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国際特許分類[B09C1/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 化学的手段を用いるもの (824)

国際特許分類[B09C1/08]に分類される特許

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【課題】汚染土壌を効率良く浄化する方法の提供。
【解決手段】放射性物質汚染土壌を、洗浄槽にて、塩化第一鉄、塩化第二鉄、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、硝酸第一鉄、硝酸第二鉄及びポリ硫酸鉄から選ばれる鉄塩、並びにアンモニウム塩、カリウム塩から選ばれる薬剤水溶液又は水で洗浄し、放射性物質を抽出して浄化する方法であって、土壌と薬剤水溶液又は水とを、1:1.8〜1:4の質量割合で混合攪拌し、静置して土壌を沈降させた後、洗浄槽底部又は底側部より排水することを特徴とする放射性物質汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン等の芳香族炭化水素ならびにTCE、PCE等の有機塩素化合物に汚染された土壌を確実且つ迅速に浄化することができる方法を提供する。
【解決手段】芳香族炭化水素及び有機塩素化合物のうち少なくともいずれか一方を含む化学物質に汚染された土壌に過硫酸塩を粉体状で添加して、混合攪拌することにより、前記汚染された土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】食品残さ等の有機性廃棄物処理、畜産廃棄物処理に関わる土壌消臭、口蹄疫対策の殺処分後の埋め立て処分地の臭気など腐敗、腐乱臭の爆発的な発生を抑えることが課題である。
【解決手段】多孔質材料の1種または複数材料に抗菌剤、防カビ剤の単体あるいは複数成分を担持させ長期的な抗菌、防カビ効果を持続させ、また、土壌中で有機性廃棄物、家畜糞、殺処分による家畜殺処分体の腐敗、腐乱を制御するためスラグ、石炭灰、石灰石などを使用し、土壌中でアルカリ分を放出することにより、降雨によるアルカリの流出を補う副成分により抗菌剤、防カビ剤の効果を助ける土壌消臭材を構成し、当該土壌消臭材を表土にすき込むことにより、長期的な土壌中の無菌環境を確保し、爆発的な有機物の腐敗および腐乱を抑え、よって臭気の発生を根本的に抑える土壌消臭施工を行う。 (もっと読む)


【課題】ヒ素汚染土壌中のヒ素を不溶化し、土壌を固化させるための注入薬液であって、薬剤自体のゲル化時間が適度に長く、且つ注入後のヒ素の不溶化、土壌の固化が速やかになされ、さらにその固化を高い強度で実現することができるヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液を提供すること。
【解決手段】ヒ素で汚染された土壌又は地盤中のヒ素拡散を防止するために注入される、ヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液であって、硫酸第二鉄及び/又はポリ硫酸第二鉄とリン原子を含まない酸とを含む非アルカリシリカゾルを含むヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液;この薬液を用いるヒ素汚染土壌中におけるヒ素の拡散防止方法、及びこの方法に使用される送液装置。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、かつ、環境に優しい中和処理を可能とした、酸性土壌用中和材および酸性土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】乾燥後に粉砕または裁断等により予め傷つけられた鐘乳体形成植物(桑科、楡科、キツネノマゴ科、ウリ科、イラクサ科、ツル科、カナビキボク科、マンサク科、ミズキ科)の葉や堆肥化した鐘乳体形成植物の葉からなる酸性土壌用中和材2を酸性土壌1と混合、或いは、酸性土壌用中和材2と土壌とを混合した混合土壌により酸性土壌1の表面を被覆する酸性土壌1の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
排水や土壌に含まれるフッ素固定化には、主に難溶性のフッ化カルシウムを形成させることでフッ化物イオンの溶出量を抑えている。しかし、土壌からのフッ素溶出における環境基準値は0.8mg/L以下となっており、フッ化カルシウムの溶解度から理論的に算出されるフッ化物イオン溶出量はこの基準を大きく超える。
フッ化物イオン溶出量が前記基準値以下に低減される土壌固化材を提供する。
【解決手段】
フッ素含有量の多い無機系廃棄物に複数の難溶性カルシウム化合物を共存させることで、各化合物に由来した各カルシウムイオンを溶出させ、共通イオン効果によって無機系廃棄物に多量に含まれる高濃度のフッ素を溶出量を0.8mg/L以下に低減させる。すなわち、フッ素の含有量が0.005〜5.0重量%の範囲にある汚泥、スラグ、廃石膏、廃土等の無機系廃棄物100重量部に対して、25℃での溶解度が0.001〜0.400g/100mlの範囲にある2種類以上の難溶性カルシウム化合物1〜250重量部を添加・混合して、共通イオン効果によってフッ素イオンの溶出量を1.5mg/L以下とし、さらに前記混合物に対してフッ素吸着材を0.1〜10%添加・混合して、フッ素溶出量が0.8mg/L以下の土壌固化材を取得する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌又は地下水中に含まれる脂肪族有機ハロゲン化合物、芳香族有機ハロゲン化合物、重金属等を効率よく、持続的に、しかも経済的に分解・不溶化できる浄化剤を提供するものである。
【解決手段】 土壌・地下水の浄化処理に用いる浄化剤であって、該浄化剤はα−Feとマグネタイトとからなる鉄複合粒子を含有する水懸濁液を凍結させた固形物であって、前記鉄複合粒子は平均粒子径が0.05〜0.50μmであってS含有量が3500〜10000ppmであってAl含有量が0.10〜1.50重量%である土壌・地下水浄化処理用浄化剤である。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌中の砒素を有効に長期的に安定に固定化して、汚染土壌の無害化を図ることができる、砒素を含む汚染土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】砒素を含む汚染土壌の処理方法は、砒素を含む汚染土壌中の3価の砒素を亜ヒ酸酸化細菌により5価の形態に酸化し、次いで、鉄系硫酸塩及び焼成ドロマイトを該土壌に混合して、該砒素を不溶化する処理方法である。 (もっと読む)


【課題】油臭および油膜の発生を防止し、地耐力強化を行い、六価クロムの発生を簡便かつ安価に抑制する油汚染土壌を改質する土壌改質組成物が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る土壌改質組成物は、活性炭とセメント系固化剤を有する油汚染土壌を改質する土壌改質組成物において、さらに還元剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽油等の油が染みこんだ土壌に対する洗浄力が高く、また洗浄液から油の回収が容易な土壌洗浄剤組成物の提供。
【解決手段】アシルタウリン型陰イオン界面活性剤およびアシルアミノ酸型陰イオン界面活性剤から選ばれる1種以上である界面活性剤(A)0.1〜5質量%と、下記式(1)で示されるモノマー(b1)と無水マレイン酸(b2)との共重合体の中和塩であって、(b1)と(b2)のモル比〔(b1):(b2)〕が7:3〜3:7であり、かつ重量平均分子量が5,000〜100,000である共重合体の中和塩(B)0.1〜5質量%と、水(C)90〜99.8質量%とからなり、(A)成分と(B)成分の質量比〔(A)/(B)〕が1/1〜20/1である土壌洗浄剤組成物。


(式中R1は水素原子またはメチル基であり、R2は炭素数1〜18のアルキル基、アルコキシル基、フェニル基である。) (もっと読む)


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