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国際特許分類[B21D22/20]の内容

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【課題】熱間プレス後の穴あき耐食性に優れるとともに、冷間プレス性にも優れる熱間プレス用鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、順に、60質量%以上のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が0.01〜5g/m2のめっき層Iと、10〜25質量%のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が10〜90g/m2のめっき層IIと、固形潤滑剤を含む潤滑層とを有することを特徴とする熱間プレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス時にスケールやZnOの生成を抑制可能で耐酸化性に優れるとともに、冷間プレス性にも優れる熱間プレス用鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、順に、10〜25質量%のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が10〜90g/m2のめっき層と、固形潤滑剤を含む潤滑層とを有することを特徴とする熱間プレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、延性の小さい高強度ハイテン材を素材金属板として用いても、このような素材金属板からL字状形状を有する部品を歩留まりよくプレス成形することができる、L字状形状を有する部品のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】本発明のL字状形状を有するプレス部品の成形方法は、天板部と、弧状に湾曲している部位を有する屈曲部を介して、前記天板部につながり、且つ、前記屈曲部と反対側にフランジ部を有する縦壁部とを有し、当該縦壁部は弧の外側が前記天板部になっている部品を素材金属板から成形する方法であって、前記素材金属板をダイ金型とパッド及び曲げ型との間に配置し、前記パッドを前記素材金属板に近接又は接触させた状態で、前記素材金属板の少なくとも一部を、前記ダイ金型のうち、前記天板部に対応する部位の上でスライドさせつつ、前記縦壁部および前記フランジ部を成形する。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板に980MPa級以上の強度を確保させつつ、その深絞り成形特性を最大限に発揮させうる高強度鋼板の温間成形方法を提供する。
【解決手段】高強度鋼板として、質量%で、C:0.05〜0.3%、Si:1〜3%、Mn:0.5〜3%、P:0.1%以下(0%を含む)、S:0.01%以下(0%を含む)、Al:0.001〜0.1%、N:0.002〜0.03%を含み、残部が鉄および不純物からなる成分組成を有し、全組織に対する面積率で、ベイニティック・フェライト:50〜90%、残留オーステナイト:5〜20%、マルテンサイト+前記残留オーステナイト:10〜50%、フェライト:40%以下(0%を含む)を含む組織を有し、前記残留オーステナイトは、そのC濃度が0.5〜1.1質量%、その平均円相当直径が0.4〜2μm、その平均アスペクト比(最大径/最小径)が3.0未満を満足するものであるとともに、プレス成形金型のパンチの少なくとも肩部の金型温度を250〜350℃、ダイの少なくとも肩部の金型温度を100〜200℃とする。 (もっと読む)


【課題】JIS5182合金よりも温間成形性に優れた材料として、Mn、Crの固溶強化を利用することで、室温時のTSと温間成形時の温度でのYSとの差を最大にする材料を提供する。
【解決手段】Mg:2.0−6.0%(質量%、以下同じ)を含有し、かつMn:2.50%以下、Cr:0.50%以下のうちの1種または2種を含有し、残部がAlおよび不可避不純物よりなり、かつ {(Mn添加量(質量%))−(Mn析出物の面積率(%))×0.24}+{(Cr添加量(質量%))−(Cr析出物の面積率(%))×0.15}が0.4以上であることを特徴とする温間成形用アルミニウム合金板。 (もっと読む)


【課題】板状の被プレス加工物を熱間プレス加工する際にプレス金型に対して高精度に位置決めできるようにして、精度の高いプレス加工を行う。
【解決手段】被プレス加工物の位置決め構造Yは、加熱された板状の被プレス加工物を熱間プレス用のプレス金型20に位置決めするためのものである。被プレス加工物の位置決め構造Yは、プレス金型20に設けられ、被プレス加工物に形成された位置決め穴に挿通する位置決めピン22と、プレス金型20の成形面20aの周囲に設けられ、被プレス加工物Wの周縁部に接触して被プレス加工物Wの振れを抑制するとともに、プレス加工前の位置決めを行うための振れ抑制部材23,24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】強度と伸びのバランスを適切な範囲にコントロールでき、且つ高延性である熱間プレス成形品、このような熱間プレス成形品を製造するための有用な方法および熱間成形用薄鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の熱間プレス成形品は、薄鋼板を熱間プレス法によって成形された熱間プレス成形品であって、金属組織が、残留オーステナイト:3〜20体積%を含むものであり、マルテンサイトまたはベイナイトが80体積%以上の金属組織を有する薄鋼板を、プレス成形金型を用いてプレス成形するに際して、前記薄鋼板をAc1変態点以上、(Ac1変態点×0.2+Ac3変態点×0.8)以下の温度に加熱した後、成形を開始し、成形中は金型内で20℃/秒以上の平均冷却速度を確保して製造する。 (もっと読む)


【課題】超音波を工具または素材に重畳する超音波塑性加工の荷重低減量を簡便な方法で精度良く予測する方法を提供する。
【解決手段】金属、樹脂や塑性変形性を有する材料を工具で負荷しながら、工具および/または被加工材に超音波振動を重畳して成形する超音波塑性加工において、超音波振動を付与しない場合の加工中の荷重と変位の関係を求める第1の手順と、重畳する超音波の変位幅である振幅の二倍の変位を負荷した際に生じる弾性荷重の変化幅を求める第2の手順と、第1の手順で得られた荷重から第2の手順により得られた弾性荷重の変化幅だけ除荷して除荷荷重を求める第3の手順と、第1の手順の荷重と第3の手順の荷重の平均荷重を求めて予測荷重とする第4の手順からなる。 (もっと読む)


【課題】1470MPa以上の強度を有するとともに、加工部の耐遅れ破壊特性と靭性に優れた部品、特に自動車用部品を、ホットスタンプ技術で製造する。
【解決手段】質量%で、S:0.001〜0.005%、REM:0.005〜0.03%(又は、Mg:0.005〜0.03%)、及び、O:0.003〜0.007%を含むホットスタンプ用鋼板において、S、O、及び、REMの2種以上を含む直径0.1μm以下の球状介在物が分散していることを特徴とする熱間複合成形性及び打抜き部の耐遅れ破壊特性に優れたホットスタンプ用鋼板。 (もっと読む)


【課題】塗装後耐食性を確保できる温間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、10〜25質量%のNiを含み、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、付着量が10〜90g/m2のZn-Ni合金めっき層を有する鋼板を、200〜800℃の温度範囲に加熱後、該温度範囲内で温間プレス成形を行うことを特徴とする温間プレス部材の製造方法。 (もっと読む)


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