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国際特許分類[B09B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の破壊あるいは固体廃棄物の有用物化もしくは無害化 (6,863)

国際特許分類[B09B3/00]に分類される特許

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【課題】硫黄含有スラグから硫黄分を短時間で且つ高温処理することなく抽出する。また、溶銑脱硫スラグから硫黄分を分離除去し、そのスラグをリサイクル利用する。
【解決手段】溶銑脱硫スラグ、高炉徐冷スラグの中から選ばれる1種以上のスラグをpH13.0以上の水溶液中に浸漬し、水溶液にスラグ中の硫黄分を溶解させ、硫黄分を抽出する。また、この抽出方法により硫黄が抽出された溶銑脱硫スラグを、溶銑予備処理における脱硫フラックス又は焼結原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】堆肥化の際に問題となる悪臭の放散を回避するためには、堆肥化装置の悪臭漏出防止が必要であり、それとともに、換気量を少なくして、換気により排気される臭気を脱臭する脱臭装置の小型化も必要となる。換気装置および脱臭装置の大型化は、省エネルギーに反するだけでなく、堆肥化の効率自体も低下させることとなる。
【解決手段】所定高さを有する三方の壁と扉手段を有する屋根部によって囲まれる空間の中に堆肥原料を堆積させ、前記堆肥原料が堆積された高さに応じて前記屋根部を上下に可動させ、前記囲いの中を所定の換気回数で換気しながら前記堆肥原料の堆肥化発酵を行う堆肥化方法によって悪臭漏出防止と換気により排気される臭気風量を少なくする堆肥化方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で空気流入量調節が不要な磁化空気を用いた廃棄物分解装置による、廃棄物処理方法。
【解決手段】分解室、廃棄物投入口、分解灰排出口、通気管、通気管の端部に設けられた開口部、開口部の外側に設置された磁石、排気管を備え、通気管および通気管開口部には開閉機構が存在せず、通気管開口部は常時外気に開口し、1組の磁石による磁場の強さは1000ガウス〜1800ガウスの範囲にある、廃棄物分解装置を用いることを特徴とする、廃棄物処理方法。 (もっと読む)


【課題】小型で効率よく生ごみ粉砕処理廃液のバイオガス化が行える排水処理装置を提供すること。
【解決手段】固液分離槽2にて沈殿分離された沈殿物を受け入れてバイオガス化する嫌気発酵槽3を備え、固液分離槽2から嫌気発酵槽3に沈殿物を移流させる移流部を設けてなり、移流部に、固液分離槽2と嫌気発酵槽3との間を沈殿物により閉塞して、固形成分の嫌気発酵槽3から固液分離槽2への逆流を防止可能にする絞部を設けるとともに、沈殿物を絞部を介して嫌気発酵槽3に移流させ、嫌気発酵槽3の余剰の液相を絞部を介して固液分離槽2に返送可能にする沈殿物移流機構を嫌気発酵槽3に設け、嫌気発酵槽3には、生成したバイオガスを外部に取り出すバイオガス取出路を設けた。 (もっと読む)


【課題】重金属や放射性物質の様に毒性が強い汚染物質により汚染された土壌が地中に存在する場合に、その様な汚染土壌を好適に浄化することが出来る汚染土壌浄化装置の提供。
【解決手段】加熱装置(2)と、負圧源(36)と、加熱装置(2)の内部空間と負圧源(36)とを連通する配管系(H)を備え、前記配管系(H)には、気体と固体を分離する分離装置(30)と、気化した汚染物質を捕獲可能な濾過装置(32、34)を介装しており、前記加熱装置(2)は燃料に水素を混合して燃焼可能な燃焼装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の有効利用ができ、且つ低コストで、セメント硬化体の強度を改善することができるセメントクリンカの製造方法を提供する。
【解決手段】セメント原料を焼成してセメントクリンカを製造するセメントクリンカの製造方法において、前記セメント原料に、リチウム、銅、コバルト、ニッケル、マンガンからなる群より選択される少なくとも1以上の金属を含む金属含有廃材を混合して焼成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】割れたりしたガラスびん、キャップやラベルなどが付いているガラスびんなどからガラスの原料であるカレットを製造できるようにするガラスびんの処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】ラベルが付着したり、キャップが付いたままのびん首、アルミや鉄などが混入したりした原料から、ラベルをガラス片を転動流下させながら擦り合わせて剥離させ、キャップが付いたびん首を原料から除去し、剥離させたラベルを原料から吸引除去し、その上原料に混入しているアルミと鉄をアルミと鉄とガラスとの磁気特性の相違を利用して原料から除去してカレット製造に適する原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】 セメント等の混合材として有用である、CaO・Al・2SiOを主成分とし且つ非晶質量の少ない焼成物を、各種廃棄物、副産物を原料として安定的に得る。
【解決手段】 950℃での強熱残分が、酸化物換算でSiOを40〜50質量%、Alを20〜37質量%、CaOを15〜23質量%含み、且つAl/SiOが0.4〜0.9の範囲にある原料を1000〜1400℃で焼成する(但し、原料がCaO:Al:SiO=1:1:2であって且つこれら以外の金属成分を含まない場合を除く)。該原料としては、石炭灰を主成分とし、これに石灰石などのCa含有率の高い原料を混合して調製することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アスベストの無害化の処理効率が低下しにくいアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有製品の端材1にマイクロ波を照射することによって、前記端材1中のアスベストを無害化するアスベストの無害化処理方法に関する。複数の前記アスベスト含有製品を積載した状態でマイクロ波を所定条件で照射することによって、積載状態の前記アスベスト含有製品中のアスベストを無害化可能な積載厚さを求め、複数の前記端材1を前記積載厚さと同等以下の厚さに積み重ね、積み重ねた状態の前記端材1に前記所定条件でマイクロ波を照射することにより前記端材1中のアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の固形廃棄物中に含まれる重金属類を効果的に不溶化して無害化する方法、及びセメントを使用せずに固化する固形廃棄物の無害化方法を提供する。
【解決手段】(1)重金属類を含有する固形廃棄物に対して、石膏及び二価の鉄塩(II)を添加することを特徴とする固形廃棄物の無害化方法、及び(2)重金属類を含有する固形廃棄物に対して、石膏及び二価の鉄塩(II)を添加、混練りして、セメントを使用せずに固化する固形廃棄物の無害化方法である。 (もっと読む)


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