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国際特許分類[B21D28/00]の内容

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国際特許分類[B21D28/00]に分類される特許

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【課題】打ち抜き直後の板厚ばらつきを従来よりも低減できるCVTベルト用エレメントの打ち抜き加工方法を提供すること。
【解決手段】略三角形状の頭部81と、略長方形状の胴部82と、頭部81と胴部82とを繋ぐ首部83とにより構成されるCVTベルト用エレメント8を、帯状素材1から打ち抜き加工する方法である。略五角形状の領域よりなる島状部10が、連結部11のみを介して周囲の帯状素材1に連結された状態が維持され、連結部10以外の部分が周囲から切り離された状態となるよう島状部10の外周側に空隙部15を打ち抜き形成する予備抜き工程S1と、連結部11を残した状態で島状部10に打ち抜き加工を加えてエレメント8の形状を整える仕上げ抜き工程S4と、連結部11を切断してエレメント8を帯状素材1から分離する分離工程S5とを有する。 (もっと読む)


【課題】構成がより簡単で、ワークの表面に不要な打痕などを残す虞の少ない加工装置を提供する。
【解決手段】ワークWを載置して支持するワーク支持部4,6と、ワーク支持部4,6に対して往復移動するパンチ5とを備え、パンチ5に、往復移動の往路でワークWの側縁部Waに往復移動の方向と交差する向きの押圧力を加えるしごき部11aと、往復移動の復路でワークWの側縁部Waを切削する切削加工部11bとが設けられている加工装置。 (もっと読む)


【課題】圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた板片に対して、圧延面内において互いに略垂直な方向に延びる2つの曲げ軸の各々に沿ってそれぞれ曲げ加工を施しても、優れた曲げ加工性を有する板片を容易に得ることができる、板材の打抜き加工方法を提供する。
【解決手段】圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた箱型端子用板片110を、第1の曲げ軸112とこの第1の曲げ軸112に対して略垂直な方向に延びる第2の曲げ軸114に沿ってそれぞれ曲げ加工して部品を製造する際に、第1の曲げ軸112が箱型端子用板材110の圧延方向(LD)および板厚方向に垂直な方向(TD)から所定の角度、好ましくは10〜80°、さらに好ましくは30〜60°だけ傾斜した方向に延びるように箱型端子用板材110を打抜く。 (もっと読む)


【課題】ねじの強度を確保できる構造を効率良く安定して得られる、ねじ孔の形成方法を実現する。
【解決手段】素材13aの一部に打ち抜きにより形成した下孔14aの破断面側の開口部に、面取り部33を形成する。この際、コイニングパンチ26の杆部29を上記下孔14a内に隙間なく挿入すると共に、段部30により上記面取り部33を形成すべき部分の周囲部分を押圧する。この面取り部33の形成に伴い、肉が破断面部分に移動し、この破断面部分の径を小さくして、上記下孔14aをほぼ均一な円筒面とする事ができる。この状態で、この下孔14aにねじを形成すれば、上記破断面部分のねじ山の盛り上がりを確保でき、ねじ強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】打抜き機械の上側の工具受容部を下側の工具受容部に対して自動的にセンタリングする装置を提供する
【解決手段】上側の工具受容部(6)と下側の工具受容部(4)との間の、X方向及びY方向のずれを検出するための検出手段(16)と、制御装置(21)と、少なくとも1つのアクチュエータ(23)とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 パンチプレス本体に特別な装置を設置することが不要で、従来から有るパンチツールの構造を大幅に変更することなく、パンチの刃先部を冷却できるパンチツールを提供する。
【解決手段】 パンチツール4は、パンチ33とパンチホルダ22とを備える。パンチ33は、互いに断面積が異なるパンチ上部37とパンチ下部38とでなる。パンチホルダ22は、パンチ上部37が摺動自在に嵌合する内径孔41と、パンチ上部37およびパンチ下部38との間にエア貯留空間42が形成された空間形成孔43と、パンチ下部38が摺動自在に嵌合する貫通孔44とを有する。エア貯留空間42とパンチホルダ外部とを連通する連通孔49を設ける。連通孔49に、パンチホルダ外部からエア貯留空間42へのエアの流れは許容し、その逆方向のエアの流れは許容しないチェック弁50を設ける。 (もっと読む)


