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国際特許分類[B08B9/34]の内容

国際特許分類[B08B9/34]に分類される特許

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【課題】連続的に自動分析を行う自動分析装置に組み込まれ、連続的に分析用試料液の作製を行う分析前処理装置で用いられる有底円筒状の容器の姿勢を変化させることなく、内底面及び内周面の洗浄、排液、乾燥を簡便かつ確実に行うことができ、制御が容易で、各工程の作業性に優れる効率的な分析用試験液の作製に用いる容器の洗浄乾燥方法の提供。
【解決手段】開口部を上にして保持した容器の内底面を洗浄する内底面洗浄工程と、容器の内周面を洗浄する内周面洗浄工程と、容器の内部に溜まった洗浄液や残渣を吸引して排出する吸引排出工程と、容器の内部を乾燥する乾燥工程と、内底面洗浄工程,内周面洗浄工程,吸引排出工程,乾燥工程の内の少なくともいずれか1つの工程中に容器をその軸線周りに回転させる容器回転工程と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの充填用注ぎ口(32)と洗浄器とを備えた容器充填装置に関し、上記洗浄器は通路開口部(41)を有する固定式収集部材(4)と、待機位置と封止部材(5)が通路開口部を密閉できる作業位置との間で移動可能な封止部材(5)と、封止部材をその待機位置と作業位置との間で移動させる移動手段とを備える。上記封止部材はホルダ(62)に載置された弾性を有する可変形薄膜(51)を備え、ホルダ(62)と弾性を有する可変形薄膜(51)とが密閉性変形室を形成し、上記ホルダが移動手段によって作業位置に移動した場合に上記密閉性変形室は加圧流体を入れて可変形薄膜を変形させることが可能であり、通路開口部を封止する。
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【課題】エアブローにより容器のキャップ部ないし本体に付着した水滴を除去する技術に関し、簡単な構造で容器に付着している水滴を確実に除去可能で再付着することもない水滴除去装置を提供する。また、容器の転倒防止具の必要もなく、安価でかつ低騒音の消費電力の少ない水滴除去装置用のエアノズルを提供する。
【解決手段】起立状態で搬送されてくる容器12の周囲から当該容器の軸心に向けて流れる膜状の空気流10aを生成し、容器のキャップ部11ないし本体を当該膜状の空気流と交差する方向に通過させることにより、当該容器に付着している水滴を除去する。膜状の空気流10aは、容器の軸心に対して斜めに噴出して容器周面に軸方向に流れる二次空気流を生成するのが好ましい。 (もっと読む)


瓶、又は、同様の容器の洗浄のための洗浄機のスプレー装置であって、スプレー位相の間に、容器出口部を備え、移動システムと共に移動させられる容器に、スプレーノズルで、スプレー液、又は、処理液をもたらすための少なくとも1つのスプレーノズルを備え、かつ、スプレー位相で、容器が少なくとも1つのスプレーノズルの効果的な範囲内にあり、かつ、スプレー位相間に、スプレー噴出の変化のための手段を備えている。
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【課題】洗浄液が溢れ出ることを防止することができ、且つ微量検体の分析が可能な反応容器も適用対象とする洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄液供給ノズル34と第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48とを備えている。洗浄装置には、反応容器6の内部に先端を挿入した第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48との間を反応容器の外部で電気的に接続し、洗浄液36の液面高さが、検体及び試薬が入っていた高さを超えた場合にノズル46,48間が洗浄液で電気的に接続されることを監視する導通状態監視手段56を設けてある。 (もっと読む)


【課題】金属缶の製造過程において生じ、缶の内面に付着して残留している金属粉その他の塵埃を除去できるようにした、缶の清掃装置。
【解決手段】地板が巻締められ天板巻締め予定部側が開口している缶を地板の外側から保持する缶保持手段と、缶の胴部及び地板から構成される缶内部に開口部を介して挿脱可能な除塵機構と、缶保持手段を除塵機構の方向に移動させて除塵機構を缶内部に開口部を介して挿脱させる機構及び/又は除塵機構を缶の方向に移動させて缶内部に開口部を介して挿脱させる機構とからなり、除塵機構は缶内部に向けてエアーを噴出するエアー噴出口と吸込み口とを備え、除塵機構が開口部を介して缶内部に挿脱する動作に従ってエアー噴出口と吸込み口とが缶内部を移動する。 (もっと読む)


【課題】 ボトルに洗浄処理を施すための搬送路の占有スペースをコンパクト化でき、その搬送路の占有スペースを有効に活用でき、装置全体としての稼働効率、及び、監視員の作業効率の改善を図ることのできるボトル洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 装着ポジションS1でボトルBが装着されたホルダ部材4は、平面視略ロ字形の周回搬送路3に沿って間欠的に移動され、装着ポジションS1から待機ポジションS2、3箇所の洗浄ポジションS3〜S5、第1排水ポジションS6、4箇所の濯ぎポジションS7〜S10、及び、第2排水ポジションS11を経て、脱着ポジションS12に到達し、そこでボトルBが脱着されてボトル搬出路22へ搬出される。一方、脱着ポジションS12でボトルBが脱着されたホルダ部材4は、脱着ポジションS12から1ポジション下流側にある装着ポジションS1へ転移されて、再び、空のボトルBがボトル装着装置30によって装着される。 (もっと読む)


【課題】容器を洗浄する装置において、洗浄対処の容器とそれに向けて洗浄液を噴射するノズルとの位置ずれによる洗浄不良の発生を防止する。
【解決手段】洗浄用コンベア20は、容器10の側面を把持して搬送する。スターホイール60は、導入コンベア110から洗浄用コンベア20に対して容器10を渡す。洗浄ユニットは、洗浄用コンベア20によって搬送される容器10とともに移動しながら容器10に向けて噴射ノズルから洗浄液を噴射する。センサは、洗浄用コンベア20によって搬送される容器10と噴射ノズルとの位置関係を検知する。スターホイール調整部70は、センサによって検知された位置関係に基づいて、スターホイール60を駆動する駆動機構65を制御することによって洗浄用コンベア20によって搬送される容器10と噴射ノズルとの位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】容器の内部を少ない洗浄液で効率的かつより確実に洗浄する。
【解決手段】洗浄装置は、容器を倒立状態で把持して搬送するコンベアと、外コンベアによって搬送されている容器の内部に向けて洗浄液を噴射する噴射部30とを備える。噴射部30は、洗浄液50a、50bを扇状に噴射しながら回転するノズルヘッド32を有する。 (もっと読む)


【課題】 ボトルのキャップ締着部を洗浄するに際し、洗浄効率を向上するとともに、ボトルの搬送設備を簡素にすること。
【解決手段】 キャップ2が締着されたボトル1を横置搬送する過程で、洗浄水噴射ノズル23が下向き噴射する洗浄水をボトル口1Aの外周面とキャップ2の内周面との間の隙間に注入するもの。 (もっと読む)


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