそのまま排出口から外にダラダラと排出されてしまう。
【解決手段】切頭円錐筒状のトロンメル5を、側面視でその周面の下側輪郭線Yが水平または広口側が狭口側より下げる横倒し状態で支持しており、広口側が投入口になっている。投入された廃棄物がトロンメル5の回転による遠心力を受けたり持上げ用突起13に載ったり引っ掛けられたりしてトロンメル5の内周面に沿って持ち上げられ、ある程度の高さまで行くと今度は重力により落下する。このようにして、攪拌されながら螺旋軌道を描いて、排出口11に向かって送られ、その途中では、小径の砂等が篩下産物として回収される。回転を停止すると、トロンメル5は水平に横倒しされているので、回転が停止すると、トロンメル5内の廃棄物はそのままトロンメル5内に留まり、排出口11からは排出されない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ゴミなどの有機物の分別性能の向上を図り、ひいては、生物処理可能な有機物の回収効率を向上させることを課題としている。
【解決手段】トロンメル式廃棄物選別装置に係る本発明は、生物処理可能な有機物を含有する破砕廃棄物の分別に用いられ、筒状の側壁に貫通孔が設けられ、軸周りに回転可能に形成された回転ドラムが横置きされて備えられており、前記破砕廃棄物が内部に収容されている状態で前記回転ドラムが回転されることによって前記破砕廃棄物が回転ドラムの一端側から他端側に移動され、前記貫通孔を通過して回転ドラム外に排出される有機物を含んだ破砕廃棄物と、前記回転ドラム内を他端側に移動して、該他端側から排出される破砕廃棄物とに分別されるトロンメル式廃棄物選別装置であって、
前記回転ドラムの内壁面に沿って周方向に移動する気流を前記回転ドラム内に形成させるための気流発生機構が備えられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、濾し装置付きトロンメルに関する。篩い分けする対象物に、粘土質が多いと小石等を十分に網目で選別できないことが課題であり、本発明はこれを解決することを目的とする。
【解決手段】作業機のアームに取り付けられ対象物を掬ってそれを篩い落とす篩い装置であって、前記篩い装置を構成する円筒状の網籠4の内側に、前記網籠の中心部における回転自在なアーム用基部6から半径方向に伸びる複数本の支持アーム7が設けられると共に、その支持アームの先端部に当該網籠に摺接して前記対象物を網目の粗さに応じて濾し出すスクレーパ8が備えられ、前記アーム用基部を回転させる駆動部9が網籠4の背面側に設けられている濾し装置付きトロンメル1とするものである。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で長期間の使用にも安定して耐えうる目詰まり防止装置、該装置を備えたふるい装置、該装置を備えた混合攪拌分級装置を得る。
【解決手段】回転ふるいのふるい面を打撃して目詰まりを防止するふるい装置の目詰まり防止装置33であって、前記回転ふるいの回転に伴って回転する回転体に設けられたカムレール35と、前記回転ふるいのふるい面に対向して回動可能に設けられた回動軸37と、該回動軸37の一端側に固定されると共に前記カムレール35に当接してカムレール35のレール形状に沿って前記回動軸37を回動させる方向に運動する従動片39と、回動軸37に取り付けられて回転ふるいのふるい面を打撃するハンマー41とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続運転が可能で、かつ運転に際しては高温域でもシール性を確保することができる分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するための分離装置は、分離対象物を含有する被分離物を搬送するための内部スクリュー56を配置した回転ドラム50を備え、前記回転ドラム50の胴部には前記分離対象物を回転ドラム50の境外へ排出するための円周方向に延びる開口から成るスリットを設け、前記回転ドラム50の外周には前記スリットに嵌入するリング部材60を設けたことを特徴とする。また、このような特徴を有する分離装置では、前記スリットを、複数の線条部材54を間欠的に配置して構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】 作業者が攪拌部材の角度調節を行うことなく、低コストで、かつ、被選別物の攪拌を十分に行って選別能力が格段に向上した異物選別装置を提供する。
【解決手段】 選別筒6の横断面形状は、正八角形乃至正十角形の多角形で構成するとともに、選別筒6内に、内角部に長尺状の攪拌部材31を取り付け、該攪拌部材31は、多角形内において対向する2つの内角部にそれぞれ配置される第1攪拌部材31A及び第2攪拌部材31Bと、該第1攪拌部材31A又は第2攪拌部材31Bのいずれか一方から選別筒6の回転方向側に偏移した内角部に配置される第3攪拌部材31Cと、から構成した。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスハイドレート粉末を圧縮成形によりペレット部を製造する際に該ペレット部の周囲に形成される薄板部を連続的に分離し、かつ、連続的にペレット部を後工程に供給する。
【解決手段】 ペレットp周囲にバリbを有するガスハイドレート成形体sをローラ型成形機により成形された成形体sを横置きの回転円筒体8に入れて、この円筒体8の回転と共に該成形体s同士を接触あるいは落下させることによってペレットpとバリbとに分離させ、前記円筒体8の一部に設けた多孔壁8bによって該バリbを前記円筒8外に放出し、残るペレットpを円筒体8の端部より排出する。 (もっと読む)


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