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国際特許分類[B09C1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 汚染土壌の再生 (2,605)

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【課題】硝酸性窒素の溶脱を効果的に防止し、また、アルミニウム酸化物の溶脱を効果的に防止した剥ぎ取り表土のリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】本実施の形態における剥ぎ取り表土のリサイクル方法では、剥ぎ取り表土の表土土壌を養分分析し、植物性有機物や動物性有機物を調合設計して、硝酸性窒素分やアルミニウム酸化物などの養分溶脱を防止することが可能な塩基飽和度60〜100質量%に設計管理することが可能となる。このため、土木土工工事・建築外構工事において道路・河川の法面等の剥ぎ取り表土を再利用するとき、一般廃棄物扱いで廃棄物処分することなく、有効にリサイクルできる可能性がある。従来のように廃棄物処分として廃棄物運搬費や処分費が不要となり時代のニーズにあった工事コストの削減が達成できる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を効率的にしかも信頼性が高い洗浄処理することができる汚染土壌処理装置を提供する。
【解決手段】汚染物質を含有した汚染土壌を洗浄処理する汚染土壌処理装置であって、汚染土壌と洗浄水との固液比が小さい条件で、これらを攪拌洗浄しながら移送する第1の処理機構部23と、前記第1の処理機構部23の他方側下方に連結し、前記第1の処理機構部23から移送された汚染土壌を、洗浄水との固液比が大きい条件で攪拌洗浄しながら移送する第2の処理機構部24と、前記第2の処理機構部24の上部に設けられ、第2の処理機構部24で洗浄液面に浮上した汚染物質及び洗浄水中に浮遊している汚染物質の濃縮した細粒分を槽外に越流させるとともに前記第1の処理機構部23内の洗浄水の量を規制する越流部26と、前記第2の処理機構部24の他方側に連結した排出部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生ごみ等の乾燥処理において、太陽光を利用して乾燥することにより、CO等の燃焼ガスが発生しない環境に優しい生ごみリサイクル方法およびその設備を提供することを課題とする。
【解決手段】天日乾燥する温室の中で、シルトのような鉱物質微粉砕物を乾燥し、この乾燥した鉱物質微粉砕物と生活上発生する生ごみのような有機質廃棄物とを攪拌混合するとともに粉砕し、さらに攪拌混合した混合物をほぐしつつ平面状に広げることにより発酵を促して培養土を醸成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】重金属に汚染された土地より掘削された汚染土壌が存在する土地より離れた場所に処理プラントを設置して該汚染土壌を処理する場合に、搬送路における汚染がなく、しかも、効率よく汚染土壌の分級処理を行うことが可能な処理方法を提供する
【解決手段】重金属により汚染された土地から汚染土壌1を掘削装置2により掘削する掘削工程(1)、前記掘削工程より得られた汚染土壌を、磨研機能を有する密閉容器を備えた搬送手段5により、上記汚染土壌を水で磨研しながら分級プラントに搬送する搬送工程(2)、上記搬送工程によって搬送された汚染土壌を湿式分級する湿式分級装置6〜8を有する分級プラントを備え、該分級プラントにより微細粒土壌14を汚染土壌より分取する分級工程(3)、及び、上記分級工程において微細粒土壌を分離後の土壌を建設用資材として再利用する再利用工程(4)を含む処理方法である。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を短期間で確実に浄化させ得る汚染土壌浄化設備と汚染土壌浄化方法を提供することにある。
【解決手段】汚染物質により汚染されている汚染土壌領域を含む被処理領域の周囲に、遮水壁が設けられた遮水区間と、前記遮水壁の設けられていない通水区間とを形成して、前記被処理領域の地中から汚染物質を含有する地下水を揚水して前記通水区間から被処理領域外の地下水を被処理領域内に流入させて被処理領域内の土壌の汚染物質濃度を低下させる汚染土壌浄化設備において、被処理領域の所定の個所で所定の量の揚水を実施する揚水井戸を設ける。 (もっと読む)