【課題】内周面にアールの付いている中心円形穴を備えたリング状皿ばねをプレス加工によって精度良く製造可能な方法を提案すること。
【解決手段】鋼材11のリング状皿ばね形成部分12の中心部に対して、下予備面打ち、および、上予備面打ちを行って、小径の円形中心穴をプレス抜きする。次に、先端外周面にアールの付いたパンチ29を用いて円形中心穴の内周面4aの裏面側の部分をプレス成形して押し広げてアール付きとし(下本面打ち)、先端外周面にアールの付いたパンチ32を用いて円形中心穴の内周面4aの表面側の部分をプレス成形して押し広げてアール付きとする(上本面打ち)。この後は円形中心穴の内周面4aをプレス成形して押し広げ、当該円形中心穴をアールの付いた内周面4を備えた円形中心穴にする(リサイジング)。 (もっと読む)


【課題】分割構造のパンチを用いてもエレメントの表面形状に段差が生じることを抑制して高品質の打抜き加工が可能なCVTベルト用エレメントの打抜き加工方法を提供する。
【解決手段】CVTベルト用エレメントをダイスとパンチ1とよりなる金型を用いて板状素材から打抜き加工する方法である。ダイスは打抜き穴の内周角部に面取り部を全周に設けてなる。パンチ1は、エレメントの輪郭形状に対応する外形形状を有し、その先端角部に略直角のパンチ刃17を設けてなると共に、頭部を切断するためのパンチ頭部11と、胴部を切断するためのパンチ胴部12と、首部を切断するためのパンチ首部とを備え、パンチ首部において2つに分割されたパンチ頭部11とパンチ胴部12とを組み合わせてなり、パンチ頭部11とパンチ胴部12は、打抜き加工時の最大荷重が付与された際に弾性変形により変形移動した先端位置が打抜き方向において一致するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】打抜き加工時にパンチに付与される応力バランスを均等化し、打抜き加工品質の向上及び金型寿命の向上を図ることができるレメントの打抜き加工方法を提供すること。
【解決手段】CVTベルト用エレメントを、ダイスとパンチとよりなる金型を用いて、板状素材から打抜き加工する方法であって、パンチは、パンチ頭部とパンチ胴部とパンチ首部とを備え、ダイス2は、エレメントの輪郭形状に対応する打抜き穴20を有すると共に、打抜き穴20の内周角部に、エレメントの切断面に破断面が生成することを抑制するための面取り部251、252を全周に設けてなり、面取り部251は、略直角の状態から削除した部分の断面積を面取り断面積とした場合、頭部に対応する部位である頭部面取り部251の平均面取り断面積Aが、胴部に対応する部位である胴部面取り部252の平均面取り断面積Bよりも小さくなるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】歯車材料に斜歯を打ち抜き加工によって簡単且つ確実に形成することができる斜歯歯車形成装置を提供する。
【解決手段】下型1に歯車材料Mを載置するための台駒9を設け、上型2には、螺旋状の打抜歯11aを内周に備えた円形の打抜ポンチ11を保持するポンチホルダ24と、上記打抜歯11aと噛合し合う螺旋状の案内歯44aを外周に備えたガイド駒44を有するガイドプレート25とを、間に離反ばね26を介在させて相対的に変位自在に設け、斜歯歯車の形成時にプレス装置3で上型2が下降すると、上記ガイドプレート25がガイド駒44と台駒9との間に歯車材料Mを挟持、固定した位置で下降を停止したあと、上記ポンチホルダ24が離反ばね26を圧縮しながらさらに下降することにより、上記打抜ポンチ11が上記ガイド駒44の案内歯44aに案内されて回転しながら下降し、内周の打抜歯11aによって上記歯車材料Mの外周に斜歯を打ち抜く。 (もっと読む)


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