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国際特許分類[B09C1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 汚染土壌の再生 (2,605)

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【課題】汚染土壌の掘り出し及び埋立て現場で処理することができる程度に容易であり、低コストであり且つフッ素等の溶出を効果的に抑制することができるフッ素含有汚染土壌の処理方法及び処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本フッ素含有汚染土壌の処理方法は、対象区域の所定深さまで掘り返して汚染土壌を含む土壌を得る掘削工程と、掘削工程で得た土壌を酸化カルシウムと共に混合して混合物を得る第1混合工程と、第1混合工程で得た混合物を掘削工程で生じた穴に所定厚さまで埋め立てる埋立工程と、埋立工程で埋め立てた埋立物の表面に散水を行う散水工程と、を備え、埋立工程と散水工程とを複数回順次繰り返すことを特徴とする。酸化カルシウムを混合した後、埋立工程及び散水工程を交互に行うことによりフッ素等を不溶化できるため、掘削現場で不溶化処理をすることができ、そのまま再度埋め立てることができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化において、汚染土壌の発生する現地内で該汚染土壌中の汚染源となっている重金属や揮発性有機化合物を該土壌から分離し、除去することが望まれ、且つ、産業上の実施からコストがかからない、簡便な方法が望まれていた。
【解決手段】汚染土壌中の水分または液体状で含まれる汚染物質を土壌中から回収するにあたって、吸湿性シートを設置する以外は動力、機械設備が不要な静的状態にて連続的に除去可能とした。具体的には、含液汚染土壌の領域内に、吸湿シートを該汚染土壌と接触するように存在させ、該吸湿シートの少なくとも端部を大気中に存在させ、吸湿シートに該汚染土壌中の汚染物質を含んだ汚染液分を移動させることを有する汚染土壌の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】軟弱地盤に縦穴を掘り、この縦穴にセメント混練物を充填する軟弱地盤の改良方法 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物の濃度のバラツキにより有機ハロゲン化合物の分解効率が低下したり、有機ハロゲン化合物の分解生成物であるハロゲン化水素により触媒や装置材質が腐蝕する問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化合物又は有機ハロゲン化合物を含む被処理物の投入量を調整する投入量調整装置5と、有機ハロゲン化合物を分解する分解装置1と、有機ハロゲン化合物の分解で生成するハロゲン化水素を吸収するハロゲン化水素吸収装置2と、ハロゲン化水素を吸収する工程で生じる溶液のpHを測定するpH測定器3と、ハロゲン化水素吸収装置へアルカリ性溶液を投入するアルカリ投入装置6と、ハロゲン化水素を吸収する工程のpH変動値もしくはアルカリ添加量から有機ハロゲン化合物又は被処理物の投入速度を調整する制御装置4を具備することを特徴とする有機ハロゲン化合物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】フッ素またはフッ素化合物の少なくともいずれかで汚染された土壌を、処理剤を残留させることなく、効率よく経済的に、かつ確実に浄化処理する。
【解決手段】(1)フッ素汚染土壌に水を加えてスラリーにした後に所定粒径範囲の土壌を湿式分級により収集する工程、(2)その収集した土壌を撹拌することにより土壌粒子相互間で磨砕して土壌粒子表面に付着しているフッ素汚染物質を剥離する工程、(3)その工程終了後もしくは該工程中の土壌に可溶性カルシウム塩の粉末を添加し撹拌して上記フッ素汚染物質をカルシウムイオンと反応させて固定化処理する工程、(4)その工程を経た土壌に洗浄水を加えて残留したカルシウム塩を洗浄水中に溶解させる工程、(5)その工程を経た土壌を、フッ素汚染物質を多く含む細粒土壌と、汚染物質が剥離された後の土壌粒子を多く含む粗粒土壌とに分級して分離する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤内所定層、特に難透気透水層に存在する汚染物質を確実かつ効率的に回収可能な汚染土壌の浄化方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の浄化方法は、地盤内所定層のうち、汚染物質で汚染されている汚染領域内の土粒子に振動を付与し、次いで、該汚染領域に通気又は通水を行うことで汚染物質を空気又は水に連行させながら汚染物質を空気又は水とともに回収する汚染土壌の浄化方法であって、汚染領域に対して空気又は水を噴射することにより、土粒子に振動を付与する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物や重金属類を含む汚染土壌を浄化することができる浄化剤を提供する。
【解決手段】動植物プランクトンの化石を含む堆積岩の粉末12を浄化剤製造装置10の反応容器13内に入れ、導電ケーブル29内部に直流電流DCを導通させるとともに、直流電流DCと同方向の水流Rを発生させた状態で水11を循環させることにより、遠赤外線を放射する機能を有し、汚染土壌中の揮発性有機化合物の分解に適した液体の浄化剤が形成される。また、この浄化剤にミネラル成分や多糖類を含有する植物からの抽出物を添加し、処理することにより、汚染土壌中の有機塩素系化合物の分解、重金属類の脱離などに適した浄化剤が形成される。 (もっと読む)


有機汚染物で汚染された現場で土壌を処理する方法であって、
(a) 現場の特性を決定して、ある量の土壌をサンプル採取し、
(b) 土壌の特性を決定し、また汚染物を同定して定量し、
(c) 汚染物と土壌および現場の特性とに適した処理組成物を選択し、
(d) 汚染物と土壌および現場の特性とに適した処理組成物の有効量を計算し、この有効量が、処理される土壌の重量に対して2〜12 wt%の範囲にあり、
(e) 現場からある量の汚染土壌を掘り取り、
(f) 当該有効量の処理組成物を、掘り取られた土壌に添加し、
(g) 掘り取られた土壌を処理組成物と機械的に混合し、
(h) 処理済み土壌に通気し、
また、随意に、
(i) 当該処理済み土壌を状態調節する、
ステップから成り、
また、下記ステップ、
(j) 当該処理済み土壌で現場を埋め戻し、
(k) 当該処理済み土壌を貯蔵し、
(l) 当該処理済み土壌を廃棄し、
(m) 当該処理済み土壌を別の現場での使用のために輸送する、
のうち少なくとも一つから成る、
ことを特徴とする土壌を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】スラッジから重金属を効率よく除去することが可能な土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】最初に、汚染土壌(スラッジ)に対して湿式分級を施す。次に、上記湿式分級後のスラッジに対してハイドロサイクロンによる分級を行う。これらにより、上記スラッジが、75μm未満の粒子からなり液性限界以上の水分を含む細粒部と、75μm以上5mm未満の粒子からなる粗粒部とに分級される。次いで、上記細粒部を所定の沈殿槽に凝集沈殿することにより凝縮細粒部を得る。次に、得られた凝縮細粒部に対して通電処理を行う。これにより、当該凝縮細粒部に含有される重金属(例えば鉛または砒素等)を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水を使うことなく有害物質を含む汚染土壌を簡易且つ安価に浄化すると共に浄化後の土壌を再利用することができる汚染土壌の処理システム及び処理方法を提供する。
【解決手段】本処理システム1は、汚染土壌に生石灰を混合して処理土を得る混合手段(混合装置2)と、前記混合手段で得られた処理土を分級する第1分級手段(第1振動ふるい3)と、前記第1分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を破砕する破砕手段(破砕装置4)と、前記破砕手段で破砕された処理土を分級する第2分級手段(第2振動ふるい5)と、を備え、前記混合手段および前記破砕手段は同一装置を兼用して成る。 (もっと読む)


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