【課題】少数回の調査で済み、建物等にて覆われた区域にも調査が可能となり、また簡便は削孔作業で済むようにした。
【解決手段】支援装置Sにて削孔用ビット2を地中に押し進めて地中の土壌汚染調査を行なうに際し、支援装置Sの作業に伴い削孔用ロッド2を押出しつつ鞘管1を推進すると同時に、支援装置Sから削孔用ロッド2内を通じて泥水を削孔ビット3に供給してこの泥水を削孔ビット3より噴出させつつ、削土と共に泥水を鞘管1に設けた排水孔1aから鞘管1内を通じて支援装置Sに戻すようにポンプ20にて吸引し、吸引している削土及び泥水を汚染物質検出装置22に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストでしかも信頼性が良好な汚染処理対策システムを提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物や揮発性成分を有する油分等で汚染された土壌や地下水2の汚染処理対策システムにおいて、汚染物質3が存在する地点よりも深部に開口が位置するように地中に設けた空気注入パイプ4と、この空気注入パイプ4に空気(エア)を注入するブロワ5と、地表付近に設けた、揮発した汚染物質3を吸着もしくは分解する汚染物質吸着部7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
残土等を粘土質等の微細粒子、砂分等が多く存在する細粒子、礫等が多い粗大粒子のおおよそ3種類の土壌に分級し、微細粒子は粘土コロイドとして回収する。
【課題解決手段】
粘性土を含む土壌中に含まれる粒子成分を分級する装置であって、土壌と水とを攪拌するための攪拌槽と、上記攪拌槽内に平行に設けられた複数の邪魔板と上記複数の邪魔板に沿って上向流を発生させることで上記攪拌槽内の土壌及び水を攪拌するための空気散気管と、を有し、上記土壌中の微細粒子が、水中で浮遊し膨潤することにより、混合水となって上記邪魔板下部に設けられた開口を通じて隣接する受入槽に導かれて、当該排水槽内の上向流により水槽外へ排出され、上記土壌中の砂や礫が、上向流により上記邪魔板に沿って移動し、砂や礫の比重差によって攪拌槽の底部に分級されて堆積するように構成されていることを特徴とする土壌分級装置。 (もっと読む)


【課題】 不透水性または難透水性の地層が相当な深さに存在する場合でも、低コストで効率よく遮水壁を構築して、汚染土壌および/または汚染地下水を周囲から隔離して封じ込めることができ、これにより汚染区域から周辺の非汚染区域へ汚染物質の拡散を防止する。
【解決の手段】 汚染土壌および/または汚染地下水が存在する区域1を取り囲むように、非汚染区域2との間に、不透水性または難透水性の地層に達っしない遮水壁3を設置し、注入管5から遮水性材料を注入して、遮水壁3の先端部を結ぶように水平方向の遮水層4を形成し、遮水壁3の内周に沿って透水性材料層6を形成し、遮水壁3の内側の地下水の水位が周囲の地下水の水位以下となるように地下水を集水して、貯水槽7から揚水し、揚水した地下水を浄化施設12で浄化して系外へ排出することにより、汚染物質を封じ込める。 (もっと読む)


【課題】汚染地盤の浄化処理を施すに当って、微生物で分解される土中埋設管を用い、この埋設管を地盤中に埋め殺しにすることにより、該埋設管が土中微生物によって分解されて炭酸ガス等の無害な物質となり、地盤の掘削工事に際してじゃまにならず、土地の有効利用を可能にする。
【解決手段】汚染地盤中に、生物分解性プラスチックスからなる複数本の土中埋設管2を埋設し、この複数本の土中埋設管を通し、特定の地盤注入装置Aを用いて地盤汚染の浄化処理を施し、次いで、前記土中埋設管をそのまま地盤中に埋め殺しにして土中微生物で分解し、汚染地盤を自然のままの地盤に復元することから構成される。 (もっと読む)


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