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国際特許分類[B09C1/08]の内容

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国際特許分類[B09C1/08]に分類される特許

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【課題】地表下処理ゾーンのpHを高めるために使用できる組成物及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの圧密化されていない物質又は亀裂の入った岩石を含む処理ゾーンにおける、汚染された地表下物質を改善するための組成物であって、該組成物は、MgO、Mg(OH)2、MgCO3、CaO、Ca(OH)2、及びCaCO3、及びこれらの任意の組合せからなる群から選択される固体アルカリ性物質からなる第一の成分;ポリアクリレート、ポリスルホネート、脂肪酸又は脂肪酸の塩、植物油、ポリソルベート、ソルビタンエステル、レシチン、鉄塩、シリケート、ホスフェートからなる群から選択される第二の成分;及び水からなる第三の成分を含む粒子懸濁液を含み、該懸濁液は、0.1〜5μmなる範囲の平均粒径を持つ。該組成物は、前記汚染された地表下物質のpHを選択されたレベルに調節する。 (もっと読む)


【課題】 汚染濃度が極めて高い汚染物に対しても、少ない添加量で、重金属等の溶出抑制効果等に優れ、また、処理物のpHを5.8〜8.6にすることができる処理材を提供する。
【解決手段】 金属硫酸塩および金属塩化物から選ばれる、少なくとも1種以上の水溶性塩類(A)100質量部に対し、下記(B1)〜(B3)の条件をすべて満たすマグネシア類(B)を、5〜50質量部含む、重金属等処理材。
(B1)炭酸マグネシウムおよび/または水酸化マグネシウムを主成分とする固形物を、650〜1000℃で焼成して、酸化マグネシウムを含む焼成物を得た後、該焼成物を部分的に水和させて生成した水酸化マグネシウムを、一部に含むマグネシア類
(B2)1000℃における強熱減量率が、1.5〜12.0質量%であるマグネシア類
(B3)カルシウムの含有率が、CaO換算で3.0質量%以下であるマグネシア類 (もっと読む)


【課題】溶液又は土壌に含まれる砒素を、効率的に且つ経済的に再溶出し難い安定な形態で固定することができる、砒素の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の砒素の処理方法は、鉄酸化菌により鉄を酸化させる鉄酸化工程と、前記鉄酸化工程で生成する三価鉄により、溶液又は土壌に含まれる三価砒素を五価砒素に酸化させる砒素酸化工程と、前記五価砒素を結晶性砒酸鉄として固定する砒素固定化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物中のダイオキシン類をさらに効率よく分解することが可能な技術を提供する。
【解決手段】水相中のダイオキシン類をバチルス属の菌による生分解性能によって分解するにあたり、バチルス属の菌にバチルスUZO3を用いる。更に前記菌の菌体破砕物、及び前記菌体破砕物の分画物のいずれか一以上を含有するダイオキシン類分解剤であって、前記菌体破砕物が前記菌の菌体膜の破砕物を含み、前記分画物が前記菌体膜の分画物を含む、ダイオキシン類分解剤。 (もっと読む)


【課題】不溶化作用を保持しつつ不溶化材を地盤内の汚染領域に浸透させる。
【解決手段】本発明に係る有害物質の不溶化方法においては、まず、鉄酸化物等の不溶化材を分散剤とともに水に添加し懸濁させることで不溶化材スラリーを作製する。分散剤は、ポリアクリル酸塩、ポリメタクリル酸塩若しくはそれらの共重合体からなり、重量平均分子量Mwを10000乃至14000としたものを用いる。次に、作製した不溶化材スラリーを図1に示すように注水井3を介して地盤1に注入し、該地盤内の汚染領域2に浸透させる。このようにすると、分散剤によってスラリー中に均等に分散された不溶化材は、注入井3のストレーナを目詰まりさせることなく該注入井の外側に流出するとともに、地盤1の土粒子間隙に凝集沈殿することもなく、上述した地下水流に連行される形で汚染領域2に到達し、該汚染領域に浸透して有害物質を不溶化する。 (もっと読む)


【課題】銅などの環境負荷物質を含有しないにも拘らず、従来技術に係る有機ハロゲン化合物処理用材料と同等以上の有機ハロゲン化合物処理性能を有する鉄粉を提供する。
【解決手段】鉄粉を、水、および、水よりも蒸気圧が低く酸素を含む有機溶媒、から選択される1種以上の溶媒に浸漬する工程と、当該溶媒に浸漬された鉄粉を固液分離して、当該溶媒で湿った鉄粉を得る工程と、当該溶媒で湿った鉄粉を40℃未満の温度を保ちながら乾燥処理する工程とを、有することを特徴とする有機ハロゲン化合物処理用鉄粉の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置および煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉で、現位置処理が可能で、二次汚染の虞がなく、フッ素の汚染土壌からの溶出を低減する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフッ素の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、フッ素で汚染された汚染土壌に、リン酸化合物、カルシウム化合物、および下記式(1)
Ca(7−1.5x)Fe(OH)14・yHO・・・(1)
(式(1)において1.7 ≦ x ≦ 2.3、1≦ y ≦6)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置及び煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉であり、現位置処理が可能で、悪臭、二次汚染及び重金属の再溶解の虞がない、重金属の汚染土壌からの溶出を低減できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る重金属の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、重金属で汚染された汚染土壌に、下記式(1)
Mg(9−1.5x)Fe(OH)18・yHO ・・・(1)
(式(1)において1.2≦x≦3、1≦y≦10)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置及び煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉であり、現位置処理が可能で、悪臭、二次汚染及び重金属の再溶解の虞がない、重金属の汚染土壌からの溶出を低減できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る重金属の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、重金属で汚染された汚染土壌に、下記式(1)
Ca(7−1.5x)Fe(OH)14・yHO ・・・(1)
(式(1)において1.7≦x≦2.3、1≦y≦6)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができ、且つ、大深度の汚染土壌、礫や玉石を含む地盤の汚染土壌、建物直下の汚染土壌、及び難透水層の汚染土壌に対する適用性が高い原位置不溶化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】汚染土壌Xに液状の不溶化剤Lを充填して汚染土壌Xを不溶化させる汚染土壌の原位置不溶化方法であって、汚染土壌Xを囲う遮水壁1を地盤G内に構築する遮水壁構築工程と、遮水壁1の内側の地盤Gに液状の不溶化剤Lを充填して汚染土壌Xを不溶化剤Lで飽和させる不溶化剤充填工程と、を備える。 (もっと読む)


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