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国際特許分類[B21D22/20]の内容

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【課題】塗装後耐食性を確保できる温間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、10〜25質量%のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が10〜90g/m2のZn-Ni合金めっき層を有する鋼板を、200〜800℃の温度範囲に加熱後、該温度範囲内で温間プレス成形を行うことを特徴とする温間プレス部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工具とパッドの干渉を回避することにより、該加工具によるワークの加工を確実且つ高精度に行うことができるプレス加工装置を提供する。
【解決手段】プレス加工装置10は、加熱されたワークを加工するための装置であって、上下方向に移動可能なスライダ40の下面に固定された基部46と、前記基部46に設けられたダイ部48と、前記基部46に設けられて前記ダイ部48を貫通し、ワークW1を孔開け加工する加工具52と、前記加工具52を、水平方向に移動可能な状態で支持する支持部材54とを備える。これにより、前記ワークW1からの熱によってダイ部48の貫通孔66が基部46に対して変位しても、貫通孔66の位置に合わせて加工具52を移動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱されたワークを孔開け加工する場合であっても、加工具がワークにかじることを防止することができるプレス加工方法及びプレス加工装置を提供する。
【解決手段】加熱されたワークW(W1)をダイ部50にて押さえた状態で加工具52により孔開け加工し、該加工具52を該ワークW2から退避させた後で、該ワークW2をダイ部50で押さえた状態で保持するプレス加工方法において、プレス加工装置10Aは、ワークW1に対する前記孔開け加工が終了したか否かを判定する判定部89を備え、第2制御部84は、判定部89が孔開け加工を終了したと判定したときに、シリンダ機構54を制御して該ワークW2から加工具52を退避する。 (もっと読む)


【課題】完成品に合わせ目と繋ぎ部分がなく、また真円度が高いと共に上下の平面度も良好なインサートカラーを得ることができ、加えて連続する一連の工程で全ての加工を行い、成形加工能率を大幅に向上させることができるようにする。
【解決手段】長尺状の金属板1を、順送り金型に1ピッチづつ送り込み、金属板1に各ステージでの加工を個々に行い、次のステージへ順次金属板1を送って加工を追加し、最終ステージで加工を完了させる順送り金型2を用いた成形方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱装置の密閉度を増すことにより、加熱装置内の不活性ガス雰囲気を保ち、スケールの生成を抑制することを目的とする。
【解決手段】鋼板コイルを巻戻す工程と、巻戻された鋼板の搬送ライン上で、プレス成形する工程とを有するプレス成形鋼板の製造方法であって、
前記プレス成形する工程を行う前に、巻戻された前記鋼板を不活性ガス雰囲気下で加熱する工程を行うことを特徴とするプレス成形鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面処理鋼帯をエネルギー効率良く熱間プレスすることができる表面処理鋼帯のプレス成形方法およびプレス成形設備を提供する。
【解決手段】プレス成形設備10Aは、鋼帯1を巻き戻す巻戻装置11と、鋼帯1に表面処理する表面処理装置12と、鋼帯1を所定の温度まで加熱する加熱装置13と、高温の鋼帯1をプレスするプレス成形装置14と、プレス成形後の鋼帯2を所定の長さに切断する切断装置15を備えている。 (もっと読む)


【課題】下型の成形面近傍の冷却を十分にして下型の寿命を延ばすことができるホットプレス装置を提供する。
【解決手段】ホットプレス装置1は、液体冷媒Wが流通する第1流通路3bを有する上型3と液体冷媒Wが流通する第2流通路4bを有する下型4とからなる金型2と、第1流通路3b及び第2流通路4bにそれぞれ液体冷媒Wを循環させる循環ポンプ8aとを備えている。下型4は、下型4の下側成形面5aを構成するブロック型5を備えていて、ブロック型5内部には、下側成形面5a全域に亘って中空部6が設けられている。中空部6には、下側成形面5a裏側に向かって液体冷媒Wを噴射させる噴射装置83が配設されている。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス時にスケールやZnOの生成が十分に抑制されて耐酸化性に優れるとともに、めっき層中の元素に起因する液体金属脆性割れが起こることのない耐液体金属脆性に優れた熱間プレス用鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、融点が800℃以上であり、片面当たりの付着量が10〜90g/m2のめっき層を有することを特徴とする熱間プレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】回転体が備えるフランジ付き中空ピンの製造において、フランジ付き中空ピンの品質を向上させること。
【解決手段】円筒状の本体部4と、本体部4の外径面から突出し且つ本体部4の周方向に沿って連続するフランジ部6を備え、フランジ部6の外径面に凹部8が複数箇所形成されているフランジ付き中空ピン1を製造する際に、板材14に対する打ち抜き加工によりフランジ部6の外径面及び凹部8を構成する円板状部材Cの少なくとも一部を形成して、板材14に、板材14に形成される本体部4及びフランジ部6を板材14が支持する支持力を低減する支持力低減部Sを形成し、支持力低減部Sを形成した板材14に本体部4を形成し、本体部4を形成した板材14のうち支持力低減部Sに対する打ち抜き加工によりフランジ部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工装置の使用温度域を従来よりも広く設定することが可能であって、加熱されたワークの熱による該ワークに対する加工具の位置ずれを抑えることができ、これにより該ワークの加工精度の低下を抑制することができるプレス加工装置を提供する。
【解決手段】プレス加工装置10は、加熱されたワークW、W1を加工するための装置であって、上下方向に移動可能なスライダ40に設けられた基部46と、前記基部46に設けられて前記ワークW、W1を押さえるためのダイ部48とを備える。前記基部46は、前記スライダ40の下面に固定された固定部56と、前記固定部56の縁部から下方に延在する延在部58とを含み、前記延在部58の下端面における内側の縁部には、断熱部材59を介して切刃60が設けられている。これにより、ワークW1から切刃60を介して延在部58に伝達する熱量を少なくすることができる。 (もっと読む)


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