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国際特許分類[B21D28/00]の内容

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【課題】微小径の溶接ナットをステンレス鋼板の打抜き加工により容易に製造することができるステンレス鋼製溶接ナット及びその製造方法、該製造方法に使用する打抜きパンチを提供する。
【解決手段】ねじ径がM1.2〜M1.6の微小径のステンレス鋼製溶接ナットであって、ナットの高さと等しい厚みを有するステンレス鋼板の素材20を打抜き成形加工して、外形が六角形のナット本体21の底部対辺部位に溶接突起23とが成形されている。製造方法は、素材20からナット本体2を打抜き加工すると同時に、該ナット本体21の底部対辺部位に溶接突起23を成形する工程に特徴がある。製造方法に使用する打抜きパンチ2はナット本体21の外形に対応する六角柱状を有し、該打抜きパンチ2の下端面外周部の対辺部位に溶接突起23を成形する切欠き部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 打ち抜き穴からスクラップを排出できる打ち抜き加工装置および打ち抜き加工方法を提供する。
【解決手段】 打ち抜き加工装置は、打ち抜き穴6に配置した排出ピン7と、第2ローラ2の内側で排出ピン7の基端7aを支持し、排出ピン7が第2ローラ2から受ける力で排出ピン7を第2ローラ2に対して偏心回転させ、排出ピン7の先端7bを打ち抜き穴6から出入りさせるリング8とを備える。 (もっと読む)


【課題】伸びフランジ加工性に優れるせん断加工端面を得ることができる、パンチ刃の傾斜角度の設計方法を提供する。
【解決手段】切断線方向に対して傾斜角度を有する上刃からなるパンチと、下刃を有するダイによるせん断加工の数値シミュレーションを、該傾斜角度を変えて複数回行い、該数値シミュレーション上でパンチ刃先が被加工材板厚の10〜30%の何れかの比率だけ食い込んだ時点において、予め選定された伸びフランジ割れ危険部位を中心とする評価領域の平均の応力3軸度を算出し、該平均応力3軸度が最大となる傾斜角度をせん断加工端面の伸びフランジ性に対する最適な傾斜角度とすることを特徴とする、せん断加工条件の設定方法。ただし、応力3軸度はσ123を主応力とした場合に、


である。 (もっと読む)


【課題】寿命向上を図り得るプレス金型用打抜きパンチを提供する。
【解決手段】プレス金型用打抜きパンチ11の全体、あるいは刃先部11aの一部位である先端部11a1のみを炭窒化チタン焼結体で形成する。このプレス金型用打抜きパンチ11を用いて、ディスクカバー31(車両用部品)における車体に取り付けるための取付穴31a〜31f、及び車軸を挿通するための挿通穴31gを打抜き加工によって形成する。 (もっと読む)


【課題】主パンチで打ち抜かれたワークが型開きと同時に被加工材側に押し戻されてしまうことを防止できるとともに、型構造が高さ方向に嵩張ることを抑制でき、更にエジェクタの駆動原としての付勢手段を容易に交換・点検することができるワークの製造装置を提供する。
【解決手段】本装置は、上型3と下型2とを具備し、一方の型は主パンチ6を備え、他方の型はエジェクタ13と、上下方向と交差する方向に移動自在に設けられるスライダ15と、付勢手段(第2ガススプリング19)とを備え、スライダ15とエジェクタ13との間には、カム面23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアー噴出孔の加工を容易に行うことのできるダイ工具を提供する。
【解決手段】ダイ孔3を上部に備えたダイ本体5内に前記ダイ孔3より大径の排出孔7を備えたダイ工具1であって、前記ダイ本体5の内周面であって、当該ダイ本体5の中間高さ位置より下側に、穿孔工具係止部27を備え、この穿孔工具係止部27に、前記排出孔7の下方向へ指向してエアーを噴出するための複数のエアー噴出孔13を斜めに、かつ当該エアー噴出孔13の入口を、前記排出孔5の中間高さ位置より上側に形成してあり、前記ダイ本体5の軸心と前記各エアー噴出孔13の軸心とのなす角度は45°以下の鋭角である。 (もっと読む)


【課題】パンチプレス機に設ける本体に内蔵されたパンチの着脱を本体の先端に装着されたストリッパを取り外して行うタイプのパンチ金型を、本体に対するストリッパの連結安定性を確保しながらそのストリッパの着脱を容易化することを課題としている。
【解決手段】本体2の先端外周にストリッパホルダ6を、相対回転可能、軸方向相対移動不可に装着し、そのストリッパホルダ6の先端外周に本体2によって回り止めされるストリッパ5を相対回転可能に嵌め、両者の間に、ストリッパホルダ6の一方向への回転によってストリッパ5の連結状態が維持され、反対方向への回転が規制された位置でその連結が解除されるバヨネット嵌合の連結部C2を設ける。そしてさらに、ストリッパ5がストリッパホルダ6に連結された位置でストリッパホルダ6の回転を止めるロック機構10を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】
動力伝達部品を簡易に製造すること。
【解決手段】
複数の部材を積層して構成される動力伝達部品で、その外周が同一面を有する動力伝達部品を用いる。または、形状の異なる複数の部材を積層して構成されることを特徴とする動力伝達部品を用いる。さらに、前記複数の部材を積層後加工した動力伝達部品を用いる。さらに、複数の部材をそれぞれ粗加工する第1加工工程と、前記それぞれの部材を積層する積層工程と、前記積層したものを精密加工する第2加工工程とからなる動力伝達部品の製造方法を用いる。 (もっと読む)


無段変速機用プッシュベルトの一部として設計された横断素子(10)を形成する工程において、横断素子(10)を、矩形の周囲を有する基材(30)のストリップ状の片から打ち抜く。この工程において、基材(30)の片の周表面(31)の部分(32)は切断されないままで横断素子(10)の周表面(13)の部分を構成するのに用いられる。これにより打ち抜き動作が最小化されるとともに基材の無駄及び打ち抜き工具に対する要求が最小化される。 (もっと読む)


【課題】せん断面の寸法精度に優れ、平滑で破断面の少ないせん断面が得られるとともに、精密塑性加工装置のハイサイクル化を可能とする。
【解決手段】
パンチ11でワークWを打ち抜く際、ストリッパプレート20の押込み突起23をワークWに圧入させ(一次圧入・加工工程)、加工方向に対して垂直の方向(水平方向)に広がろうとする応力を押込み突起23で押さえ込みながらパンチ11の刃先11aをワークWに打ち込む。パンチ11の刃先11aが押込み突起23の圧入量を超えてワークWの中程まで達すると、パンチ11の打抜き動作と連動して押込み突起23を更にワークWに圧入させる二次圧入動作を開始し、この押込み突起23の二次圧入動作によってワークWのせん断部分にワークWの材料を供給する(二次圧入・加工工程)。これにより、せん断部分での材料が流動化し、材料不足による破断面が生じることなく、綺麗なせん断面が得られる。 (もっと読む)


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