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国際特許分類[B21C37/00]の内容

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【課題】鉄骨建築に於て、鉄骨柱の所要個所に溶接施工する梁の端縁を、地震等の横揺れに強い増厚端に形成した鉄骨建築に於ける梁用増厚端H形鋼を提供する。
【解決手段】鉄骨建築の梁に用いる通常長尺形状のH形鋼(A)の両端部を、上下端縁に溶接の開先とする斜截縁(a1),(a2)を形成し、断面全体を厚みを増した増厚部(a),(a)とし、側板面に任意等鋼隔に孔(b)を複数個穿通せしめたことを特徴とする鉄骨建築に於ける梁用増厚端H形鋼。 (もっと読む)


【課題】強軸まわりの曲げ剛性EIを向上させた形鋼を、重量および製造コストを抑えつつ提供する。
【解決手段】上下フランジとウエブとを有する形鋼において、少なくとも上下フランジは、圧延方向のヤング率が215GPa超290GPa以下である高ヤング率鋼板で構成され、この高ヤング率鋼板を、その圧延方向が上下フランジの長手方向となるようにウエブに固着させている。このとき、部材長手方向のヤング率を215GPa超290GPa以下で構成するようにしてもよい。 (もっと読む)


二枚の金属外板間にコアを含んでなり、該コアが発泡剤および発泡可能な金属を含んでなる、発泡可能なラミネートシートのプリフォームであって、該発泡可能な金属が少なくとも一枚の発泡可能な金属シートを含んでなり、該発泡剤が、少なくとも一枚の発泡可能な金属シートの少なくとも片側に塗布されていることを特徴とする、プリフォーム。
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【課題】 溶接により生じる歪みの矯正工程と仮付け溶接工程が不要なH形鋼の製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】 溶接によって生じるウェッブ板方向の反り度合に対応して、予めウェッブ板方向とは反対方向の逆反りをフランジ板に付与して溶接処理するH形鋼の製造方法;ウェッブ板とフランジ板との隅部を斜め上方から溶接処理するH形鋼の製造方法。ウェッブ板方向とは対方向の逆反りをフランジ板に付与する逆反りローラー機構部と溶接機構部とを備えたH形鋼の製造装置;ウェッブ板とフランジ板との隅部を斜め上方から溶接処理する溶接機を備えたH形鋼の製造装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属細線をダイスレスで細径化して生産性の向上を図った金属細線の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、送出部10から送り出された金属細線100を、適宜配置された複数の回転プーリ31〜33間を走行する間に細径化して巻取部20で巻き取る金属細線の製造方法であって、回転プーリの少なくとも一対が給電用回転プーリ32、32で、走行する金属細線100を通電加熱すると共に、回転プーリの少なくとも一つが錘60を有する張力付加用回転プーリ33で、通電加熱された金属細線100に張力を付加して、金属細線100を細径化する金属細線の製造方法であるため、高速度走行下でもスムーズな細径化が可能となり、優れた生産性が得られる。 (もっと読む)


金属体の金属組織を微細化することによって高強度化あるいは高延性化、若しくは、均質化を可能とした金属加工方法、及び同金属加工方法を用いた金属体、並びに同金属加工方法を用いた金属含有セラミックス体を提供するものである。この金属加工方法では、金属体あるいは金属含有セラミックス体(以下、単に「金属体」と呼ぶ)の変形抵抗を局部的に低下させて金属体に低変形抵抗領域を形成し、この低変形抵抗領域を剪断変形させて金属体の金属組織を微細化しているものである。特に、金属体は一方向に伸延した形状として、金属体を横断する低変形抵抗領域を形成しているものである。さらに、金属体を横断した低変形抵抗領域を挟む一方の非低変形抵抗領域を、他方の非低変形抵抗領域に対して相対的に位置を変動させて低変形抵抗領域を剪断変形させているものである。そして、低変形抵抗領域を金属体の伸延方向に沿って移動可能としているものである。
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【目的】 強度、耐食性にすぐれ、しなやかさをもつ合金細線を製造することを目的とする。
【構成】 ガラス遷移挙動を示す合金より非晶質鋳造材を得て、その後TgとTxとの間の温度範囲で加熱すると同時に延伸加工し、細線にした後、(Tg−50K)以下の温度に冷却する方法である。
【効果】 非晶質合金細線を安価に製造でき、高強度、高耐食性の極細線を供給できる。かかる非晶質合金細線は、複合材料補強線、種々の強度メンバーあるいは織布等として利用できる。 (もっと読む)


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