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国際特許分類[B09C1/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 化学的手段を用いるもの (824)

国際特許分類[B09C1/08]に分類される特許

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【課題】
砒素を含有する重金属汚染物質では、従来の鉄水溶液の重金属処理剤では、安定性及び取扱の面で問題があり、さらにアルカリ性域での処理性能が不十分であった。
【解決手段】
水溶性の2価の鉄化合物、脂肪族α−ヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩並びにカルシウム化合物を含んでなる重金属処理剤では水溶液の保存安定性が高く、アルカリ性域においても砒素を高度に不溶化処理でき、信頼性の高い処理を行うことができる。また水溶液のpHを比較的高くすることができるため、腐食の問題が少ない。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化処理に、シールド掘削機自体を有効利用することで、浄化処理の効率化を図り、しかも良好な坑内環境を維持することができる技術を提供すること。
【解決手段】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法であって、シールド切羽にて汚染土壌の浄化剤を地山に添加する工程と、シールド掘削機のチャンバー13内に取り込まれる浄化剤を含む掘削土D1を、攪拌手段14で攪拌混合する工程と、チャンバー内の攪拌済み掘削土をチャンバー外に搬送する工程とを行う。汚染土壌が揮発性有機化合物を含む場合、浄化剤には超微細鉄粉溶液と微粉末活性炭溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粉粒体を分級して、水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる湿式選別装置を提供する
【解決手段】脈動発生装置30を備えたU字管形状の洗浄槽20で、粉粒状の処理対象物を洗浄しながら沈降速度差によって微粒物と中粒物に分離して、上層の洗浄水を微粒物とともに排水部となる溢流堰26から排水し、洗浄槽20に沈降した中粒物をバケット式のコンベア装置29で槽外に搬出するように構成し、バケットの底部に水切り用の開口を形成し、水切り後の処理対象物にリンス水を噴射供給する給水ノズルを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来知られているジルコニウム化合物の重金属等イオンに対する吸着性能を大幅に改善し、重金属等で汚染された土壌に対して土壌への分散混合性、透水性、酸・アルカリ環境下での耐久性に優れた不溶化剤を提供し、更にトンネルや地下からの掘削汚染土壌を道路や堤防等の盛土に有効利用するに際して、この不溶化剤を使用した施工性、経済性に優れた盛土の不溶化処理方法を提供する。
【解決手段】珪藻土を主成分とする鉱物粒子の存在下にオキシ塩化ジルコニウムと消石灰、水を添加して、微細で活性の高い水酸化ジルコニウムを生成させてなる重金属等汚染土壌の不溶化剤及び、この不溶化剤を盛土の底部に敷土として使用し、その上部に重金属等汚染土壌を施工して盛土を構成する重金属汚染土壌の不溶化方法。 (もっと読む)


【課題】外部搬出処理量を減らせると同時に、プラント機器構成をシンプルにすることができる安価な土壌の浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】重金属含有土壌を浄化する方法であって、土壌にアルカリを添加し、土壌に吸着されている重金属を脱着させ、この重金属を抽出液中に溶出させるアルカリ抽出工程S1と、土壌間隙に残留するアルカリ抽出液を水洗いすることにより重金属を除去し、脱水処理する水洗いおよび脱水工程S2と、土壌に酸を添加し、土壌に吸着されている重金属を脱着させ、この重金属を抽出液中に溶出させる酸抽出工程S3と、土壌間隙に残留する酸抽出液を水洗いすることにより重金属を除去し、脱水処理する水洗いおよび脱水工程S4とからなる。 (もっと読む)


【課題】土壌中の重金属及び残留農薬等の無害化のみならず、植物の育成に適した土質改善に効果的で、さらには水産、畜産の分野にて飼育に適した水質の改善にも効果的な活性剤の提供を目的とする。
【解決手段】ケイ酸塩鉱物の粉末と腐植酸とを混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて揚水位置と注水位置とを容易に切り替えて、効率的に汚染物質を除去できる汚染土壌・地下水領域の浄化方法を提供すること。
【解決手段】汚染土壌・地下水領域5に、バルブ25に接続されたキャップ17を有する複数のドレーン材7を埋設する。そして、給水槽9に接続された注水ホース21a、真空ポンプ27および水処理施設29に接続された排水ホース21bが接続されたバルブ25によって流体の出入りを切り替えることにより、複数のドレーン材7を注水用ドレーン材7aと揚水用ドレーン材7bとに区分けする。その後、真空ポンプ27を用いて汚染土壌・地下水領域5内に負圧をかけて地下水を揚水すると同時に、給水槽9から汚染土壌・地下水領域5内に所定の流体を注水し、汚染土壌・地下水領域5内に複数の水循環の流れを形成する。揚水した地下水は、水処理施設29において処理する。 (もっと読む)


【課題】敷地内の保護エリアについて非汚染であることを容易に保証できるようにする。
【解決手段】この汚染浄化工法では、敷地1を複数のエリアに区画し、エリア毎に汚染度合いを判定する汚染判定工程(S1,S2)と、エリア毎の汚染度合いに応じて、保護エリアを選定する保護エリア選定工程(S4,S22)と、汚染物質の浸透を阻止する保護層を、保護エリアの表面に形成する保護層形成工程(S5,S23,S6)とを、汚染エリアの汚染土を掘削除去する掘削除去工程(S9)に先立って行う。 (もっと読む)


【課題】固化処理物から滲出する液のpHが排水基準のpH5.8〜8.6を満たし、固化強度が高く、重金属類の溶出を環境基準値以下に抑制することができる中性固化材等を提供する。
【解決手段】酸性硫酸塩100質量部に対し、炭酸カルシウム含有物を、炭酸カルシウム換算で3〜42質量部含む中性固化材用の添加材を提供する。また、前記中性固化材用の添加材と、軽焼マグネシアまたは軽焼マグネシア部分水和物とを含有する中性固化材であって、前記酸性硫酸塩100質量部に対し、軽焼マグネシアまたは軽焼マグネシア部分水和物を、酸化マグネシウム換算で7〜98質量部含有する中性固化材を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、汚染土壌の洗浄のための解泥・分級処理を的確且つ効率的に行うことができる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設置面Eに対して傾斜設置され、内部空間が土壌塊PS0の一部を濾過する濾過体14により筒体12の上部領域16と濾過体14の下側領域18に分割された筒体12からなる解泥機10である。上部領域16には、解泥手段であるワイヤ30を有する回転可能なロータ32が設けられ、筒体12に投入された土壌塊PS0はシャワーノズル34から供給された水により湿潤し、ワイヤ30の打撃により分解する。濾過体14の下側領域18には、濾過体14により濾過された土壌塊の濾物PS2を傾斜下方側へ送るスクリューコンベヤ42が設けられており、送られた土壌塊の濾過物PS2は土壌塊濾物排出口46から筒体12外へ排出される。濾過体14上に残留した土壌塊残渣PS1は、上部領域16の傾斜下方側に設けられた土壌塊残渣排出口22から筒体12外へ排出される。 (もっと読む)


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